G1望遠で撮影した半月2009/06/28 20:28

lumix-G1で撮影 45-200ズームレンズ
 今日は、半月が綺麗なので、G1の望遠で撮影した。200㎜ズーム*EX-Sモードなので、400㎜相当となり、更に画角は、その倍なので、800㎜相当となる。

 実際の写り具合をみると800㎜と言える代物ではない。大体、口径40㎜屈折望遠鏡で撮影(直焦点)した位の画像で、60㎜屈折では、これよりもずっと良く写る。

 この望遠ズームの口径は、40㎜前後とみられるので、この程度の写りは、標準並みとみられないことはない。これで毎日撮影を続けると、月面で、直径200㎞メートル位のクレーターや地形を連続して観測することが出来る。

 また、星食(月面によって恒星や惑星が隠される減少)等の観測も出来る。結構、手軽な天体観測手段としてお薦めかも。

 FZ28で撮影した月面に比べてかなりマシ。FZ18と比べてもやや解像度が増している。それなりの光学系を使用しているということか。

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