DELLのVOTSRO200にモデムカードを装着。2013/02/06 21:44

先日、4900円で買った中古パソコン、DELLのVOTSRO200にモデムカードを装着。

最近では、仕事にFAXを使うケースが減って来た。また、FAXも、僕も利用しているが、ネットFAXを契約すれば事足りる。

しかし、SOHOから顧客にFAXを送信する時、大きな会社の場合は、かならず、送信状が必要になる宛先と送信元が明記されたもう1枚が必要に。

そうなるとパソコンのビジネスファイルから、直接、モデムを経由して顧客に送信することが必要となる。

これまで、マイトークを利用して来た。顧客ごとに送信状が自動添付できるので、べんり。

ただし、直接PCから発信する必要がある。VOTSRO200にはモデムカードがないので、以前、使用していたパソコンから移植する必要がある。

実際にモデムカードをPCIバスに挿入する時、この様な小型PCでは、カードの金属枠が入らない。今回もそうなったので、金属枠を取り付けているネジをはずして無事挿入できた。

DELLのマシンは、本当に部品の取り外しやメンテが簡単そう。HHDの増設もできそう。メモリも4GBまでいけるのでまだまだ、拡張の可能性があるということ。

どうやら無事に挿入完了。WIN7のPRバージョンなので、XPのマイトークアプリも無事動作。アドレス情報も以前のPCからテキストファイルにエキスポートしたファイルから無事に復元できた。

これでようやく、全ての機能が旧機種から移行できたことになる。

4900円のデュアルコアマシン2013/01/28 21:42

気が付いたら2003年頃にパソコンを自作して、それをずっと、使い続けていて、OSもMEからXPのSP3まで継続して使用して、10年が経過。

当初は、最新スペックというかかなり先端に近い性能だったのが、10年経つと、もう、ボロボロというかUSB端子がおかしかったり、時々、急に落ちたり、一度は、電源が燃えたり、様々なことがあったが、ずっと使い続けて来た。

SOHOの仕事もこれでこなして来たので、もう4000万円位、この機械1台で稼いでくれていることになる。本当にお世話になったマシン。

最近、ヤフオクで、DELLのVOSTRO200というVISTAマシンを4900円で落札。これでも競った値段。これにXPプロフェッショナルのリカバリーディスクまで付いている。CPUは、デュアルコア。XPだと、10年物のおんぼろマシンに比べて4倍位速く動作する感じ。

遅い機械をずっと使い続けているとこれが当たり前の様になってしまう訳だなと今更、痛感した。

これにWIN7を入れてみようと、同じDELLのリカバリディスクと危ないシールを合計で、6000円位でヤフオクで落札。認証されるかどうか心配だったが、無事通った。この方がマシンよりも値段が高い。

WIN7は、プロフェッショナルバージョンなので、XP互換モードも動くので、これまでのofficeとかフォトショップ等も動作する。非常に順調に動いているので、合計1万1千円なりの中古マシンにしては上出来だと思う。メモリは、2GB、HDDは250GB。中古マシンのHDDは、もうおまけだと考えた方が良いので、いずれも換装ということになるだろう。DELLの機械は、部品の交換がやりやすくなっているので良いと思う。

現在は、古い機械を使用しているが、全ての環境を移せたら、徐々に、こちらに移行していこうと思っている。

そうか、パソコン時代も終わりか2011/01/07 10:42

 日経新聞電子版記事「さらばパソコン マイクロソフト30年目の決断」

 マイクロソフトがウインドウズの次世代バージョンについては、パソコン以外の端末にも重点を置いて対応させると発表した。パソコンの覇者がパソコン時代の終わりを宣言したようなものだという。

 以前もウインドウズモバイル等のOSがあったが、今回は、パソコンとの垣根を無くして、同一のレベルでの対応を考えているということなのだろうか。

 最大の特色としては、携帯スマートフォン等の半導体でも動作する様に開発されるという。

 私、個人の意見としては、ウインドウズの退潮の原因としては、結局、ハードウェア業界との同調による新OSの開発体制の連携が破綻したことが大きい。

 つまり、CPUの性能がどんどん改善し、進歩しているが、デュアルコア以降は、性能の改善が頭打ち。折角、ハードウェアが改善しても、OSが重く、セキュリティホールだらけ、ウィルス対策ソフトでガチガチに固めてしまうと、なんの為のマシンやOSのバージョンアップがされたのか判らなくなる。

 また、世界的な景気の後退や、クラウド等の技術の発達で、パソコン自体のOSやハードウェアへのニーズが後退し、需要はむしろ、ビジネス以外のゲームや携帯、モバイルでの多様なライフスタイルへの対応が求められる様になっていることも大きい。

 ウインドウズが失敗した原因としては、OSの範疇を超えた肥大化にある。また、バージョンアップが非常に複雑で、その度に再起動が必要など、ユーザーへの大きな負担を与えたことによる。

 今後のOSの方向性としては、軽量化とシリコンメディアに密着し、OS自体がハードウェアに組み込まれた形での供給が主流になると思う。

 つまりOSのファームウエア化である。つまり、デジタルカメラと同じ様な形。データやアプリケーションの互換性は保ちつつも、ハードウェアへの傾斜が強くなる。

 そうなると、MS-DOS時代に逆戻りの様な感じになるのか。MS-DOSは、一応の汎用性をうたっていたが、ハードウェアとのプラットフォームへの対応が脆弱であった為にそれぞれのメーカー製品のハードに対応したアプリが必要であった。 しかし、メーカー毎の独自性が強かった為にハッカーやウイルス攻撃に意外に強かったこと等のメリットもあった。

 プラットフォームの改善と安全性の共存等の課題が克服されれば、「影の下の力持ち」であり得るかも。

 この記事の最後の文章の日本の有力パソコンメーカーがマイクロソフトに「残念ながらウィンドウズは採用出来ない」と語ったという。

 そうなれば、LIMUXなのか、それもMACOS、そういった部分が知りたい。僕の理想は、PSPのファームウェアの様なグラフィックの強さと強靭さを持ったGUI、速いOSだ。

 とにかく、汎用ウィンドウズが凋落する中で、マイクロソフトの残された道は、大手家電メーカーとの連携の強化、OEMによるOSの開発と提供が中心になるだろう。

 しかし、それは、時代の逆行につながりかねないと思う。それよりも、以前、私が記事に書いた通り、システム全体の暗号化、記号化等のセキュリティ設計の画期的な改善によるハッカー対策によるOSの頻繁な更新の必要性を無くして、ユーザーの負担を軽くすることが、この会社の生き残りの道だと思う。

LiveCapture2 を使用して。2010/12/21 15:51

LiveCapture2 を使用しており、USBカメラ以外にネットワークカメラに対応している。

つまり、LAN環境が整備されたところでは、1台の端末に接続されたUSBカメラやネットワークカメラを複数台のPCで監視可能である。

但し、使用して残念というか、ウチだけの問題かも知れないが、カメラ付きのノートパソコンにもう1台、WEBカメラを接続して、例えば、家の中と外側とか同時に監視することは出来ないし、切り換え使用も大変である。

PC側の問題かも知れないが、デバイスが干渉して、どちらかのカメラをデバイスコントローラで無効にするか、接続を外すかしないと、旨く機能しない。

だから、2台のカメラ(USB)で同時に監視しようとすれば、複数の2台のPCが必要になってしまう。

また、室外にWEBカメラを設置したが、どうしても、ピントが合わない。つまり、本来は、直ぐ近くの人を撮影して、伝送する為に設計されているので、ピントの位置が近すぎるのである。

まぁ、こんな風に色々問題がある。

パソコンの不調から脱出。2010/08/12 23:31

 
 自作パソコンのXPを起動させた時に勝手にリセットがかかる症状に悩まされていて、今日1日かけて試行錯誤。

 ウイルスチェックや怪しげなアプリを削除したり、いろいろやっても効果がない。

 前回の記事でもグラフィックボードを外したら、症状が治まるということであった。
 
 これで気がつかない点が僕のアホなところで、なんと、ドライバを更新した時に、別の機種のやつをいれてしまっていたのである。

 最新版等入れなければよかった。

 正規のドライバーをインストールしなおすと、無事に安定する様になった。

 NVIDIA Gefoce7600GSを似た様な型番のものを入れてしまっていた。NVIDIAの製品は、グラボでも、数え切れない程、種類があるので要注意。

「賽の河原」で難儀(パソコン熱暴走)2010/08/04 17:35

 最近、パソコンが勝手にリセットがかかったり、フリーズしたりして困っている。

 朝一から仕事を始めて、大体、昼近くになって一段落しようと思った段階で、「パチン」である。

 まるで、賽の河原で、子供の亡者が、地獄から逃れようと、石を積み上げていて、いよいよ完成とした段階で、小憎らしい鬼どもがやってきて大きな金棒で、石の山を突き崩して、けなげな子供達を絶望の淵に追いやる奴である。

 昨日は、2回もこんな目にあって、仕事が夕方までかかってしまった。スムーズにいけば午前中にあがる仕事なのに、これでは、仕事にならない。

 会社では、こういった機器は、支給されない(勝手に自宅勤務をやっていることは大目にみてやるが、それに伴う費用は、一切、支給しないということ。)

 このパソコンも7年位使用しているが、段々、寿命が近づいてきたのか。

 熱暴走かもしれないと思って、蓋を開けてみると、少し状態は改善するが、やはり、パチンが時間をおいて発生。

 仕方ないので、内部のファンの位置を変えたりしても駄目なので、やむを得ず、VISTA対応の為にいれたAGP用のグラフィックボードを外す。

 熱くて手に持てない程。こんなに加熱するのに冷却ファンがついていない。外すと、システムはようやく安定する様になった。

 やはり、このグラフィックボードから出る熱が、CPUの調度、ファンの所に来ていたので、加熱していた様なものだった。

 お陰で、PCの性能は更にショボクなったが、安定して動作する様になった。

 対応策としては、強烈な冷却ファンを入れないと駄目。

 それにしてもパソコンは暖房になる位熱を持つので、夏向きではない。

XPでのろく、VISTAではサクサクッと、どうゆう訳?2010/07/28 17:11

ダイナコネクティブ USB地上デジタルチューナーフルセグ◇DY-UD200を購入したことは記事に書いた。
http://fry.asablo.jp/blog/2010/07/24/5244388

どうゆう訳か、XP(SP3)では、実用に耐えないのが、VISTAでは、一応、実用範囲ぎりぎりで動作する。時折、ノイズが入るが、許容範囲かな。

録画も無事に出来た。

最近の周辺機器のプログラムは、VISTA以上のOSを想定されており、XPでは、互換モードでの動作になり、当然、変換してから動作するので、マシンに一層負荷をかけることになる。

VISTAの場合は、その様な必要がないので、すんなり動いたのかも。

でも、安定感を持って動作させようとすれば、もっとスペックがまともな機械が必要なようだ。

今日は、会社のボロマシンも故障して、編集が出来なかったようだ。(どうしようもない貧乏な状態だと思う。)

僕らの子供の頃は、カラーテレビも真空管だった2010/07/24 11:30

またまた、宣伝メールで、USB地デジチューナーが3980円という広告が入っていたので、つい購入してしまった。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/ishino7/dy-ud200.html

注文してから届くまで2日。この会社は、広島であるが、翌日の晩に到着、但し、留守にしていたので、翌日受け取った。

わくわくして開封。
先ほど、1TBHDDよりも期待が大きい。

ソフトウエアのインストールも無事完了と思いきや、ウイルスセキュリティが動作して、トロイの木馬が検出されたとでた。

無視して、動作させてみるが、どうも動きがぎごちない。ウロコノイズもたくさん発生するし、おかしい。

取説を良く読んでみると、CPUが、CORE2DUO以降に対応とあり、私のボロマシンのATHLONXP3000では、能力不足と判明。

ワンセグは動作するので、ハイビジョン画像を展開して表示させるには、どうも、この機械では無理のようだ。

がっかり。

そろそろ、マシンを作り替えるか、買い換えということになりそうだが、面倒なのは、アプリケーション等の環境の引っ越し。特にWEBによっては、認証が必要なものが多くあるが、これらのパスワードの管理ソフトもあるが、セキュリティ面で怖くてインストールする気にもなれない。

マザーボードも7年間も酷使されてきて、そろそろコンデンサ(当時のマザボは、ケミコンがまともに使われている)が抜けているのか、高温になると動作が不安定になるので、そろそろ寿命。

マザーボードの動作環境は、真空管TVにも似ている。

真空管並みに高温で動作するCPUや、グラフィックボード等々を1枚の基盤で支え、複雑な回路が組まれている。

僕らの子供の頃は、カラーテレビも真空管だった。カラーテレビは、真空管の最高・最先端の技術だったが、同時にこれが終焉期だった。

真空管TVの良かった点は、安定性に欠けるが、真空管部品を交換すると、簡単に修理出来た点である。ショート等の致命的な故障でなければ、修理を重ねて大事に使うことが出来た。

街の電器屋さんは、お医者さんと同じ様に重要な存在だった。毎晩、真空管TVがどこかで故障し、出張修理ということになるので、メンテナンス技術があるお店が、街毎に必要だった。それは、同時に家電の受注販売につながった訳で、「地域の電器屋さん」は、TVやその他の電化製品が、シリコン・トランジスタ化されると同時に廃れていった。

家電製品から真空管がなくなったことで使い捨て時代に入った。

安い値段で買えればそれで良い時代になった。修理といっても部品、あるいは、製品そのものの交換だった。

僕のマシンもそろそろ寿命。一度、電源がへたったので交換したが、これまでなんとか無事に生きてきた。

マザーボード、CPU、メモリー、HDDその他諸々の部品を新しく買わなければならない。自作マシンなのでリサイクルにも出せない。

昔は、部品の寿命が長かったので、流用できるものが多かったが、最近は、メモリ等も高速タイプにどんどん変わっていくので、活かせるのはケースやDVDドライブ関係のみ。これでは、自作のメリットはない。

新しいマシンがなんとかして入手出来れば、このチューナーを使おうと思う。

ウイルス対策不要の全く新しいコンセプトのOSの概念2010/07/23 10:23

 昨日は、久しぶりにブログの更新をサボった。

 パソコンの具合が悪い、ウィルスセキュリティが勝手に更新して、再起動する筈が起動しなくなってしまった。

 恐らく使用しているアプリケーションとの相性が悪い。

 大体、ウイルス対策ソフトを常駐させないといけなくなってからは、パソコンの調子がずっと悪い。動作も遅く、僕みたいにイラチな人間は、強引にしようとするので、良くシステムが落ちる。

 一番、難儀なのは、週に1回とか月に1回とか、銀行決済に使用するパソコンがあるが、これを起動した時にシステムやプログラム更新に手間取って、場合によっては、1時間位も、本来の作業が出来ないこともある。これでは、コンピュータの手軽さが失われてしまっている。


 ウインドウズXPもこれまで、どれだけの回数更新したか判らない。マイクロソフト社だって、対策の為の更新経費の方が、人件費とかライセンス料を上回って、会社が傾く原因となっている。

 つまり、もともと、スタンドアロンでの使用を前提にしたDOSV系パソコンのOSの基本コンセプト自体がフリーアクセスのネットワーク時代にそぐわないものになっている。

 次から次へとウイルスやハッカーが登場してくるだろう。ウイルス対策で、IT業界自体の発展が鈍っている様な感さえある。

 最近、私は、ウイルス対策不要の全く新しいコンセプトのOSの概念を考え出した。

 それは、現在のOSのファイル構成やファイル名等は、どの機種でも共通のものであるから、ウイルスやハッキングの対象になりやすい。

 それならば、個々のユーザー毎のファイル名や構成が固有の別々なものにすれば、問題ない。

 つまり、OS自体を暗号の組織体に変換してしまうのである。

 その固有のファイル名や構成は、2種類の暗号を利用して作られる。つまり、OSのDVDを買ってきてインストールすると、最初、固有のコードが乱数プログラムによって生み出され、そのコードによって、インタープリターされてインストールされる。

 アプリケーションについても、この暗号解析の過程を経て実行され、他ののファイルへのアクセス操作も同様である。

 インタープリターしなければならない分だけ、動作はのろくなるが、現在のハードウェアは過剰品質な位なので問題はない。

 仮にハッキングされて、そのコードを盗み、翻訳して実行しようとしても、それは、2重暗号なので、困難だし、それぞれのユーザー毎に暗号を解読して、システムに侵入しなければならないので、事実上不可能である。

 但し、問題もあるダイレクトX等のネットワークプログラムもインタープリターの過程を経て実行されるので、ネットワーク環境によっては、実行が困難になる可能性もある。

 最近は、アプリケーションがネットワークから実行されるものが、増えて来ている。クラウドコンピューティングも同様だが、これって、更にセキュリティに関して、一層脆弱になることを意味している。

 現在の汎用タイプのウインドウズやネットワークOSが使用されている限りは、ネットワーク犯罪の温床であり、自分ならば、絶対にクラウドコンピューティングみたいにヤバイものは使わない。

 安全は金で買うものである。

1TBの領域2010/07/21 14:36

 最近、メールによる勧誘にうかつに手を出して、衝動買いしてしまう癖がある。
SOURCENEXTからのメールで、
<< なんと 6,980円 >>
ハイビジョン映像を120時間保存できる
大容量1TB外付けハードディスクが衝撃価格!
というのにつられて買ってしまったのが、これ。
http://www.sourcenext.com/pt/h/1007/12_hdd.html?i=idx
注文して3日立ってようやく届いた。
「1TBなんて自分には未知の領域や。」と思っていて、BAFFALO等の製品が2万円を超えていた時代から、ずっと欲しかったが、6980円という値段が出たら、つい「ポチッ」としてしまった。

 実際に届いたHDDをみると、凄く小さいので感動。早速、セットアップを開始した。といっても、電源アダプタをつけて、USBで本体に接続するだけ。

 自動的にドライバがインストールされて、ユーティリティソフトの仮想ドライブが表示される。ミニコンポの横がちょうど良い置き場所なので、「テラ君」の居場所は直ぐに決まった。

 1TBといっても、ユーティリティの領域があるので、930GBしか利用出来ない。これは、マイコンピュータの画面のコピーだが、真ん中にWDsmart・・・とあるのが、ユーティりぃソフトの仮想ドライブ。

 早速、設定して、バックアップにとりかかる。先日の雷で、瞬間停電となってシステムが落ちてから不安定になっているので、ちょうどバックアップをとる時期になっている。

 この自作マシンは、XPとvistaの両方のOSが起動するので、両方のディスクのバックアップをとる必要がある。