流通業界で1人勝ち 業務スーパー(神戸物産)2010/09/22 10:36

業務スーパーという名前は、たしか、探偵ナイトスクープで、ヘンなお姉ちゃんが、プロモーションビデオを製作するという依頼があって、始めて知った。

その後、行きつけの立ち飲み屋さんとかそういったところで、業務スーパーの袋を発見、凄く浸透しているのだと思った。

業務スーパーを経営している会社は、(株)神戸物産といって、本社は、兵庫県加古郡稲美町という神戸の西側の外れにある。

このカイシャのモットーは、コンビニとかの流通産業、あるいは、外食産業が、少子高齢化で飽和状態となり、如何に生き残るがかが課題になっている時に、オリジナリティを尊重する差別化食品を提供している。

値段も安いが通常と異なった仕入れルートを確立し、中国等海外に同社の食品加工工場や貿易会社等を有している為に、低コストで多様な商品の輸入販売が可能。

例えば、居酒屋に必要不可欠な枝豆とか冷凍野菜、小鉢料理(冷凍品)等も豊富、あじフライ等の冷凍加工品、徳用ウィンナー等もある。

玄人筋だけではなくて、一般客も利用可能な店舗もあるという。

この会社、為替円高ということもある凄く儲かっている。平成二十二年十月決算予想では、売上高が1370億円(前年1259億9800万円)、営業利益が26億円(前年七億6200万円)、経常利益が26億円(前年5億7500万円)、純利益が11億5000万円(2億4400万円)を見込んでいるいるという。この内、営業利益は、前回予想から30%以上の増益修正されている。

 円高でこれだけの恩恵を受けていると言えそうだが、同じ、スーパーやコンビニチェーンでは、これだけの利益を挙げておらず、この会社の販売方針が営業業績に影響したと言えそうだ。

まるで、魔女とかコウモリ君等が飛んできそうな不思議な感じだった2010/09/22 21:31

 今日は、中秋の名月。

 裏庭から東の空に上がったお月様をみていると、まるで、魔女とかコウモリ君等が飛んできそうな不思議な感じだったので、撮影。

 カメラは、FZ28で手持ちなのでぶれてしまった。

 名月や 眺むるうちに 芋蒸ける