嬉しいです ― 2010/05/04 13:32
明日で連休も終わり。
携帯をしばらくみていなかったので、
メールが来ていたのに気づかなかった。
佛教大学の仏教芸術コースでスクーリングで
ご一緒させていただいた方から、今年の3月に
無事、卒業出来たとのメールを頂いた。
本当に嬉しいです。
佛大でのスクーリングの帰り、高槻市駅まで
楽しくお話しながら、車窓から眺めた初夏の風景
等が想い出される。
この方と別れてから、だいぶ月日が経過して、
お互いに境遇もかなり変わってしまったけれども、
こんな人生の黄昏時が近づいた年齢で大学で学
べるということは2度と出来ない贅沢だと思うので、
無事卒業されたと聞いてホットしている。
今日も、本を読むだけの毎日、出かけようとも
思うが、窓を開けて寝っ転がって本を読んでいると、
清々しい山の風と共に野鳥の綺麗な鳴き声等が
聞こえてくるので、ついつい、家にいてしまって、
もう4日も過ぎてしまった。
携帯をしばらくみていなかったので、
メールが来ていたのに気づかなかった。
佛教大学の仏教芸術コースでスクーリングで
ご一緒させていただいた方から、今年の3月に
無事、卒業出来たとのメールを頂いた。
本当に嬉しいです。
佛大でのスクーリングの帰り、高槻市駅まで
楽しくお話しながら、車窓から眺めた初夏の風景
等が想い出される。
この方と別れてから、だいぶ月日が経過して、
お互いに境遇もかなり変わってしまったけれども、
こんな人生の黄昏時が近づいた年齢で大学で学
べるということは2度と出来ない贅沢だと思うので、
無事卒業されたと聞いてホットしている。
今日も、本を読むだけの毎日、出かけようとも
思うが、窓を開けて寝っ転がって本を読んでいると、
清々しい山の風と共に野鳥の綺麗な鳴き声等が
聞こえてくるので、ついつい、家にいてしまって、
もう4日も過ぎてしまった。
ああ、痛恨の...... ― 2010/05/04 23:23
今日は、夕方4時過ぎまでおうぶの家で本を読んでいたが、どうゆう訳か、魔がさして(笑)、梅田の立ち飲み屋さんに出かけてしまった。
兄ちゃんとかおっちゃんとかと話し込んでしまって、店を出たのは、8時をかなりすぎてから、おうぶの家に戻ってみるともう10時を回っていた。
8日目の蝉も、もう半分以上終わっていた。
タイマー録画してあるから大丈夫だと思っていたら.....
地デジ録画の場合デッキに機能がないので、デッキのタイマーは、まずアナログ番組表に基づいて録画設定し、チャンネルのみを外部入力(つまり、地デジtvからの信号)に変更して、AQUOSの方も外部ビデオ録画を設定しておけば、無事に録画できるはずだったが、実際に再生してみると画面が真っ黒。
つまり、AQUOS側の録画設定がされていなかったので、TVからの信号がデッキに送られていなかったので、録画が失敗していた....
帰宅後、1階のワンセグで裁判の場面等一時的にみたが、その後は、入浴とかメシの支度等で全部をみていない。
結局、最終回を見逃してしまった。
主人公の女が、「たった5年間でも子供を育てる機会が与えられて感謝しています。」と法廷で発言して、懲役7年の場面はみていた。
子供ってそんなに魅力あるのかなと思っていたが、今日、梅田に向かう電車の中で、2歳位の坊やが転けそうになったので、抱き留めたのだが、その幼い身体のぬくもりや感触だけで、危うい快感を感じた。
若い可愛らしいお母さんと、5歳くらいのお姉ちゃんと3人連れだった。
変態中高年と思われそうだが、実際にそうだったので仕方がない。
人間にはそういった本能があるのだと感じた。
だから、結婚して、子供がある人は、あのドラマをどんな風にみていたのか、興味があるし、やはり、子供の誘拐とか離婚後の、子供の奪い合い等が起こるはずだと思った。
兄ちゃんとかおっちゃんとかと話し込んでしまって、店を出たのは、8時をかなりすぎてから、おうぶの家に戻ってみるともう10時を回っていた。
8日目の蝉も、もう半分以上終わっていた。
タイマー録画してあるから大丈夫だと思っていたら.....
地デジ録画の場合デッキに機能がないので、デッキのタイマーは、まずアナログ番組表に基づいて録画設定し、チャンネルのみを外部入力(つまり、地デジtvからの信号)に変更して、AQUOSの方も外部ビデオ録画を設定しておけば、無事に録画できるはずだったが、実際に再生してみると画面が真っ黒。
つまり、AQUOS側の録画設定がされていなかったので、TVからの信号がデッキに送られていなかったので、録画が失敗していた....
帰宅後、1階のワンセグで裁判の場面等一時的にみたが、その後は、入浴とかメシの支度等で全部をみていない。
結局、最終回を見逃してしまった。
主人公の女が、「たった5年間でも子供を育てる機会が与えられて感謝しています。」と法廷で発言して、懲役7年の場面はみていた。
子供ってそんなに魅力あるのかなと思っていたが、今日、梅田に向かう電車の中で、2歳位の坊やが転けそうになったので、抱き留めたのだが、その幼い身体のぬくもりや感触だけで、危うい快感を感じた。
若い可愛らしいお母さんと、5歳くらいのお姉ちゃんと3人連れだった。
変態中高年と思われそうだが、実際にそうだったので仕方がない。
人間にはそういった本能があるのだと感じた。
だから、結婚して、子供がある人は、あのドラマをどんな風にみていたのか、興味があるし、やはり、子供の誘拐とか離婚後の、子供の奪い合い等が起こるはずだと思った。
再出家と極楽往生への道 ― 2010/05/04 23:46
先々月の寒い雨の日に、あるホームレスの人が亡くなられた。
どうゆう訳か、私の住所に連絡が来た。その後は、想像にお任せするが、大変だった。
この人は、東大を出られて、一流企業を出て、ベンチャーを創業されて、世の中か嫌になり、出家して僧侶になられたが、その後、「再出家」されて、ホームレスになられた。
そこいらの地下街でよく見かけられたかもしれない。「博士」と呼ばれていた人だ。
この人は、出家得度して、僧侶になってからは、企業人として活躍していた時よりも、いっそう、俗塵にまみれる毎日で失望されたのだった。
実際、僧侶の仕事は、大変で、教団の中での政治的な関係があり、寺院の経営、檀家との関係、葬儀業者との契約で毎日、葬儀の仕事をして、多忙な毎日で疲れ果てたという。
まぁ、浄土宗の場合は、俗塵にまみれることこそ、修行なのかもしれないし、江戸時代の浄瑠璃にも法然上人が登場されて、天王寺で、病人の世話をしたり、乞食の人に食事を分け与えたり、そういった観音菩薩の様な働きをされたことが描かれている。
しかし、このエリート人にとって、現代の僧侶の生活は、お釈迦様のこと等をしみじみと考える知的なひとときなど微塵も存在しなかったという。
思い切って、ホームレスになってからは、自由に楽しく過ごしておられたが、不摂生がたたって、胃潰瘍とか、だんだん健康がむしばまれていった。ボランティアの人たちのお世話にもなったが、結局、青テントの中でなくなった。
この人は大変なグルメで、ホームレスになってからもホテルとか料亭の食べ残しを食べておられた。僕も、少し、お裾分けをもらったが、やはり、お腹を壊して、それからは、遠慮する様になった。
一流企業で働いておられた時は、毎日が御馳走だったという。だから、それなりに舌は肥えておられたが、やはり、残飯なので雑菌が繁殖している。
せめて十分な加熱がされていたらと思う。
結局、この現代社会で、中世の僧侶がした様な風流な出家は無理で、むしろ、再出家のホームレスの生活の方が、俗世界との隔壁ができて本来の出家生活だから、あまりにも過酷すぎる。
結局、この世の中では、本来の出家をするには、自ら命を絶つ等の方法以外にないのかもしれぬ。
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