今年2回も発生した建柱祭の事故、もっともっと大変なことの予兆 ― 2010/05/13 22:02
祭りの御柱倒れ4人下敷き、うち1人が死亡 長野・千曲
4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/31324394.html
御柱祭:下社「建て御柱」2人死亡事故 春宮で実況見分 /長野 5月8日
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100513ddlk20040009000c.html
5月8日の諏訪大社御柱祭のワイヤが切れて2人が死亡するというショッキングというか不吉な事故は、多くの関係者に衝撃を与えた。これまでも何度も危険なこの御柱祭の行事が行われてきたが、死者が出るような大きな事故は、みられなかった。
実は、その1ヶ月前の4月11日にも御柱祭での死亡事故が起きている。野県千曲市土口の古大穴神社での御柱祭の行事で、この場合もロープは切れなかったが、2本目を立てようとする時にバランスを失って倒れ、1名がなくなった。「ここ30年程は、この様な事故はなかった。」という。
このお祭りは、平安時代から続いているお祭りで、大国主命がニニギノミコトに国譲を承諾した時に、ただ一人タケミナカタが反対したが、追われる身となり、諏訪湖畔まで逃げてきて降伏して、その時に逃げないことを誓う為に、神社の四隅を結界で仕切ったのが最初とされている。
この柱は、ミジャグジの拠り代であり、神のシンボルでもある。事故が起こったのは、下社里曳きの日程であった。
柱は、山出しの担当地区で、8柱、里曳きの担当地区(初日)で8柱、同じく里曳きの担当地区で4柱が立てられる。今回は、里曳きの担当地区の最後の柱、秋宮四之御柱である。
事故は、1980年、1986年、1992年に死者が出る事故が起こっている。しかし、今回の様な建御柱の神聖な行事の最中に起こった事故はない。
同じ建て柱の時に、諏訪大社ではないが、同じ地域の柱建て行事で死者が出て、本祭りでも同様な事故が起こるのは、やはり、不吉というか、何か、霊象、あるいは、今年の異常気象で農作物への大きな被害、あるいは、もっともっと大変なことの予兆の様な気がしてならない。
4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/31324394.html
御柱祭:下社「建て御柱」2人死亡事故 春宮で実況見分 /長野 5月8日
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100513ddlk20040009000c.html
5月8日の諏訪大社御柱祭のワイヤが切れて2人が死亡するというショッキングというか不吉な事故は、多くの関係者に衝撃を与えた。これまでも何度も危険なこの御柱祭の行事が行われてきたが、死者が出るような大きな事故は、みられなかった。
実は、その1ヶ月前の4月11日にも御柱祭での死亡事故が起きている。野県千曲市土口の古大穴神社での御柱祭の行事で、この場合もロープは切れなかったが、2本目を立てようとする時にバランスを失って倒れ、1名がなくなった。「ここ30年程は、この様な事故はなかった。」という。
このお祭りは、平安時代から続いているお祭りで、大国主命がニニギノミコトに国譲を承諾した時に、ただ一人タケミナカタが反対したが、追われる身となり、諏訪湖畔まで逃げてきて降伏して、その時に逃げないことを誓う為に、神社の四隅を結界で仕切ったのが最初とされている。
この柱は、ミジャグジの拠り代であり、神のシンボルでもある。事故が起こったのは、下社里曳きの日程であった。
柱は、山出しの担当地区で、8柱、里曳きの担当地区(初日)で8柱、同じく里曳きの担当地区で4柱が立てられる。今回は、里曳きの担当地区の最後の柱、秋宮四之御柱である。
事故は、1980年、1986年、1992年に死者が出る事故が起こっている。しかし、今回の様な建御柱の神聖な行事の最中に起こった事故はない。
同じ建て柱の時に、諏訪大社ではないが、同じ地域の柱建て行事で死者が出て、本祭りでも同様な事故が起こるのは、やはり、不吉というか、何か、霊象、あるいは、今年の異常気象で農作物への大きな被害、あるいは、もっともっと大変なことの予兆の様な気がしてならない。
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