50歳くらいで死ねれば良いと思っている若い人って、結構多いみたい。2011/02/09 16:21

 世の中、50歳くらいで死ねれば良いと思っている若い人って、結構多いみたい。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1224518457

 僕は、まさに今、50歳である。

 20歳代に比べて、格段に身体がつらくなったとかという程でもないが、気持ちがつらくなってくるのはたしか。

 幸い、辛うじて自力で生きているが、それも今後は、難しくなるだろう。

 私も、この人の様に、この歳で終わりたいと毎日の様に考えているが、そうはいかないのが、人間の弱さだと思う。

 しかし、人間というのは、結局、若い人でも老人でも明日死ぬかも判らない瀕死の状態においても、他力なくしては、生きていけないことは同じなので、死にたいと考えること自体が、贅沢なのかもしれない。

 決して、あなた1人で生きているのではない。

 100歳近くても、明日も生きようと考えている人もおれば、20歳で死にたいと考えている人も、生きたいと思っていても、死んでいかざるを得ない人もいる。

 別に年金もらえなくても、雑誌を売って、生きている人もいるので、お金だけの問題だけではない。

 どうしたら良いのだろうか。
 
 事故とか、なんらかの弾みで、怖くなくて、電池が切れるみたいに死ねればと思う時もある。

お葬式って儲かるんだ。葬儀業者の9割が黒字2011/02/09 16:45

~ 需要は安定推移も、葬儀の小型化により減収業者は増加 ~
葬儀業者の9割が黒字
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p110102.html

 市場規模は、1兆3000億円という。前年比0.7%増で、今後も死亡者数が増加するので拡大が続くという。あと、10~20年後辺りがピークになるのかな。

 但し、みんなが注目している市場なので過当競争になって収益率は、低下している。そこで、ペット葬儀等異業種進出もあるという。

 最近のお葬式って、個性的になってきているので、それぞれの顧客のニーズに応じて対応するのは、大変。結局、提案営業になるのかな。

 僕だったら、肉親が亡くなった時に頼んで葬儀屋さんが良かったら、次もここに頼みたいと考えたりして。

 葬儀業者の所在地別の構成比が面白い。関東が多いのが判るとして、九州・中部が異様に多い。関西は、人口が多いのに少ない。つまり市場の寡占化が進んでいる訳だ。

 創業してから30年以上の業者が全体の40%以上を占めているが、10年未満及び10~15年未満の合計が、17.5%を占めている。この辺り、新規進出企業での過当競争が起きているのだろうか。

 過当競争で、収益率が低下しているといっても、9割が黒字経営だという。それだけ、中間マージンが多い業種ということになるし、他のサービス業と比べても良いみたい。

 売上げトップが、(株)ベルコで574億円、次いで日本セレモニーが328億8800万円、第3位が愛知冠婚葬祭互助会で255億3100万円。ベルコは大阪府だし、上位十位以内で関西系は、3社、一番多いのは、埼玉、群馬、東京都、千葉県、神奈川県等の関東系の企業。

 大手企業の就職に失敗(内定取り消し)で他に就職先を捜した時に、仏壇屋さんや葬儀屋さんからのお誘いがあったが、家族から反対された。

 入っておれば、今頃、安泰かも。

仏滅、赤口とどちらが縁起が悪いんだろうか2011/02/09 20:48

13日の日曜日は、大安、こんな日に結婚式挙げる人がいるのだろうか。13日と仏滅、赤口とどちらが縁起が悪いんだろうか。

とにかく、関西句会がこの日に元町であるので、初めて出席することにした。下津井の大句会以来だ。

人数が少ないと緊張するだろうが、100人の句会というのは、それだけ句が多く回されてきて、ウンザリしてしまったのに比べたら少しはマシかな。

でも、元町を歩いて俳句になる様な題材あるかなぁ。
つまらんと思うけれど。

まぁ、中華街の春節祭の行事、飾りなどを詠むことになるだろうが、
行く前からどうなるか判ってしまう。

会費とかいるみたいで、出費も嵩むし。


○鵯の我が家と思ひ巣くゐたり

わざわざ出かけなくても家に居ても句は詠める。
稔典先生が岩波新書で出した正岡子規の生涯の本で、根岸の家の、1坪ばかりの庭を全て、言葉でスケッチしたのが載せられており、さすがに凄いと思った。

イメージによるスケッチも、言葉によるスケッチも同じ位に表現の重みを持っているという点に関心させられた。