「夏の相棒」シジミ蝶2010/09/23 10:29

これは、僕の「夏の相棒」シジミ蝶。近くの蟻の巣から羽化して飛び回っている。最近では、馴れてきており、洗濯をしていても、近くを飛び回り、今日の雨の日は、こんな風に近くの草むらでジッとしている。

 写真を接近して撮影しても逃げない。(Cybershotで撮影)

 小さいが、良く観察してみると実に精密な構造をしており、やはり、一人前の蝶だ。(当たり前か)

秋庭の眺め2010/09/23 10:31

 ようやく本来の9月の気温になった。この分だと10月は、9月の気温、11月は、10月の気温になってくれるのだろうか。それはそれで良いと思う。
 このおうぶのぼろ家に移ってきて8ヶ月になる。老朽家屋であること、裏の中学校の騒音を除くと、価格の割に良い場所に棲めたと思っている。
 今日の朝は、洗濯を干したついでに秋の庭を観察。
 家の裏庭といっても、半分は自分の土地、向こう半分は、神戸市の土地である。神戸市の土地といっても小部中学校の石垣の外縁部の部分で、フェンスで覆われており、校庭の草刈の人がたまに石垣の上で作業することはあっても、中には入ってこないので、隣の家も犬の放し飼いに使用したり、草木を繁茂させたり、やりたい放題にやっている。


 このオマケスペースが、写真の様に大体5平米位ある。このオマケスペースには、
様々な先住民が植えるというか、保護していた野草が咲いたり、カタツムリが這ったり、朝顔が乱れ咲く等、楽しい感じである。



 面白いと思うのは、植物学の知識がないので、何時、どの様な草木が花を開くのか予想がつかない点で、例えば、この黄色い花は、なんという植物なんだろうか。この花は、隣家との境界撰のやや内側に咲いている。




取材が浅い様な気がする2010/09/23 13:29

 調査の結果、やはり意図的であったようだ(本人は、間違えたと自供しているようだが、改ざんの証人もいる。)

 それと、このブログで前回指摘した通り、ネットワークのシステムでの日付改ざんは、難しいので、ノートパソコンを持ち込んで、日付を2004年6月6日まで後退させて、データを保存しなおしたらしい。

 この辺りもマスコミ報道では、何故、私物のパソコンを持ち込んだのかとか、そういった点まで触れていないのは、取材が浅いような気がする。

 一連の報道で、改ざんされたのは、ファイルの更新年月日のみなのか、それとも内容も含めてなのか、どの様な方法で、日付改ざんを行ったのか、キチンと調査すべきだと思う。

 この文書は、一太郎で作成されている為に改訂の履歴まで調べることが出来る筈だ。だれが、どのマシンでアクセスして、改ざんを行ったかまで分析可能である。


 僕やったら、フロッピーは封印しとくが、厚労省の役人は、無神経な面もあるなぁ。

 いずれにしても、こういった情報関係の証拠は証拠の様で証拠でないというのは、こうした風にいくらでも改ざん出来てしまうからである。

 本人の直接の筆跡とか役所で印刷されて交付番号等がふられているものでない電子媒体は、電子署名等がされていても、正式な証拠には採用されにくいが、立検の材料にされる可能性はある。

 今の世の中が、IT化されて、こうした電子情報が中心になっており、その適正な司法の判断や検察の調査が困難な状況になっていることを改めて知らしめられるような事件だったと思う。

白多羅母図 墨入れ完成2010/09/23 21:55

 月末が迫っているので、小野田先生のチベット仏画の宿題を急いで仕上げた。
 
 本当は、ゆっくりやらんとイカンと言われているのだけれど、時間がないので仕方がない。

 今日は、鉛筆下絵の仕上げから一気に墨入れまでやった。
 あとは、墨が乾くのをまって、鉛筆線を消す作業がある。

 墨入れは、線を引くときに感情が入ってはいけない。感情とか感覚とか入ると、線が太くなってしまったり、ムラになる。

 線を引くというよりも、鉛筆線をなぞって墨をほんの少しすりつけていく感じ。

 面相筆でも多羅母の目の二重の部分の線が引けず、苦労した。

 線を引くときに息を止めるクセがあるので、3時間位集中していると気分が悪くなった。

 この白多羅菩薩は、白多羅(仏)母とも呼ばれ、中国では、白度母と呼ばれている。また、インドでは、ターラーという死を欺く存在である。

 多羅母は、ポワの瞑想につながる。これは、チベット仏教の伝統では、往生の為に修行する秘法である。これに通じているディクン・カギュー派が、この白多羅母に帰依した成就法を伝えているという。

 南無一切の仏陀・仏法・衆・ そのものたる世尊母に吾と一切の衆生は帰依し菩提心を発起せん

 ポワといっても物騒なものではなくて、白多羅母に御願いして、往生を願うということである。

 これで、「宿題をやって来ました」ということになり、10月2日の講座を受講することが出来る。当日は、チベットタンカの展覧会や音楽演奏の披露もあるという。小野田先生のミュージシャンぶりを何時かみたいと考えているが、その機会はあるだろうか。

 そうそう、残念ながら、この講座は、「色を塗る」ところまでは行かない。レクチャーを受けるだけで、後は、各自の仕上げに任されるという。もう1回講座があれば、仕上げとかまで行けるのに、やはり、四条センターの講座では、こんなものか。