実寸大の模型の風洞実験データを使用 ― 2007/10/14 18:55

今日は、昨日食べたものがいけなかったのか、腹を壊してずっと家に籠もっていた。
ライト兄弟の初飛行のフライトシミュレーションソフト、この前、紹介したが、このシミュレーションは、非常に本格的で実際にアメリカ軍が航空機を開発する際に使用されるシミュレーションソフトがベースになっている。1902年初飛行のグライダーから1903年のライトフライヤー号、1911年の実用モデルのデータは、完全再現されたライト兄弟の航空機の原寸大模型を元に風洞実験で得られたデータが使用されているので、いい加減なソフトではない。
1902年のグライダーの操縦はかなり難しい。キティホークで風速20メートルを超える突風が吹く中で飛行は骨がおれる。滞空時間を延ばすには、機体の速度を毎時30キロ以上に保つ様に姿勢を維持する事であり、良い気流のポイントを捜して、機体の向きを帰る。こうして、長い時間では、数分の飛行が可能になる。下は、その画面をビデオ撮影したものである。
http://www.asahi-net.or.jp/~ZZ2T-FRY/firstflight.wmv
ライト兄弟の初飛行のフライトシミュレーションソフト、この前、紹介したが、このシミュレーションは、非常に本格的で実際にアメリカ軍が航空機を開発する際に使用されるシミュレーションソフトがベースになっている。1902年初飛行のグライダーから1903年のライトフライヤー号、1911年の実用モデルのデータは、完全再現されたライト兄弟の航空機の原寸大模型を元に風洞実験で得られたデータが使用されているので、いい加減なソフトではない。
1902年のグライダーの操縦はかなり難しい。キティホークで風速20メートルを超える突風が吹く中で飛行は骨がおれる。滞空時間を延ばすには、機体の速度を毎時30キロ以上に保つ様に姿勢を維持する事であり、良い気流のポイントを捜して、機体の向きを帰る。こうして、長い時間では、数分の飛行が可能になる。下は、その画面をビデオ撮影したものである。
http://www.asahi-net.or.jp/~ZZ2T-FRY/firstflight.wmv
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