『法然上人絵伝の中の像と想像』2010/09/11 18:22


『法然上人絵伝の中の像と想像』
カティア・トリプレット先生 (独・マールブルグ大学)

http://www.bukkyo-u.ac.jp/bu/guide/symposium/2010/0914/index.html

9月14日に開催されるが、比較宗教絵画論を中心にした発表・論の展開になるのならば、興味がある。

単なる心象的な感想でどうのこうのいうのは、つまらない。どの程度の研究者なんだろうか。

大体西洋キリスト教美術史では、15~16世紀から聖人伝の絵画化が活発に行われる様に、その様な絵画は、イコノロジーとナラトロジーとの融合の中で、特別なキリスト教布教上の重要な位置を占めていく。

キリスト教絵画の中で、「想像」は、どの様な位置づけになるのだろうか。また、それは、14世紀の日本人が法然上人に対して描いたイメージの想像性とどの様な関連と相違点があるのだろうか。

その様な観点から法然上人絵伝をみると面白いかも。しかし、時代が2世紀以上も乖離していることや、やはり、キリスト教美術等と比較すること自体がナンセンスだという見方もあるだろう。

藤本 淨彦先生は、絵画や絵画史等のご専門ではないし、佛大の法然上人絵伝の研究手法は、テキスト中心主義なので、僕が興味を持っている様な観点から質疑などは恐らくされないだろう。

でも、なんとなく興味がある。

コメント

トラックバック