学報は、佛教大学の歴史そのもの2010/10/24 22:18

 佛教大学に関する印刷物とかアイテム等を収集するのも私の楽しみ。

 在学中に配布されたプリントとか冊子等も出来限り保管しており、スクーリングの資料もクリアファイルで分類している。

 残念なのは、引越の時に一部紛失してしまった。仏教辞典の左にある佛教大学報は、2001年から2009年分を完集していたのが、2008年のが見当たらない。

 全部綺麗に集めると、背表紙の佛大マークを綺麗に描けるということを知っている人はいるのだろうか。但し、不思議なのは、2006年から5年間で新しいマークが出来る筈だが、どうやら印刷屋さんが順番を間違えてしまったよう。

 バックナンバー等は、大学の事務室前に「ご自由にお持ち下さい。」等を念入りに見て回っている。

 特に2008年以前は、同窓会でも配布されなかったので、大体10月頃に新しいのが出るので、その頃合いに事務室等の冊子を置いてあるコーナー等にいって集めていた。

 その左が法輪で、これも本来は、第9号から第15号まで持っていたのだが、一部無くしてしまった。残念である。

 学報は、佛教大学の歴史そのもので、学部学科組織から教員の移動、大学院での発表内容等貴重なデータがまとめられている。その年に就任される先生方のお話等も掲載されていて楽しい。

 この他、実家においてきているが、洛友等の通信学友会の機関誌等も読んでいて楽しいし、自分の写真が映っている(大抵は、行事に参加している時の写真)ので、記念にもなる。

 ガイドブックのCDROM等も最近でも時折再生したりしてみている。

 後は、有料なものは駄目だが、学術論文集等も貰えたものは、大切に保存している。
 文学部基本図書目録は、今、読んでも参考になる。

 仏教文学概説のテキストは、黒田教授夫妻著に変わっているが、その前の高橋貞一先生のものも面白い。高橋先生は、講談社文庫の平家物語の校注をやられていて、それが非常に優れている。

 返す返すも学報の2008年が見つからないのが悔しくて、しょっちゅうアチラこちらを捜している。

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