ストリートアクアリウム2008/03/10 22:59

IXYDIGITAL70で撮影。
「ストリートアクアリウム」は、身近に水中世界を人間界に体験させてくれる。
 この様に梅の花が飾られた水槽を熱帯魚達が泳ぐ。
 壁面と水槽をかねているので、通りの向こうを行き交う人達が見えるので、魚たちが宙に浮いているような錯覚を覚える。
 これは、地下鉄難波駅で、もう、10年近くここにアクアリウムが設置されている。大阪梅田には、茶屋町側に1箇所、更に小さなのが東梅田駅にもあったが、これは、失敗で取り外されてしまった。
 水槽はデリケートなので、熱心にメンテナンスしてくれる人がいないと瞬く間に魚たちは死んでしまう。
 幸いにもここのお魚くんは元気に暮らしている。

おやおやまだまだ見えるぞ!2008/03/05 23:41

再処理してより鮮明になったものに差し替え
 今日は、黄砂も晴れて星が綺麗だったので火星の撮影を行った。
 視直径は既に8.6秒で114㎜反射の分解能は、1秒なので模様の分離は無理だと思っていたが、何やら模様を捉える事に成功した。
 特に北極冠の部分や欠け際にもなにやら模様が見える。あいにく今日、見えている部分は殆ど模様がないところなので、もっと接近していてもこの程度しか写らないと思う。
 この調子で行けば、天候に恵まれたら、まだ、模様が写す事が出来そうなので、取りあえず撮影を継続するつもり。
 眼視では、もう豆粒の様な円盤にしか見えない。
 LUMIXFZ18のムービーで200コマから24コマ選び出して、REGISTAXで合成して模様を検出した。

485系雷鳥2008/03/02 12:27

IXYDIGITAL70で撮影。高感度モードなので画像が悪い
雷鳥とは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が大阪駅~金沢駅間を東海道本線・湖西線・北陸本線経由で運行するエル特急であるが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B7%E9%B3%A5_(%E5%88%97%E8%BB%8A)
この特急に使用されている車両485系が、2011年春には、683系をベースとした新型車両に置き換わってしまって、この昔ながらの車両は姿を消す。
 私は、特にクハ481-200型が大好きだ。他にも、583系や681系も雷鳥として運行されているが、このJR色の車両が駅構内に入って来た時には、「ホーっ」と、見入ってしまう。
 JR京都線の長岡京辺りには車両基地があるが、そこで整備されている車両を車窓の左側から眺めるのが、京都からの帰路の楽しみとなっている。
 485系は、Zゲージ化されており、それも持っているが、今回、Nゲージレイアウトを作ったのを機会に、Nゲージも購入。
 さすが、食玩(おまけが建前のオモチャ)とは違って、細かく作られている。
 レイアウトは、B2のボードを2枚T字型に組み合わせてある。これでも直線走向距離で600㎜以上はとれるが、部屋に置いてもそれ程嵩張らない。
 ホームも5両編成までの車両ならば、対応出来る様になっている。(私が購入したのは、4両分でポポンテッタで中古を購入。実に安い。)
 問題は、スペースの都合上半径170㎜のカーブのミニレール(トミックスの製品)を使用しなければならないことだが、前回の阪急と同様にクリアした。
 現在、このレイアウトは製作中だが、プレハブ型(つまり、積木状にアイテムを配置していくだけの簡易型)には変わりない。
 今回は、GM(グリーンマックス)の住宅セットを組み立ててみた。全部、最初から組み立てなければならないが、その分、値段が安い。凝った人は、改造しまくりで楽しんでいるようだ。
 この大きさで十分の楽しめる事が判ったので、固定のものを製作してみたいが、やり直しが利かないので、当分はこれで様子を見る事にする。
下記は走行ビデオである。
http://jp.youtube.com/watch?v=wWzFkyGhblE
BGMは、ディアゴスティーニのマイミュージックスタジオ5号の楽譜「大きな古時計」をアレンジしたもの。

ルネサンス音楽2008/02/26 21:46

 マイミュージックスタジオは、4号まで購読しているが、シンガーソングライターの譜面入力はなかなか快適だ。
 大昔にデビット・マンローというアーティストに憧れて、古楽(ルネサンス音楽)に熱中した事がある。
 いくつかのリュートのタブラチュアのファクシミリを取り寄せて研究した事もあった。
 今回、シンガーソングライターにルネサンス音楽を入力してみる事を思い立った。
 「煉瓦焼きはツルハシを持って」という民謡で簡単な曲だ。
 こうして入力してみると結構、楽しい。
http://www.asahi-net.or.jp/~ZZ2T-FRY/lute001
 これからシェークスピア演劇の伴奏の音楽集等が作成出来ればと思う。

またまた雪景色2008/02/24 10:45

EOS-KISSDIGITAL Xで撮影。久しぶりに起動したら電池が無くなっていた。レンズは、タムロンズーム。
 今日は昨日と打って変わって雪景色。
 昨日の梅もこんな有様。
 足下の雪はズクズクという本格的なもの。
 子供がはしゃいでいる。
 こんな雪でもヒヨドリ等の野鳥がこの花の蜜を吸いにやってくる。
 今年は、何時までも寒い日が続くので可哀想だ。
 盆栽の紅梅も、結局、春の訪れを知らぬ間に枯れてしまった。
 体調も相変わらず悪い。

総歩行距離1年間で1214キロ2008/02/23 20:13

 かなり前に、オムロンの万歩計のサイトで日本縦断に挑戦している事を書いたが、昨年の3月3日のおひな祭りに出発して、まもなく1年になろうとするが、総歩行距離は、1214キロで茨城県に到達、埼玉へ移動中という事で、この分では、埼玉県に行けるかが微妙なところ。このペースで歩き続けると来年の今頃は、総歩行距離2400キロ、我が兵庫県に到達という事になる。
 先はだいぶ遠い。

ターフと言う「コナ」の威力2008/02/20 21:38

IXYDIGITAL70で撮影。
 NゲージミニレイアウトをB1版の大きさで作っているが、例にダイヤモンドクロスと円型レイアウトの中に何を置くか迷っていたが、竹林と杉林の丘を配置する事にした。
 私は、何時も山とか作る時には、発泡スチロールにスプレー接着剤で吹き付けてベトベトにしておいてから、ターフーリングと言って、緑や茶色、黄色の粉を振りかけて色彩をつけて行く、こうすれば、色彩と同時に微妙な凹凸が出来て本物らしくなる。
 丁寧にやる時は、発泡スティロールに岩石の効果を出す塗料(アメリカ製で非常に高い)をスプレーして下地を作ってからこの作業を行うが、面倒な時は、直接発泡スティロールにターフルを付着させる。
 樹木は、結構、出来合いのものは高く、一番安い「よく出来杉」を差し込んでいって林や森を表現する。
 実に簡単に緑の丘ができる。住宅セットも購入してあるが、こちらは、一々組み立てるのが厄介なので後回し。
 これで殺風景なレイアウトに緑のスペースが広がって少しは楽しめる様になってくる。

錦市場を歩く2008/02/18 23:07

IXYDIGITAL70で撮影。フォトショップで4枚を1枚に合成した。
 今日は、午後6時から京都三井ビルにある佛教大学四条センターで開催される仏教探求講座(講師は、安藤佳香先生)を受講する為に久しぶりに上洛した。
 少し早い目に到着したので、晩飯を食べる場所とそこいらの散歩の為に最初は、四条通りを歩いてみたが、相変わらず、ゴミゴミしていて、大阪の街よりも歩きにくい。
 路地の奥の方を見ると錦市場が見えたので、この辺りをぶらぶらする事にした。
 京都の市場は、やはり、旨そうなもんが沢山販売されている。
 フグの肝が安いので3,500円、高いものが7,800円位。
 また、卵屋さんを見て歩くのも趣味だが、京都の市場で販売されている卵は、数多くのブランドが揃っている。
 WEBに卵博物館(http://homepage3.nifty.com/takakis2/
というのがあるが、ここに収録されている特殊卵のかなりの割合が一般店頭で販売されている。値段も1パック200円位と良心的。
 焼き鳥も今時珍しい雀の焼き鳥も販売されている。可哀想だと思うが、僕らが子供の頃は、焼鳥屋と言えば、雀や山鳥が中心であったと思う。鶏が使用され始めた時は、邪道やと思った。
 その後もブラブラと狭い通りを歩いていく。錦市場は非常に狭いが人混みをかき分けていっても、表の烏丸通りに比べて疲れないのが不思議。
 美味しそうな湯葉とか漬けもんが販売されているので、購ってしまった。
 天満宮を抜けて市場の端っこの方に行くと怪しげな建物が見えて来た。よくある風俗店かなと思ったが、酒場らしい。でも、「冬の監獄」というネーミングがイヤラシイ感じがする。
 この辺りを見舞わすと、ヨソイキとは一線を画した飲食店が並んでいるので、ラーメンで腹ごしらえする。
 気がつくと講座が始まるまで時間がなくなっていたので、烏丸は、遙か遠くになってしまった。汗を拭き拭き四条センターに到着。
 やはり、京都の市場は大阪の天六とか黒門市場とは少し感触が異なっているような感じがする。

視直径僅か10秒に2008/02/13 23:32

110㍉反射PL20㍉コリメート方式でEXP505で撮影したムービーをRegistaxVer4でコンポジット処理(240枚相当)
 昼間は雪であったが、夜から晴れたので火星を撮影する。
 視直径は僅か10秒、12月の接近時に比べてかなり小さくなってしまっていて、自分の機材では、これが限界に近い。
 ドーズの限界で見えている火星の直径の1/10以下のものは分離出来ないので細かい模様の撮影は無理になった。
 それでも大シルチスが見える。
 今年の火星は、天候に恵まれず、何も出来ないまま、火星は遠くに行ってしまった。

ナスカ地上絵2008/02/03 11:05

 昨日、TV番組「不思議発見!」でナスカ地上絵が放送されていた。
 だいぶ前にナスカ地上絵のことをブログに書き込んだ事が想い出された。
http://fry.asablo.jp/blog/2006/07/22/456269
 番組では、地上絵を衛星観測して画像を分析している山形大学の研究者が紹介されていたが、個人でもGoogle Earthを使えば簡単に見る事が出来る。
 私がマーキングしている地点は、北緯41度、西経75度の地点である。
 渦巻きや人型、三角形等、あらゆる図形で地面が埋められている。
 地球上の地上絵探索としては、Googleも有効手段だと思う。例えば、南米の各地に地上絵の痕跡を認める事が出来るが、私が最近発見したのは、北米カリフォルニア州の畑に奇妙な模様が浮き出ている地点である。(北緯32度、西経115度 カリフォルニア州インペリアルバレー)
 果たして、アステカ文明等の影響を受けて地上絵が描かれたのかは、断定出来ないが、大きく描かれた鳥の足下には、不思議な祭壇の様なものも見られる。
 一体、地球上に地上絵の遺跡がどの程度見つける事が出来るのか、Googleを使用して、徹底的に探し出して、データベース化すれば、描かれている地形・文様の特色等から、図形が描かれた目的も明らかになるだろう。
 私は、単なる神に見せる為の祭祀目的だけではなくて、地上での宗教行事を行う際に、舞踊や人々が生け贄を含めて、配置される位置等をこの図形に沿って行う為の目印の役割を果たしたのではないかと思う。
 特に矢印型の文様は、そういった目的の為に幾何学的な形態が採られているのではないだろうか。