クハ4812009/05/24 09:23

lumix-G1で撮影 標準ズームレンズ
 昨日の天橋立行きの日帰り旅行で、乗車した列車は、往路は、特急 北近畿・特急はしだて共に、クハ183(写真右中、右下)だったのでがっかり。客車の内装等は、クハ481と変わらないが、やはり、カラーリングがJR色というので、それだけでゾクゾクッとくる。ZJゲージ等の鉄道模型でもレイアウトを作成しているだけに親しみがもてる。
 運良く復路では、特急はしだてと北近畿共にクハ481だったのでついていた。
 特に天橋立駅では、停車中の481を正面、側面、そして、上面の詳細を撮影させてもらうことが出来た。
 一番感心したのは、正面のライトの下側の形状だった。やはり、模型でもここまで再現出来ていないと面白くない。
 
 それにしても美しい列車だ。ずっと走り続けて欲しい。

実際に欲しくなるのは、広角レンズではないだろうか。2009/05/24 09:44

lumix-G1で撮影 ワイドコンバージョンレンズ、標準ズームワイド端
 これも昨日、訪れた天橋立の写真。
 橋立の真ん中に道があって対岸まで歩ける様になっているその途中。

 初夏の清らかで涼しい風に松と潮の香りの清涼感が素晴らしい。

 実際に旅行等にいった時、欲しくなるのは、広角レンズではないだろうか。今回は、Lumix-G1にPURO-TAMAの0.5倍のワイドコンバージョンレンズと2.0倍のテレコンバージョンレンズを持参したが、テレの方は、全く使う機会がなかったが、ワイドの方は殆ど装着しっぱなし。

 レンズの色収差が強いのが残念で、やはり画質はかなり低下するが、記念写真程度では、これで十分。白砂青松の広々とした感じを出すには、ワイドレンズの方が良い。

 これで35㎜換算で広角14㎜相当になっている筈。画角は測定していないので、確認はしていない。

 また、ワイドを使う場合には、かなり、じっくりと構図等を決めてから使うが、望遠の場合は、突如として遠方に面白い被写体が現れたりした場合に使うので、テレや望遠レンズを装着しなしている余裕はない。

 やはり、ズームレンズになれてしまっているので、ユーザーが本当に求めているのは、14~200㎜程度のFZ28並みのレンジを持ったズームレンズだと思う。

 今回、LUMIXから14~140㎜が出たが、やはり、力不足である。
 望遠撮影の機会は実際には少ないので、必要に応じて、テレコンを使用するか、EXズームで撮影するかを選択することでなんとか使いこなすことが可能だと思う。

 45~200㎜のズームレンズは活用機会が少ない。装着・換装に手間がかかる。レンズをケースから出して、傷つけないように、標準ズームを外してから望遠ズームに換える作業は大変だ。

 まるで、潜水艦の中で、魚雷の弾頭の装填を換える様なもので、実戦には間に合わない。

 自動車レース等の望遠専用のシーンでは威力を発揮するが、活用する機会は限られてくると思う。

 こういったことを考えて、お金があれば、マイクロフォーサーズのワイドズームレンズLUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.が買いたい。きっと撮影のバリエーションは大きく広がると思う。

猛禽類に襲われるのは、初めての体験。2009/05/24 10:05

lumix-G1で撮影 標準ズームレンズ
 昨日の記事で天橋立での昼食時に鳶(トンビ)に襲われた経験を書いたが、本当に恐かった。

 猛禽類に襲われるのは、初めての体験。

 橋立駅を降りて、食事が出来るところを捜したけれども、入る気がしない店ばかりなので、近くのコンビニで洋食弁当とお茶(ご飯の上にフワフワのタマゴが振りかけてあって、ソーセージ、ハンバーグ、野菜)を購入して、天橋立横断歩道を歩く。

 白砂青松とは、このことで絶景をみながら、浜が臨めるベンチに座って弁当を開ける。

 美しい風景に見とれながらパクついているが、「ガーン・ドシッ」といきなり後頭部を殴られた様な衝撃が。

 「弁当を守らなければ。」と本能が働いて、咄嗟に弁当をしっかりとホールドする私。

 すると、諦めたのか、素早く飛翔する茶色い物体をみて、「あ、トンビや。」と気がついた。

 弁当を守ったつもりだが、大切なハンバーグが無くなっているので、捜したら、足下に落ちていた。しかし、紙のキャップ皿の上に鎮座したまま下に落ちたので、まったく汚れていない。

 「あー勿体ない!」とそのまま口へ。別にジャリジャリしないのでセーフと思って、残りの弁当も何事もなかった様、お茶を飲みながら完食。

 その様子を上空から悔しそうにみているトンビの写真がこれ。
 FZ28ならば、その超望遠を活かして、もっとそれらしい写真が撮れたと思う。

 鳥のバッチイバイ菌なんかが弁当に入っているかも知れないが、今のところは、病気が発症していないので、恐らく大乗かな。

 やはり、油断は禁物ということ。

 あまりに特異な出来事だったので、天橋立の神様が私のことをお怒りになられた仕業なのかとも考えたりした。

カメラを砂浜に置いて撮影2009/05/24 18:33

lumix-G1で撮影 ワイドコンバージョンレンズ、標準ズームワイド端
 LUMIX-G1の特徴としては、ライブビューファインダー+液晶モニター/フリーアングルがあり、FZ28の様なモニター固定式のカメラでは、撮影出来ない様なローアングルが狙える。

 これに、これまでアップしたワイドコンバージョンレンズもしくは、ワイドズームレンズを組み合わせて撮影すると、面白い効果が期待出来る。

 つまり、地面スレスレの物体がデフォルメされてクローズアップされるので異様な迫力が演出出来る。

 一番上の浜辺に咲く花も、マクロモードでワイドコンバージョンレンズを使用し、カメラを地面スレスレに保持して撮影したもの。上からみているのではないので、可憐な花が何か語りかけてきているみたい。

 真ん中の松ぼっくりも地面すれすれ撮影でクローズアップ、遠くの山まで写せる。こんな感じでカブトムシや昆虫類等を撮影したら面白い作品になると思う。

 下の波打ち際の写真もカメラを砂浜に置いて撮影している。大きな波にみえるが、実際には、数㎝程度の小波。もっと水辺に拠りたかったが、波を被るとカメラがおシャカになるので、そこまでの勇気は出なかった。ここでもカニ等が撮影出来れば、面白い写真になったかも。

 このカメラを使用して気になったのは、液晶モニターが横側に開くので、個人的には水平がとりにくい感じがした。まっすぐ後ろに液晶が持ち上がってくれたら、大分感じが変わる。また、被写体が近い時に微妙な構図を決めるのも横に広がった液晶をみるとやりにくい。更に太陽光線に照らされて、モニター自体が見にくくなる場合もあった。

 文句を言えばキリがないが、色々と試してみることが大切だと思う。