デジカメ4機種(NIKON新機種含む)解像度テスト結果2008/07/12 09:35

 待望の各機種の解像度テストだが、毎回、この実験をしていると、本当にカメラの性能の格差を感じさせられる。
 方法は、大体首位の高さからTVのプログラム欄をほぼ画角の全面に入る様に(ファインダー内では、文字は判読出来ない位の大きさに縮小される)撮影し、日曜洋画劇場の「リーグ・オブ・レジェンド」の番組の部分を切り取って貼り付け比較したもの。
 結果、ほぼ予想通り。
 EOSkissDIGITALは、タムロンのズームレンズを使用しており、純正レンズではないが、やや色ノイズが多いものの、無難な映り具合文字もハッキリしている。
 LUMIXFZ18は、この比較テストの中で一番まともに写った。色調も安定しているし、文字の書体等も良く判る。
 今回の新規購入機種、NIKONS600は、色むらが出ており、文字の一部がギザギザ感があり、画像情報が圧縮(省略される)様な画像処理エンジンのクセがあるが、辛うじて実用段階。
 IXYDIGITAL70では、もはや文字は読み取るのが難しくなっている。画素数・解像度ともに限界という感じ。
 このテストでは、EOS、FZ18の2機種が合格点、NIKONS600が保留。IXYは落第ということになるが、EOS、FZ18ともに中型カメラなので、コンパクトデジカメでこの解像度があるNIKONS600については、ハンドリング等を含めるとやはり、実用価値があると判定せざるを得ない。
 IXYDGは、これまでお役に立ってくれて、解像度等をあまり神経質にならなければ、おおらかに撮影出来て、操作感等を含めると良い印象のカメラだけれども、やはり、機種が古くなったなぁという感じがする。

NIKON COOLPIXS600で撮影した百合の花2008/07/12 09:54

NIKON COOLPIX600で撮影
 NIKON COOLPIXS600で撮影した庭の百合の花。前回のLUMIXFZ18に比べてやや色が鮮やかに写る傾向。写した感じでは、AFの追従が速いので案外写しやすい。
 起動が0.7秒と速いのが売り物だが、やはり、それを活かすには、AF追従速度だが、まずまずの出来だとおもう。

いよいよ危ない配列に2008/07/12 22:03

 天文ガイドを読んでいたら、木星が真夜中に南中ということで観望好機ということになる。
 木星と太陽と正反対の間に挟まれ、その向こう側には、金星の重力まで直線上に作用する地球。
 真横から月の潮汐力が働く感じ。
 現在は半月だが、満月、新月の時も当分は要注意だ。こんなこと数十年に一度のことなので、凄く、不気味だ。
 今夏は、地震などが起こりやすい状態が続くので、当分は気をつけた方が良いようだ。