農家の庭先2007/03/14 09:58

IXYDIGITAL70で撮影。ID-01の顔はビデオをキャプチャーした

先日の線路変更で軌道半径が広がり、農家の庭先面積が大きくなったので、畑をつくってみた。

以前は、この上を線路が走っていたので、地盤が固くで掘り下げるのに苦労した。なかなか畝が表現できない。粘度かなにかで形をつくって上に土色パウダーなどをかける方法しかないのか。

とにかく不細工だが、畑らしきものが出来た。

FZ7で土星を撮影2007/03/14 23:22


 これまでパナソニックのデジカメLUMIXFZ7で天体を撮影した事はなかった。最近では、IXYばかり愛用していて、それ程、使用しない内に1年が経過し、現行機種落ちし、現在では、700万画素のFZ8が発売されている。
 店頭で試してみた感じでは、画素数が上がった事、2.5インチ液晶の解像度が上がり見やすくなった事、メニュー表示が判りやすくなった事等で、大きな変更はみられない。
 気になったAFの遅さ等は、改善されていないでの使い勝手は、新機種になって「これは!」と言う事はないので当面は、FZ7を使い続ける事になりそう。
 これまでCASIOのEXP505で天体を撮影し続けて来たが、手振れ補正がついているFZ7で撮影したらどの様な画像が得られるか興味があったので試してみた。
 デジカメアダプタは、VIXENのデジタルカメラアダプターDG-LV DXでPl20ミリを使用、110ミリ反射(焦点距離990ミリ)で従来の光学系とは変わらず。
 このアダプタは、カメラのフィルターネジに取り付ける方式なので、レンズにフィルタネジが切ってあり、28、37、43、52ミリのDGリングを取り付けて使用する。
 FZ7の場合は使用されている方は判ると思うが、レンズ枠の外側にフィルタネジ(52ミリ)が切ってある。これに取り付けて使用する事が出来る。ヨドバシで52ミリのDGリング(2000円位)を購入して装着。しかし、ズームレンズの先端がはみ出てしまうので、カメラアダプター側のネジがねじ込み式になっており、10㎝位長さを調節する事が出来るので、はみ出たズームレンズの先がアダプタに入り込む形になる。
 恐いのは、カメラレンズの先端に望遠鏡の接眼部が当たり壊したり、傷をつけたりする可能性がある。(機構上、保護UVフィルターを装着してアダプターをつける事はできない。テレ端の長さを正確に計り、アダプタ側の深さがそれ以上になる様に注意深く設定しないとカメラを壊してしまう事になる。)
 EXP505の場合は、レンズ枠がズームしても固定されているので、この様な心配は要らないが、同時にどうしても接眼部とカメラレンズが離れてしまうので、ケラレが大きくなってしまう。ところがLUMIXの場合は、ピッタリ(理想的)な状態で装着出来る。
 こうして土星を撮影したのが2枚の写真で、下の写真は、手振れ補正機能付きでマニュアルモード絞り開放1/6のシャッター速度で1枚撮影したもの。上の写真は、動画撮影機能を使用し、AVIファイルをレジスタックスと言うソフトでコンポジット処理(100枚程度)したもの。
 EXP505で撮影したものよりも解像度が上がっているようで、僕としては、非常に嬉しい。