「こんなものをパナソニックにださせたら駄目よ。パナソニックにやられてんジャン。」2009/03/19 22:48

lumix-G1で撮影
 LUMIX-G1がようやくスタパビジョンで紹介された。
http://video.watch.impress.co.jp/docs/stapa/20090317_43448.html
 なんで今更、こんな時期に放映なんだろう。
 「売れてないのかなー?」


 さすがスタパ斎藤で、マイクロフォーサーズ→フォーサーズアダプタ+OMマウントの紹介等をさりげなくしてしまうところなんか面白い。
 さすがにレイコールのアダプタは、公認でない為か、伏せられている。(なんでもクラシックレンズが使えてしまうので、中高年(しごじゅうだいのオヤジ)にオオウケだという。)

 みのり先生も重さとか「いい感じ」を連発。
 マイクロフォーザーズに大きなフォーサーズを装着しているのを触って、「大きすぎて可哀想。なんか泣いちゃいそうですね。」って少しヤラシイ。

 私個人としては、G1はもはやLマウントカメラと化しており、常用レンズは、スーパーワイドヘリヤー15㎜である。正面からみたら出臍みたいなまん丸レンズが愛らしいし、フードも格好いい。

 パナソニックさんもこんな単焦点を出して欲しい。少し広角気味で明るいレンズが良いと思う。

 オリンパスでパンケーキレンズがある。これをフォーサーズアダプタを噛まして装着してみたいが、アダプターのカサが大きいので、結局、一般レンズと変わらない突出度になる。

 この前、マイクロフォーサーズ→フォーサーズ→M42マウントでインダスタール50㎜(パンケーキ風)を装着してみたが、やはりアダプターの分だけ突出してしまう。

 やはりオリジナルのパンケーキだと思う。


 現在使用しているコシナ・フォクトレンダーのスーパーワイドヘリヤー15㎜は、結構、画角が広いので温室の中での撮影も面白い。また、離れた花のクローズアップは、EXズームSモードを駆使。少しもどかしいのは、やはりマニュアルフォーカスか。

 何時もレンズ絞り開放で撮影しているので、被写体深度にシビアで、花なんか神経を使う。

 この写真は、自宅の温室にどうゆう訳か満開状態で咲いている洋蘭を撮影EXズームSモードで拡大撮影。
 (オヤジが栽培している。手抜きなので、最近は昔ほど綺麗に咲かなくなった。発見されると怒られるので、彼岸の墓参りに出かけている隙に温室に侵入して、数枚を撮影したものの1枚。この石油高騰時代に、一晩中灯油を燃焼させて暖房している。「冬こそ潅水が肝要」と水もジャージャーと環境破壊だ。)

 今後、欲しいレンズとしては、やはり、14㎜→140㎜の10倍ズーム(このカメラの望遠交換レンズは大きすぎ)140㎜で35㎜換算で280㎜相当、EXズームSモードで560㎜相当まで拡大出来て画質も悪化しない。(画素数は下がるが、クルマの写真でカレンダーやポスターを作るといった特殊用途以外では、この方が、軽くて、オートレースの撮影なんかは、軽快そう。)

 「こんなものをパナソニックにださせたら駄目よ。パナソニックにやられてんジャン。」とスタパの必殺文句。

 私もそう思う。カメラマニアの1歩踏み込んだ部分にこのカメラが入り込んでいるのに比べて、NIKONやCANONは、なんか一般素人っぽい感じ(100万円近いプロ用機種は別だけれど)

 例の偽ヤシカが、CONTAXのプラナーなんか装着可能の似た様なカメラを出して来たら飛びつきますなー。

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