ようやく足が癒えたか ― 2009/06/19 23:09
ようやく苦痛なく歩ける様になったが、時々思いだした様に痛くなる時がある。
よく、痛風の場合、コリヒチンとアロリン(抗尿酸生成薬)を併用する治療を受けていて、コリヒチンを止めた途端に痛みが再発するケースが多い。
医者は、尿酸を下げることの方が痛みよりも大切だと思っているが、患者は、逆であり、この痛みから早く解放されたいと思っている人が多い。
僕もそうだった。
訳が分かった医者では、痛風発作が起きている時は、コリヒチンもしくは、鎮痛剤のみで後は、患部や冷やし、安静にする対症療法を行う。
しかし、慢性化した患者の場合では、既にアロリンを服用しているのに再発する場合もある。(私の場合)。
その場合は、アロリンを止めると余計に症状が悪化する可能性がある。つまり、1日にアロリンを1錠飲んでいる人はそこがスタートラインなので、発作が再発したからアロリンを止めると尿酸値が上がってしまうので、止める訳には行かない。
しかし、駄目な医者は、アロリンが足らないから増量する処方を採る(私の場合)。そうなると、初発の痛風発作の患者に同時にアロリンを処方するのと同じことになる。
血中の尿酸濃度が低くなり過ぎて、発作を起こしている患部から尿酸の成分が析出して、発作が憎悪したり、一度、コリヒチンで収まりかけた発作がぶり返したりの繰り返しで、1ヶ月、2ヶ月が過ぎていく。(私の場合)
そこで、よーく考えてみると、アロリンは1錠で良かった訳。しかも薄くなり過ぎた尿酸を元に戻すためには、アロリンとコリヒチンを飲む時間を分けた方が良いことが判った。
発作や痛みは夜中や、朝方に憎悪する。この為、コリヒチンを夕食後に飲むのは効果的であるが、同時にアロリンを飲んでは行けない。アロリンが効き過ぎてしまうので、全く症状が良くならない。
そこで、私は、コリヒチンは夕食後、アロリンは、朝食後1錠取りあえず、痛みがある時は飲み分けることにした。
そうしたら、痛みがウソの様に緩和していった。
今、痛みが完全に引いた時には、アロリンを医者の処方通り2錠に増やすか、このままでいくか思案中。
そこで、もう一度、血液検査をしてもらって尿酸濃度をみてからにするつもり、取りあえずは、痛みが引いた段階で、コリヒチンを止めて様子をみる。
この様に痛風の治療は、経験と熟慮と判断と分析が必要なので、やはり、内科医でもちゃんとした医者にかかるのと、そうでないのとでは大違いのようだ。(つまり、クスリの効き具合のバランスを考えてくれる医者でないと駄目、対症療法で行き当たりバッタリで処方を変える医者は駄目。また、こういった医者は、自分が痛風になった経験がないひとが多い。発作のつらさをしらないので、こういった配慮が出来ない。)
よく、痛風の場合、コリヒチンとアロリン(抗尿酸生成薬)を併用する治療を受けていて、コリヒチンを止めた途端に痛みが再発するケースが多い。
医者は、尿酸を下げることの方が痛みよりも大切だと思っているが、患者は、逆であり、この痛みから早く解放されたいと思っている人が多い。
僕もそうだった。
訳が分かった医者では、痛風発作が起きている時は、コリヒチンもしくは、鎮痛剤のみで後は、患部や冷やし、安静にする対症療法を行う。
しかし、慢性化した患者の場合では、既にアロリンを服用しているのに再発する場合もある。(私の場合)。
その場合は、アロリンを止めると余計に症状が悪化する可能性がある。つまり、1日にアロリンを1錠飲んでいる人はそこがスタートラインなので、発作が再発したからアロリンを止めると尿酸値が上がってしまうので、止める訳には行かない。
しかし、駄目な医者は、アロリンが足らないから増量する処方を採る(私の場合)。そうなると、初発の痛風発作の患者に同時にアロリンを処方するのと同じことになる。
血中の尿酸濃度が低くなり過ぎて、発作を起こしている患部から尿酸の成分が析出して、発作が憎悪したり、一度、コリヒチンで収まりかけた発作がぶり返したりの繰り返しで、1ヶ月、2ヶ月が過ぎていく。(私の場合)
そこで、よーく考えてみると、アロリンは1錠で良かった訳。しかも薄くなり過ぎた尿酸を元に戻すためには、アロリンとコリヒチンを飲む時間を分けた方が良いことが判った。
発作や痛みは夜中や、朝方に憎悪する。この為、コリヒチンを夕食後に飲むのは効果的であるが、同時にアロリンを飲んでは行けない。アロリンが効き過ぎてしまうので、全く症状が良くならない。
そこで、私は、コリヒチンは夕食後、アロリンは、朝食後1錠取りあえず、痛みがある時は飲み分けることにした。
そうしたら、痛みがウソの様に緩和していった。
今、痛みが完全に引いた時には、アロリンを医者の処方通り2錠に増やすか、このままでいくか思案中。
そこで、もう一度、血液検査をしてもらって尿酸濃度をみてからにするつもり、取りあえずは、痛みが引いた段階で、コリヒチンを止めて様子をみる。
この様に痛風の治療は、経験と熟慮と判断と分析が必要なので、やはり、内科医でもちゃんとした医者にかかるのと、そうでないのとでは大違いのようだ。(つまり、クスリの効き具合のバランスを考えてくれる医者でないと駄目、対症療法で行き当たりバッタリで処方を変える医者は駄目。また、こういった医者は、自分が痛風になった経験がないひとが多い。発作のつらさをしらないので、こういった配慮が出来ない。)
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