レントゲンを撮影2013/04/10 17:58

風邪が長引くのでレントゲンを撮影してもらったら、
片肺が真っ黒。

肺気腫という診断。

この医者は信用できないので、他の画像診断の専門医にみてもらおうと思っている。

まだ、咳というか呼吸困難がとまらない。吸入剤を処方しても苦しいので、入院しましょうかと聞かれたので、断った。

だってお金ないもの。
これ以上医療費でぼったくられたくない。

でも、ずっと潜水で25メートル泳いでいるような感じなんだ。

漢方薬が効いた!2012/12/28 07:43

天王寺駅周辺は再開発でよくなりつつあるが昔の面影はなくなった。
漢方薬、特に煎じ薬の効き目は想像していたより強い。
飲み始めてたが起床時の痛みが解消。
若干の鈍痛があるものの、ロキソニンやセレコックスはふようになった。ノイトロビンはやはり続けている。

漢方薬2012/12/25 09:39

2ヶ月位前から、左足が痛み。一時は、ほんの少し身体を動かしただけで激痛が。

整形外科に通院しているが、処方されるのは、強力な鎮痛剤のみで治療効果はない。それでも、痛みを完全にとれない。

腰の牽引(座骨神経痛に効果があると言われている)をしてもらっているが、効き目は薄い。むしろ、だいぶ前に購入したユサブールでレベル10で足を狭めて載ると微細震動が太股から股間の関節に伝わって、血行が改善される。入浴後にやると案外効果がある。

これに加えて市販の関節痛に効く漢方薬を服用。漢方薬を飲んで1週間で、朝起床時に薬が切れていてもなんとか動ける様になった。価格は、24包で3000円、1包当たりの価格は、125円で二週間分。

もっと安いのはないかと捜したら、通販の痛散湯で煎じ薬。一ヶ月で1万2600円で、1回当たりのコストは、140円。若干割高だが試供品を試していると飲みやすそうで香りもよい。

成分は、マオウ、ボウイ、オウギ、キョウニン、ハトムギ等で、今まで服用していたボウイオウギ湯を似たような成分。

煎じ薬の方が、効き目がある様な感じ。おまけに土瓶がついて来た。数100円程度で、これらを勘定に入れると送料は無料なので、それ程、割高感はない。但し、残り2ヶ月服用を継続すると、少し割高なので、適当な時期にやめようと思う。

勧誘の電話が五月蠅いというのが評判の会社だが、別にそんなことはない。化粧品の方はセールスが凄いらしいけれど。

調剤技術料、薬学管理料でぼろ儲け2012/11/14 07:11

最近、街を歩くと、調剤薬局がやたら増えている。
近所の鈴蘭台の街を歩いてもチェーン店が2系列、更に、個別開業店が数店舗。

こんな小さな街でよくこれだけの店というか薬局がやっていけるのは何故。

医薬分業になったので、最近では、処方箋を医者に出してもらってから、調剤薬局に向かう。診察だけで、待ちくたびれて、診察自体でも弱っている上に更に、薬局でも、待たされて、風邪を移されたりする。

順番が着て「おくすりてちょう」を返してもらって、薬剤の説明を受ける。医者に相談しないとどうにもならないことをいろいろと訊かれたり、言われたりする。サービスのつもりだが、そう思うならば、医院に直接尋ねて欲しい。医師の判断で処方箋出しているので、薬局が口を挟むことではない。

医療費も、医者が薬を出してくれていた時代に比べて数百円から千円以上は高くなっている感じ。医院が薬を出していた時代は、薬価差益とか、医薬品メーカーからの奨励金とかで、診療報酬さえも低い水準だったので、風邪で医者に初診でかかっても3千円程度(保険3割負担)で済んだ。

今は、初診が5千円、再診が4千円程度。レントゲンとか血液検査をすると1万円近くにまで跳ね上がる。

手元に薬局の領収書があるが、保険合計点が889点で、患者負担率30%、領収金額2670円となっている。その内、調剤技術料と薬学管理料が合計で、287点で、お金に治すと860円余り、つまり、薬代だけだったら、1810円程度。医院に支払うお金がたしか1600円程度だったので、合計3400円で済むところが、合計の医療費は、4000円を超えている。

零細企業に勤務なので、保険協会から印刷物が届くが、ジェネリックに換えると合計で260円の患者負担が減るということだが、その程度の「値引き率」だったら、正規の薬品で、正しい効果を期待した方が結局は得だ。

今の医療制度、医院と薬局で2重に利益マージンが患者にたかる仕組みとなっている。これでは、保険制度が保たない筈である。以前に比べて医療費は、30%程度は上昇しているのでは。

大きく儲けている調剤薬局、顧客の競争もあるが、サービス産業としての自覚はゼロで、従業員が8名もいて、待っている患者が2~3人でも儲かっているようだ。

堂々と暴利をとる仕組み、なんとかならんだろうか。

僕は、医薬品メーカーで別に医者が癒着しても、診療費・医療費が安くなるのならば、それはそれで良き関係だと思う。実際にそういった医院もあるが、診療費は他院に比べて格段に安い。しかし、地域の医師会とか医療管轄庁から睨まれているようで、一時、営業停止となったこともあるようだ。

ジェネリックもたしかにみかけの医療費は安くなるが、後発品ばかりにお金が行く様になった場合、新薬の開発費への医薬品メーカーの負担が重くなり、結局、全体としての薬の価格が上がってくるので、医薬の開発意欲の疎外、結果的に全体の薬価を押し上げることになる。

医療制度について患者目線でみれば、進歩どころか退歩と見えてくる。このままでは、保険制度自体が崩壊してしまう危険性もある。

座骨神経痛2012/11/10 10:07

結局、診断が出来ない足腰の痛みを座骨神経痛と診断して、牽引とかウォーターベッドによるマッサージ等を行う為の口実にしてるところがある。

実は、またまた、左足の付け根の関節が痛んで、あることが難しくなってしまった。そこで、近所の整形外科に言ったらこの診断、レントゲン、血液検査等で費用は、薬代込みで、4640円もかかってしまった。

大阪の依然、通っていたHクリニックだと、初診で、2千円位だったのに比べて、高い。病気持ちは、兵庫県には引っ越さない方がよい。インフルエンザの予防接種も他県よりも1千円高い。

医師会の力が強いので、行政がいいなりになっている。また。震災の影響で、削られた医療福祉関係予算が、そのまま復活されないまま縮小されてしまった経緯もある。

兵庫県も早いところ革新勢力が台頭して、医療から福祉まで見直し、兵庫県や神戸市の汚職の徹底的な粛正、事業仕分けが必要。

この金を医療に回してくれたら、少しは、この県の医療福祉が改善されると思う。

それにしても、今回の痛みは酷い。昨日よりも悪くなった。特に気温が低い朝は動けないと言っても過言ではない。

そんな訳で、趣味の俳句の会から、来週、大阪に行って診察を受ける無呼吸症の定期検診も断らなければならないかもしれない。

不思議なことに、エアロバイクは、全然、平気である。だから、悪い場所は、左大腿骨の付け根の関節に限定されている。

何故、放射能被害の専門家が招聘されないのだろうか2011/03/16 14:08

 このブログを読まれている方の中で、毎日、胃のレントゲン透視を受けて、CT検査を受けられる方っていらっしゃるのだろうか。

 今、福島県内の近郊の件で検出されている放射線は、せいぜいがCT検査位なので、安心だという人がいる。

 非常に短時間、それも1年に1回位、その程度の照射を受けても健康被害はないかと思うが、継続的に1週間、1ヶ月間受けたとなると、蓄積されるので、大変なことになる。

 μ単位で、100回で、0.1ミリになる。また、これまでスリーマイルやチェルノブイリで言われてきた放射線被害は、直接被爆に限定されており、その後、数十年に亘って、周辺の住民に白血病、甲状腺癌、あるいは、奇形児等が出てきても、原子力発電所災害として位置づけられていない例が多い。

 これは、国、大企業と一般市民の社会構造的な支配・被支配関係に基づいて、その様に隠蔽する様に仕向けられてきたのである。マスコミや学者も、そういった点でグルである。

 NHKが顧問に読んでいる学者先生の経歴を調べさせてもらったが、大部分の先生方が原発推進派である。

 何故、「放射能被害」について専門に研究されている方ではなくて、推進派、お抱え学者、エンジニアばかり招かれているのだろうか。

 最近のNHKの報道をみても、なんらかの報道規制がされているので、あんなチグハグな報道になるのである。

 国や発電所の関係者が「肉体に影響ない。」というのは、「その場で(たぶん)影響がない。」ということで、「ずっと(必ず)影響がない。」という意味ではない。

 あなたのお腹の中の赤ちゃんが、孫が、ひ孫が、あるいは、100年先の子孫に影響が現れるかも知れないのが、放射線被害の恐ろしさである。

 少なくとも煙草やアルコールよりもずっと危険である。

 「子々孫々に祟る」とかそういった迷信ではなくて、これは、科学的事実である。

 もう関東一円が放射線の影響を受けているので、半径30キロより外の人も不要不急の外出を避けること、水道水を飲むを控えること、生野菜、生鮮食品でこれから購入するものは、よくチェックしてからが良い。

 もう、測定機は買われたであろうか。これからの日本を生き抜く為に必携アイテムになるので、旅行や通勤の時も忘れずに携帯しよう。

 僕は、別に、測定機の販売業者ではないが、少なくとも政府は、各地方自治体の行政機関に簡易測定器を置く様に義務づける必要があると思う。測定期で正常値を示した野菜とか生鮮食品は、食べても差し支えないので、安心である。

ALSの治療法は発見されたが....2011/03/02 22:47

 「1リットルの涙」の録画をみていた。

 癌とか難治性の病気のドラマは、何時も泣けてくる。
 
 今回は、SCA=脊髄小脳変性症という病気で、治療法が見当たらないという難病。でも、最近になって徐々に遺伝子療法という治療法が解明されているという。

 最近のニュースで、ALS=筋萎縮性側索硬化症の治療法が発見されたという。実際に、ラットの実験で、効果が確認されて臨床試験の段階という。HGFという蛋白質を脊髄に投与することで、運動神経の修復が進むことが確認された。

 両者の大きな違いは、ALSでは、運動神経自体が麻痺して機能しなくなるが、SCAは、運動神経自体は機能しているのにかかわらず、その細かな調整が出来なくなる為の運動機能損失である点である。

 SCAは、実際には、小脳失調症状と自律神経障害の両方の症状があり、どうも、複数の病気が融合している様で、治療法にも個人差があるようだ。ALSの治療法が、SCAの小脳の神経細胞の修復に応用出来れば、治療効果があると思うのだが、それは、きっと素人の判断なんだろう。

 重い病気と戦いながら生きている人達には頭が下がる。

 僕のSASも、機能的なものもあるが、自律神経の失調も組み合わさっている様なので、人ごとではない。

隠れた発達障害2011/03/01 09:32

 今、「隠れた発達障害」が大きな問題になって来ている。特に精神面での発達に関する医学的知識が乏しかった時代に幼年期を迎えた今の50歳以上の世代に、適合するケースが多いという。

 現在の乳幼児期の検診でさえも10%程度が、検診の網を擦り抜けてしまうという。

http://outlandos.blog.eonet.jp/outlandos_damour/2008/08/post-2cc2.html

 特に軽度の発達障害については、その異常の判定が難しい。特に対人関係の疎外については、例えば、それ程、親しくない人とのコミュニケーションについては、うまく行っても、より深い交流・親好の段階で躓いてしまうのである。

 まさに僕である。

 結局、そうした発達障害を秘めている人格というのは、割と社交的なイメージがあり、見知らぬ人にも、抵抗なく接することが出来るが、一度、その交流の輪の中に入ってしまうと孤立してしまう。

 一般の人達は、発達障害と思わないから、それは、自分中心とか、協調性の欠如とかそういった風の評価をされる。

 特に企業の中で、この様な状況が起きれば悲惨であるし、人命を預かる様な職種、例えば、車両の運転士、医師、警察官等にその様な精神的な欠陥・疾病が潜んでいた場合には、大変なことになる。

 僕も、一度、検査を受けてみようと思う。

あまりにも不公平だと思う。2011/02/02 09:44

NHKテレビで、佐世保市の国民健康保険税の差し押さえについてやっていた。

家の中に、踏み込んで来て、どんどん金目になるものには、シールを貼ったり、押収していく。

それは、サラ金の取立よりも、実力行使なので、怖いと思う。逆らおうにも、公務執行妨害になるので、手も足も出ない。

2階建てのアパートに棲んでいる40代の夫婦の場合は、何も取りたてるものがないので、ご主人が唯一の楽しみにしていた漫画本を押収。

この方、去年の10月まで失業されていて、現金収入がなくて、再就職に運良く成功して、ようやく12月から新生活の矢先に取立にあった。

次の人も佐世保市の住人だが、昨年に、差し押さえにあって、年金全額を口座からそのまま引き落とされて、身の回りに全くのお金がなくなって、サラ金から借金を重ね、債務苦で自殺された。

保険税の取立屋の人は、「過払い金が無いか調べた方が良い。」という過払いの金も取り立てるという。

今、国民健康保険料は、収入に応じて一定の割合を支払うことになり、健康で、全然医者にかかっていない人でも多額の税金を取りたてられる仕組みとなっている。一方、生活保護者等は免除されて、医者にかかり放題である。

あまりにも不公平だと思う。

改革案について考えると、保険税額については、収入よりも、利用額実績(年間一人当たり)を計数化して、料率換算し、収入に応じたベース額に掛けて、算出すれば、医者にかからない人は、殆ど保険料を払う必要がなくなる。やはり、「受益者負担」の原則を適用すべきだと思う。

また、混合診療制度、自由診療制度の枠を拡大すれば良い。

また、保険制度自体を廃止して、国民皆保険制度から、自由保険制度に移行すれば、国民も企業も負担が少なくなる。また、市町村の財政も圧迫されることもない。

国民の生活の所得階層化が進む中で、国民皆保険制度の見直しの時期に来ている。

国民健康保険税が払えなくて、生活苦からサラ金にお金を払う位ならば、風邪の診療で1万円払った方が、ずっと、庶民の暮らしを圧迫しないのである。また、高度の病気等については、医療保険(民間)について、一部、政府が助成する様にして、料率を下げて、民営化すれば、国保よりも、遙かに少ない保険料で、恵まれた診療を受けることが出来る。

また、薬事法を改正して、風邪薬や高血圧、糖尿病等の疾患治療剤についても、処方箋無しで、売薬として購入出来れば、診療報酬や医薬品代を抑えることも可能。
日本の保険制度は、医師会や製薬会社と結託しており、高額の診療報酬を確保する為に、維持されている。

 自由診療制度になれば、国民の大半を占めている低所得者層を中心に、高い薬、診療を誰も受ける者は、いなくなる。そうなると医療機関、製薬会社、医療機器会社での完全自由競争になって、コストダウンが進むので、結果的に医療費の国家や国民の負担を少なくすることが出来る。

 日本の医療費は、海外に比べてあまりにも高額過ぎる。これを是正して、健康保険にかけている行政の財政支出を国民基礎年金に向ける方が適策だと思う。

 年金制度も自由年金制度にすればよく、これまでの支払い分は、民営保険会社に引き継がせて、今、保険料の支払いをしている人は、徴収分を還付して、継続を希望する国民の為に、営業権を許可制にして、プール分の基金及び債権(徴収権)、特許権を入札方式で、外国企業を含めて民営企業に買い取らせれば、一発で、国家財政を健全化出来ると思う。海外の企業は、こうした日本の動きを常に注目している。

 更に、民営化保険年金会社は、その運用益を中国や中東の富裕層向けの高額医療保険サービス企業に投資させて、その利益によって運用されれば、日本人が支払う保険料率を相当引き下げることが出来ると思う。

 政府や自治体が、保険とか年金制度を運営すること自体が、もはや、今のグローバルな経済システムの中では、無理であることに何故、気がつかないのだろう。

貧弱な医療2011/01/18 10:33

 私がかかりつけの医院は、自宅から数分のところにあって非常に便利だが、エコー検査等の最低限の設備も整っていない。

 昨日、右脇腹の痛みが強くなったので、エコー検査をする必要を感じたので、鈴蘭台近辺の医院をネットで探して、エコー検査設備があると事前に確認した医院の診療を受けた。

 医師は、もう、別の医院の検査で判明しているデータを得る為の無駄な診療を繰り返し、「エコー検査はいつしてもらえるのか。」と尋ねたら、「ウチでは、大変混み合っているので、ヨソの病院を紹介するから。」と言われた。

 たらい回しである。

 結局、紹介された病院は、神戸市内の不便なところなので、こんなところに、時間をかけていく位ならば、梅田にある以前、診療を受けていた以前のかかりつけのクリニックで診てもらった方がましである。

 こんなところに棲んでいると、CT検査はおろか、エコーも満足に受けられない医療の後進地域であり、最先端がどうだか言っていても、アジアの他の不衛生な後進国とそれ程、大差ない程度の低い診療しか受けられないのが現状なのである。