今日から冬スク2008/12/07 10:43

佛大図書館 ゾルキー1+Elmar50㎜で撮影
 今日から冬スクーリング。
 私と一緒に卒業する筈だった人達が、今、授業を受けている。昨年は穏やかな気候で楽しかったが、今年は、早起きを含めて、この寒さでは、大変だと思う。
 「ご苦労様」っていいたい。(内心では、夏の内に卒業しておいて良かったかな。と思ったりしている。)
 7日から21日までは、基礎ゼミなので、恐らく新しい人が中心で、仏教や仏教芸術の基本について学ぶ。
 23日から、1月12日までは、仏教芸術演習の1と2で、こちらは、今でももう一度、聴講させてもらいたい。
 きっと2回目であれば、先生のおっしゃることも少しは良く判る様になってきている筈だと思う。

メタセコイアの紅葉・クロマニヨン的郷愁2008/12/07 23:09

PENTAXDLで撮影、SCMPENAX-FA 18-35㎜ ZOOMで撮影。
 鶴見緑地(花博公園)には、見事なメタセコイアの並木があるが、その紅葉は、広葉樹の一般的な紅葉とはもっと違った美しさがある。
 それは、新生代第4紀を生きたクルマニヨン人が感じたのと同じ、秋の郷愁だと思う。
 この「クロマニヨン的郷愁」は、その独特のメタセコイアの枯れる匂いで、針葉樹特有の芳香性を持ている。
 こうした晩秋の夕暮れの空気を鼻腔に感じながら、シャッターを切るのも楽しい。

 カメラは、PentaxistDLで、画素数600万画素を時代遅れの機械だが、独特の色調で写ってくれる。欠点としては、CCDのゴミ除去機能がないので、レンズ交換の時にゴミに注意しないと、明るい画面では、黒いぽつぽつとか糸くずが写り込むことがある。
 最新の機種では、超音波除去機能があるで、そういった心配は薄らいでいる。
 レンズは、FA18~35㎜で、これは、広角側で撮影。
http://pentaxplus.jp/focus/lens/004/index.html
 通常のフルサイズ対応の贅沢なレンズ。これで、通常の銀塩一眼ではもっと凄い広角の描写が可能となる。
 ヤフオクでたった6000円で入手。良いレンズだと思う。

LUMIX FZ28の高速連写モード2008/12/07 23:33

FZ28で撮影  高速連写モード
FZ28の新機能として、あんまり宣伝されていないけれども使える機能として、「高速連写モード」がある。速度優先時には、最大、13コマ/秒の撮影が可能。画質優先時は、7コマ/秒。
 13コマ/秒ということは、大体、人間の眼が動画としてコマ送りを認識する速度が16コマ/秒なので、かなり速いことになる。
 実際、「シャカシャカシャカシャカ」っという感じでシャッターが切れる。感心なのは、データ転送がそれでもスムーズなので、連写が途切れないことである。
 鳥の羽ばたきなんかを撮影すると面白いと思う。カシオには、もっと高速連写が出来る機種もあるが、おまけ機能としては、大変楽しめる。
 但し、画素数が、2M~3Mとなるので、かなり、見劣りする。これが最低でも5M位になれば、凄いと思う。
 それと撮影していて気になったのは高倍率ズーム時のAFの遅さと、バッテリーの消耗が速くなった点である。
 また、デジイチとの比較になるが、画素数が1000万画素でも画面の品質は、600万画素のデジイチに負けてしまう。特に粒状のノイズがかなり目立っている。コンパクトデジタルカメラでは、CCDの大きさが小さいので、無理に画素数をあげることはないと思う。