無番号が一番。2011/02/24 18:16



 あるSF映画で、国民が全て番号で管理される様になり、その遺伝的形質や能力、犯罪歴(性犯罪を含めた)等がデータ管理されている。
 納税額に応じて、国民を階層化するが、一度、ブラックリストに載ってしまったら、もはや、逃れるすべはない。番号チップを体内に、生まれた時に埋め込まれており、特殊な装置でないと抹消出来ない仕組みである。

 ある主人公が、間違ってブラックリストに載せられてしまって、管理警察に追われることとなる。ある闇医者を頼って、番号の入ったチップの摘出を受けに行く話。

 こんな怖ろしげな状況が、菅政権の中で、具体化しそうな状況となっている。国民にとって、「最大の不幸」の始まりである。

 僅か7万円の基礎年金を「いただく」為に、一生、番号で24時間管理体制を行う。納税拒否で、海外に逃亡する金持ちも多いが、そういったのを防ぐ目的もある。

 つまりパスポート発給制限が、この番号化によって可能になるので、海外逃亡を防ぐことが出来る。

 今、年金受給額が、年間300万円位の老人が、タイとかフィリピンに海外逃亡している。夫婦の年金額合計で、死ぬまで安楽に暮らすことが出来る。高い介護保険料、後期医療保険等のお世話にならなくても介護専門の現地女性を雇っても、十分に美味しいものを食べて、健康に生きることが出来る。

 時々、日本が懐かしくなるが、日本の様子をTV等でみて、「やはり逃亡して良かった。」と思っている老人も多いだろう。

 逃げるならば、番号制度が開始される前にやった方が良い。あるいは、ハッカーさんに頼んで、官公庁の管理システムに侵入してもらって、番号末梢をしてもらうのが一番かも。

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