中国側の恐喝に屈してはならない毅然とした態度を2010/09/14 21:50

 日本の政権与党が代表選でぐらついている時期を見計らって、尖閣諸島の領有権を持ち出して来た中共の思惑とはなんだろうか。

 日本が、船長を取り調べているのは、単なる領海侵犯を調べるというのではなく、背後に中国政府の思惑が糸を引いていないかを調べる為だとみられる。

 中国があれだけ、慌てて、船長を送還せよと言っているのは、この思惑が露見することを恐れているのだろう。

 つまり、中国側の挑発行為なので、相手にしない方が賢明、両国間に領土問題は存在しないという態度を示すことは案外賢明だったかも。
(前回の記事と少し考えが変わってしまったことをお詫びします。)

 つまり、もし、領土問題に発展した場合には、両国間での話し合いでは解決しないので、第3者(アメリカとか国連の調停委員会等)の立会の元で、領有権の問題を明確にするとみられる。

 中国は、既に、国連とかアメリカ等々裏工作を進めており、もし、第3者による国際調停に持ち込めば、十分に勝算があると内々に認識しているのではないか。

 日本政府の外交手腕は、北朝鮮以下で、とてもではないが、先進国のレベルとは言えない。

 つまり、国際調停の場では、日本は、日米同盟を盾にしても、中国の要求を飲まざるを得なくなる可能性もある。

 日本も甘くみられたもので、中国政府の調達と深夜の在中大使の呼び出しと叱責と、ヤクザ並みの脅しをかけられている。

 こうなると日本政府は毅然とした外交態度を示すべきである。既にガス田開発どころではない。

 前回書いた通り、東シナ海の覇権をめぐる日中の戦が始まっているのである。

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