茶色く変色した汚い壁が消えた2010/03/02 22:53

 ようやく部屋の壁がを塗り終わって、その後片付け(ペンキの汚れを落とすのが大変)や、塗るのに失敗してはみ出たところの処置(カーキ色のペイントをマスキングして吹き付ける)等に追われて、一応、一段落となった。

 天井も、最初は、白く塗ろうかと思ったが、刷毛塗りだと飛沫が飛び散って悲惨なことになると思ったので断念(吹きつけ塗装以外は、天井の塗装は難しいと思う。)

 塗装時に畳みを外していたのを再び敷いた。畳み裏の新聞紙が雨漏りの影響で腐っていたのを全て外して入れ替えたり、こちらも大変。

 ここ数日雨模様の天気だったが、畳みを上げていた床はむしろ乾燥して来たので、雨樋の詰まりを修理後は、雨漏りが発生していないことを確認。

 それにしてもせっかく壁を真っ白に塗装しても、古畳みでは、動揺しようもない。

 ウッドカーペット(1万4千円位)を買って、取りあえず敷いてみようと思う。本格的なフローリングは、畳みの下の床面が木材ではなくて、コンクリート打ちなので、基礎材(角材で数本取り付ける)の取り付けが釘止めが出来ないので、作業は大変。結局、厚さ2㎝位のパネルをコンクリの上に敷いて、その上にフローリング工事をする必要があり、費用と手間が大変だ。

 お金もないのでウッドカーペットで当分は我慢か。

 それにしても茶色く変色した汚い壁が消えたので、少しは、部屋の雰囲気が明るくなったと思う。

 ペンキ代が1万4千円もかかった。刷毛とかその他込みで1万6千円位の材料費。

 ダイニングキッチンの壁の塗装も同様の方法だが、今回の作業で、ペンキが全く足らないことが判明。それにしても家に手を入れる度にお金がかかる仕組みとなっている。