蝶の道とオニユリの花2008/07/24 00:01

NIKON COOLPIX600で撮影
 今日帰宅してみたら、佛大から論文受理の知らせと審査料3000円の領収書が届いていた。
 ということは、不備無く受理されたということで、慌ててやったので、事務のミスがないか心配したが、これで一安心。
 後は、口頭試問。
 主査は小野田俊蔵先生、副査は誰だろうか。
 源氏物語のことを理解していない先生ばかりの前で、論文を説明するとなれば、恐らく大変だろうと思う。
 通信生なので、恐らくは形ばかりの試問だと思うが、それでも不安だ。
 口頭試問の1週間位前までは、卒論のことなどは忘れていよう。
 それにしても、あんな長文の論文を暑い暑い夏の日に興味もないので読んで下さる先生には、頭が下がる。
 例え、仕事といっても嫌だろうと思う。
 修士論文の時は、上野先生だが、返って来たものをみると、至る所に鉛筆で書き込んであり、最初から、最後まで丁寧に読んで下さっているのには敬服した。

 写真は、今日、駅までの道の途中に咲いているオニユリの花をみかけたので、パチリと。
 この花を見ると、盛夏といった感じがする。この花が咲いている坂道から自宅の庭の杉の梢、そして、百合が咲いている場所から、温室にかけてが、蝶の道となっている。
 この間の三連休ずっと、庭を眺めてみたら、黒揚羽、青条揚羽、その他(タテハ蝶みたいなやつ。)等が次々と現れたが、不思議なことに同じ道筋で飛んでいく。

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