純情きらりのロケ地2010/03/13 14:19

 昨日は、仕事で、岡崎の町に出かけた。正確には、名鉄岡崎公園から東岡崎にかけての地域である。

 名古屋から名鉄名古屋本線で、40分程度位はかかる。午後からのアニマルウェルフェアの講演の取材なので、お昼前に現地に到着し、最初にNHKの朝ドラの純情きらりのロケ地である八丁味噌の製造工場がある通りを徘徊する。

 ドラマの出演者の手形が展示してあった。通りは、江戸時代を彷彿させる様な古い町並みで、やはり大豆というか醤油くさい匂いがして、ひなびた感じでよい。味噌屋以外に、花火(昔からの仕掛け花火)とかのお店もある。

 その後、岡崎公園に向かい、徳川家康館を見学。ちょうど特別展がやっていて、松平家の歴史を様々な資料でみることが出来た。やはり、刀剣とか鎧、具足等が面白かった。後は、東海道中屏風という見慣れない屏風もあった。関が原の合戦の再現のジオラマが展示してあったが、これは、関ヶ原町のものの方がよかった。

 地形や戦場の再現がせっかく出来ているが、戦闘らしい動きがないので、退屈。ホログラム等で各部隊の戦いぶり等を再現できたら、すごいのにと思った。

 大分、時間が過ぎてしまったので、慌てて岡崎城の天守閣に登る。昭和30年代の再建なので、面白くない。展示品も今ひとつだったが、明治期に活躍した松平家の当主に関する展示は面白かった。

 その後、会場のIBRA(イブラ)という岡崎市立図書館の建物に向かったが、もう、すでに、昼食を取る時間もなくなっていた。