鈴鹿サーキットその12008/07/27 23:05

NIKON COOLPIX600で撮影
 27日は、鈴鹿サーキット8時間耐久レースの決勝日。
 この日にパナソニックのルミックス、FZシリーズのオーナーを対象にした鈴鹿8耐撮影会が開催されることになっており、私はめでたく当選したので、参加することになった。
 決勝の10日前に当選通知がメールで来たので、ホテルが予約出来ないで困った。
 それでも、根気よくさがずと、四日市市内にホテルがとれた。
 ホテルは今ひとつで、無呼吸症用のCPAPを今回は、会場までリュックを背負って歩かないと行けない設定になっていたので、持って行かなかったので、良く眠れなかった。
 翌日は、4時30分頃には目が覚めて、それでも部屋でグズグズして部屋をチェックアウトしたのは、6時位。
 結局、鈴鹿サーキット稲生駅からの徒歩コースに決定。
 ホテルから20分位でJR四日市駅に到着。7時14分まで周囲の風景等を写真に撮って時間を潰す。
 それでも6時40分頃には早くも蒸し暑くなって来たので、駅の待合い室(クーラーが効いていて涼しかった。)
 7時14分頃に発車すると聞いていたので、10分頃まで待合い室にいたが、3番乗り場(伊勢鉄道乗り場)で、かなり前から車両の中で発車待ちが可能いうことが判明。
 伊勢鉄道は、2両編成のディーゼルカーでオジサンが一人で運転している。写真左上、車内、この様にガランガランであった。
 16分位で鈴鹿サーキット稲生駅に到着。
 7時30分頃に、駅を降りたら野蛮な暑さが待ち受けていた。20分歩くにも汗だく。
 登坂なので、想像以上に遠く、シンドイ。
 これでは、絶対に白子からは歩けないだろう。
 既に沢山の人がサーキットに到着し、テントを張ったり、場所取りや準備作業をしていたが、それでも混雑とは言えない状態。
 バスも順番待ちで乗れる状態。知人が「バスやタクシー等無理や。歩く覚悟せいへんやったら駄目や。」というのを真に受けたが帰りのバスも悠々座れた。
 一日の内で最も暑く感じたのは到着時の午前8時頃であった。ものすごい湿気と早くも40℃位に感じられる体感温度。
 家畜の様に人間にミストを吹き付ける装置が凄く涼しく感じた。ペットボトルのお茶をこの段階で3本は飲みきっている。
 ブースで面白かったのは、ホンダのコーナーで、スーパーカブ50周年特集で真ん中上段、下段の様な展示されていた。
 一番面白かったのは、真ん中下段のスーパーカブスポーツカー仕様である。右上の新聞配達用も面白い。
 石油高騰のおり、業務用車も2輪がコスト面で注目されており、スーパーカブが再び注目されるかも知れない。
 その後、コースの周辺を周回する。一面の青空にテントを広げたり、仰向けに寝っ転がったり、夏を謳歌している。ここに来る人達はレース観戦もあるが、夏を体験しにここに来ているのだと思った。
 S字カーブのコース等を過ぎて反対側に出てしまった。
 コースの周辺には熱心なファンが既にシートを敷いたり、場所取りを始めている。
 ここからは、正面ゲートには出られないので、シャトルバスを利用して戻ってみると、9時40分頃の集合時刻になっていた。既にテスト走行等が始まり、けたたましい2輪の轟音が響いている。