毎回、えこひいきする子を1人選ぶ2010/03/20 13:21

 PSPのゲーム、「どこでもいっしょ レッツ学校」のネットサポートが打ち切りになるという。

 このゲーム、言葉遊びで、インターネットで言葉を収集して、生徒たちに教え、しりとり遊びを通じて、言葉の面白さについて学ぶという「教育的」なゲームであるが、「悪い言葉」を教えると、とんでもないゲームになってしまう。

 4月から3月までの学校年度の中で、遠足とか、運動会、文化祭等の各種学校行事や平時の授業が毎曜日、校時毎にスケジュールされている。

 ゲームは、ゲーマーが教師役で、毎回、えこひいきする子を1人選ぶ。僕の場合は、最初は、ウサギの様なキャラ、次がネコで、今は、カエルである。このカエル君は、大阪の某駅前某ビルの地下1階の電気屋さんの方にそっくりである。

 生徒毎にキャラが変わるので、教室の雰囲気が変わったりする。

 学校嫌いの人には向かないかも。

 こんな私は、中学校の近隣に居住、朝は野球部の早朝練習から夜遅くの職員会議の先生呼び出し放送まで「学校騒音」に悩まされている。

 一番、うるさいのが、全校朝礼で、大変である。集合の放送から、先生のお説教である。

 お説教が、一番、うるさい。

 生徒指導の熱心な校長先生?が生徒たちをマイクからがなり立てる。

 結構、うるさい。

 最高傑作は、「君たちはぁ~、どうしてェ~下校マナーを守らないんだァ。近所の人が迷惑だといっています。いい加減にするんだ!」

 超どでかい声で怒鳴りつける。その怒鳴り声の方が、ずっと生徒たちの下校時よりも近隣のものには、迷惑である。

 朝飯が喉につまる。

 「お前の方が迷惑だっていってんだよ。」

 このおっさんが、脳梗塞で倒れるか早く転勤したら、だいぶ「環境」が改善されるだろう。僕が、学校の教師という職業が嫌いで資格も取らなかったのは、学校や子供嫌いに加えて、こうした「世の中ともズレというか無神経さ」である。

 あと、サッカーのゴールシュートとかの音も爆音である。ネットでは、ボールを止めきれずに、校庭と住宅地を仕切っているフェンスに激突して、大きな音響をたてる。

 僕は、スポーツも大嫌いなのだ。

 スポーツは心身を不健康にするという経験を嫌と言うほどしたから。

 とにかく、学校騒音等の問題があるので、このボロ家の値段は、時価以下で、僕でも買える価格だったのかも。

 これ以外の欠点としては、駅からやや遠いことと自宅前の道路の狭さ以外にはなく、学校騒音を除くと居住環境は、良好である。川西の住宅地の実家よりも数段空気は綺麗である。ボロ家から鈴蘭台駅まで降りると、若干、空気が変わったかなという感じ。三宮では、だいぶ悪くなる。大阪の地下街等、「ヨドミの底」という感じ。

 シュワシュワとした綺麗な空気が気に入っているので、学校のことを我慢しておられる。

 母親は、「あんたは、学校マニヤ(ア)やから、今の場所はぴったりやろなぁ~。」と馬鹿にする。

 たしかに、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と全て半径1キロ以内に存在している環境自体が異常である。こんな環境を承知でここに家を買ったものが悪いのである。

 「ピンポーンポーンポン」
 ああ、また、放送が頭の上から流れる。

 「I先生、しょっちゅう呼び出しかかっとるなぁ。」
 生徒や先生の名前など、個人情報もバレバレである。

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