釈迦如来、阿弥陀佛、大日如来、阿修羅像等の仏像彫刻のコーナーがある。 ― 2009/09/09 00:02
今日は、久しぶりに戎橋筋商店街に出てから、難波に抜けて、心斎橋方面を回った。
ジョーシンテクノランドは、相変わらず、中古商品が充実。
1階売り場
デジタル1眼、1眼レフの中古品の価格暴落はもの凄い。LUMIXG1のホデーが3万9800円前後。もっと安いものもあった。レンズキットで4万円台前半。こうゆうのをみていると新品のカメラを買うのが嫌になった。
2階?
デジカメに比べて中古デスクトップは全然割安感を感じない。新品で、ウインドウズビスタの性能評価が3.3のもので5万円割れ位。(私の自作のオンボロパソコンよりも、性能が低い。ATHLON64 2.6GHZでもこんなものか。
3階 ロボット等展示。これもつまらない。自作パーツでは、HDDの価格が下落。500GBで5千円で販売されている。これには触手が動きかけた。
4階 ソフト売り場。最近のアプリは面白くなくなって存在をアピールする
製品は本当に無くなった。ゲームもつまらない。
パソコン不況は、ハードからソフトまで全部つまらないという構造不況なのかもしれない。
その後、道路を横断して反対側の筋を日本橋方面に向けて歩く。あんまり、面白いものを売っている店は少ない。中古DVDが売れなくなっているのか。閉店セールが多い。大分前に白ロムを買った店を除くと1万円前後で昨年の機種が販売されている。徐々に中古携帯が流行りだしているのか、在庫も豊富。
その後、スタコラ歩く。
「5階」に到着。テクニカルサンヨーの隣になんと、「スーパービデオ」が移転していた。
昔のレコードカッティングマシンとか真空管アンプ、ラジオ類が販売されている。真空管のワゴンセールがされていた。色々と探してみるが、大部分が日本製でラジオの真空管が多い。12AU7Aを捜したが見つからず。
メインストリートに戻って河口無線等をみてから、ジョーシンのキッズランドを覗く。
鉄道模型コーナーには、Zゲージのレイアウトが展示。Nゲージの2畳サイズのレイアウトにカメラを装着した車両が走っていた。私も家を買うことが出来たら、是非、このNゲージの2~3畳のレイアウトを作り、常時楽しみたい。
その後、階下に降りると、安土城の木製模型が西田敏行の映画と共に展示。そんなのはつまらないので、古民家の模型を覗く。
昭和風の和室や町家、庭とかそういった部分的なモデルがあり、中には、トイレとか風呂場とかもある。建具まで綺麗に再現されていて凄いと思った。但し、京間の畳の配置がいい加減だったので、なおして欲しいと思った。
キッズランドを出てから、ネジ店の前を通る。このネジ店、大分寂れていた。貴重な店だけになんとか存続して欲しいと思った。その後、高島屋を過ぎて左折、難波駅に向かった。
ビデオ屋には拠らず、心斎橋を目指す。東急ハンズに拠ったが、なにか品揃えに実用感がなくなっており、ロフトの方が上になってしまった。(昔は、ロフトの方が負けていた。)
魅力的な商品はない。防犯コーナーをみる。サッシの2重ロック、玄関のシリンダー錠、あるいは、警報機、フィルム等をみる。1人暮らし1戸建ての場合は、本当に犯罪防止がポイントになるので、詳しく研究する。
釈迦如来、阿弥陀佛、大日如来、阿修羅像等の仏像彫刻のコーナーがある。バードカービングの隣であり、仏像もトリの彫刻もここでは、同じ扱い。たしか止利仏師という人がいたっけ。
彫刻刀も最近では、電動化されて折り、容易に精緻かつ深い彫り込みが短時間で出来るのには、感心。
こんな訳で心斎橋を後にして、梅田へ。例の立ち飲みやで飲食。どなたかの差し入れでからすみをいただく。
超高級品だ。凄く得したと思った。
ジョーシンテクノランドは、相変わらず、中古商品が充実。
1階売り場
デジタル1眼、1眼レフの中古品の価格暴落はもの凄い。LUMIXG1のホデーが3万9800円前後。もっと安いものもあった。レンズキットで4万円台前半。こうゆうのをみていると新品のカメラを買うのが嫌になった。
2階?
デジカメに比べて中古デスクトップは全然割安感を感じない。新品で、ウインドウズビスタの性能評価が3.3のもので5万円割れ位。(私の自作のオンボロパソコンよりも、性能が低い。ATHLON64 2.6GHZでもこんなものか。
3階 ロボット等展示。これもつまらない。自作パーツでは、HDDの価格が下落。500GBで5千円で販売されている。これには触手が動きかけた。
4階 ソフト売り場。最近のアプリは面白くなくなって存在をアピールする
製品は本当に無くなった。ゲームもつまらない。
パソコン不況は、ハードからソフトまで全部つまらないという構造不況なのかもしれない。
その後、道路を横断して反対側の筋を日本橋方面に向けて歩く。あんまり、面白いものを売っている店は少ない。中古DVDが売れなくなっているのか。閉店セールが多い。大分前に白ロムを買った店を除くと1万円前後で昨年の機種が販売されている。徐々に中古携帯が流行りだしているのか、在庫も豊富。
その後、スタコラ歩く。
「5階」に到着。テクニカルサンヨーの隣になんと、「スーパービデオ」が移転していた。
昔のレコードカッティングマシンとか真空管アンプ、ラジオ類が販売されている。真空管のワゴンセールがされていた。色々と探してみるが、大部分が日本製でラジオの真空管が多い。12AU7Aを捜したが見つからず。
メインストリートに戻って河口無線等をみてから、ジョーシンのキッズランドを覗く。
鉄道模型コーナーには、Zゲージのレイアウトが展示。Nゲージの2畳サイズのレイアウトにカメラを装着した車両が走っていた。私も家を買うことが出来たら、是非、このNゲージの2~3畳のレイアウトを作り、常時楽しみたい。
その後、階下に降りると、安土城の木製模型が西田敏行の映画と共に展示。そんなのはつまらないので、古民家の模型を覗く。
昭和風の和室や町家、庭とかそういった部分的なモデルがあり、中には、トイレとか風呂場とかもある。建具まで綺麗に再現されていて凄いと思った。但し、京間の畳の配置がいい加減だったので、なおして欲しいと思った。
キッズランドを出てから、ネジ店の前を通る。このネジ店、大分寂れていた。貴重な店だけになんとか存続して欲しいと思った。その後、高島屋を過ぎて左折、難波駅に向かった。
ビデオ屋には拠らず、心斎橋を目指す。東急ハンズに拠ったが、なにか品揃えに実用感がなくなっており、ロフトの方が上になってしまった。(昔は、ロフトの方が負けていた。)
魅力的な商品はない。防犯コーナーをみる。サッシの2重ロック、玄関のシリンダー錠、あるいは、警報機、フィルム等をみる。1人暮らし1戸建ての場合は、本当に犯罪防止がポイントになるので、詳しく研究する。
釈迦如来、阿弥陀佛、大日如来、阿修羅像等の仏像彫刻のコーナーがある。バードカービングの隣であり、仏像もトリの彫刻もここでは、同じ扱い。たしか止利仏師という人がいたっけ。
彫刻刀も最近では、電動化されて折り、容易に精緻かつ深い彫り込みが短時間で出来るのには、感心。
こんな訳で心斎橋を後にして、梅田へ。例の立ち飲みやで飲食。どなたかの差し入れでからすみをいただく。
超高級品だ。凄く得したと思った。
イタリアンフェスティバル ― 2009/09/09 22:17
大阪駅前第1ビルで、イタリアンフェスティバルというのが12日まで、開催されている。
http://www.esankei.com/ciao/feature/200909_1.html
イタリアオペラの特集とか、ワインの試飲等の催しが開催。大阪駅前第1ビル建設40周年を祝う催しだとか。
それにしても築後40年とは、自分が買おうとしている中古住宅よりも築年が古い。
写真は、展示されていたベスパ。補助タイヤが素敵です。
携帯で撮影なので、画質は悪い。
最近は、デジカメさえも飽きてしまった。
まぁ、それだけでどおってことはないけれども、あんまり暇なので。
http://www.esankei.com/ciao/feature/200909_1.html
イタリアオペラの特集とか、ワインの試飲等の催しが開催。大阪駅前第1ビル建設40周年を祝う催しだとか。
それにしても築後40年とは、自分が買おうとしている中古住宅よりも築年が古い。
写真は、展示されていたベスパ。補助タイヤが素敵です。
携帯で撮影なので、画質は悪い。
最近は、デジカメさえも飽きてしまった。
まぁ、それだけでどおってことはないけれども、あんまり暇なので。
7.よく見ではかなはぬ書ども ― 2009/09/09 23:12
よく見ではかなはぬ書ども
①然れども、書紀より後の次々の御代御代の事もしらでは有るべからず。
日本書紀に記されている時代は、巻三十に書かれている高天原広野姫天皇
(持統天皇)の時代までであり、その後の国史を必ず学ばなければならないのである。
②其書どもは、続日本紀、次に日本後記、つぎに続日本後記、次に文徳実録、次に三代実録也。書紀よりこれまでを合わせて六国史といふ。みな朝廷の正史なり。つぎつぎに必ずよむべし。
これらの本は、朝廷の正史(六国史)なので必ず順を追って読まなければらない。
私は恥ずかしいことに修士論文には、三代実録を引用し、京都大学図書館蔵の影印等まで遡ったが、それ以外の史料は、活字までしかみていない。
又、件の史どもの中に、御世御世の宣命にはふるき意詞ののこりたれば、殊に心をつけて見るべし。次に延喜式・姓氏録・和名抄・貞観儀式・出雲国風土記・釈日本紀・令・西宮記・北山抄。されは、己が古事記伝など、おほかたこれら古学(いにしへまなび)の輩のよく見ではかなはぬ書ども也。
宣命等は、これらの史書が編纂された時代よりも遙かに古い時代の意詞が残っているので、特に留意しなければならない。
現代でも延喜式や風土記等は必ず引かれるところである。また、古い言葉を知る為には、和名抄(源順著)を引かねばならない。
正式な名称は、和名類聚抄であり、平安中期、承平年間に勤子内親王の求めに応じて源順が編纂した。源順は、宮廷の為に多くの教育書を編纂しており、国語史には必ず登場する存在。
関大国文学科に入学した時にまず、神堀忍先生に山田孝雄著の『日本語と辞書』を参考にして、実際に図書館で、色葉字類抄までの古辞書を必ず実見する様にに命じられたことを記憶している。
辞書や書誌等の研究基礎文献は、最も重要なものであるが、神堀先生は、これらの文献が疎かにされがちであることを歎かれ、あの特徴のある声で憤られたことを想い出す。
最後に神堀先生のお声を聞いたのは、ジュンク堂書店(堂島)で数年前であったが、凄く、怒られて店員をしかりつけられておられた。あまり、辞書や書誌に詳しく無い店員が生意気な口を聞いたのであろう。それにしても最近までお元気であった。
③然れども、初学のほどには、件の書どもをすみやかに読みわたすこともたやすからざれば、巻数多き大部の書共はしばらく後へまはして、短き書どもより先づ見んも宜しかるべし。其内に
延喜式の中の祝詞の巻、又神名帳などは、早くみではかなはぬ物也。
しかしながら、初心者の内は、これらの本を直ぐに読破することは至難の業なので、巻数が多いのは後回しにして、短き文献を先に見ていくのもお薦めである。
この辺りも宣長らしい合理的精神に溢れている。さりげなく短く書かれている自著(古事記伝)を薦めているのである。
これも恥ずかしい話だが、岩波文庫の古事記伝が高価なので手が出ないので、家の近くの図書館で『宣長全集第9巻』を借りて来て読んでいる。
写真の『古事記伝』松阪市の所蔵であり、本居宣長の記念館にも展示されており、私も実物を拝見したことがある。
『古事記伝』で和名抄を引いている事例としては、第九之巻に「「童女」とは、袁登賣と読むべし。書紀に少女幼女幼婦(ヲトメヲ)、萬葉六に、漁童女(アマヲトメ)など見え、和名抄に小女和名乎登米、童女同上ともあれば、童なるをも袁登賣と云なり」等の引き方をしている。
つまり、六国史等の基本文献を読んでいくに当たって、どの様に語義を調べ訓んでいくのか、その方法論をも古事記伝は教えているのであり、初学者の学習書としての役割が古事記伝にあることを述べているのだと思う。
①然れども、書紀より後の次々の御代御代の事もしらでは有るべからず。
日本書紀に記されている時代は、巻三十に書かれている高天原広野姫天皇
(持統天皇)の時代までであり、その後の国史を必ず学ばなければならないのである。
②其書どもは、続日本紀、次に日本後記、つぎに続日本後記、次に文徳実録、次に三代実録也。書紀よりこれまでを合わせて六国史といふ。みな朝廷の正史なり。つぎつぎに必ずよむべし。
これらの本は、朝廷の正史(六国史)なので必ず順を追って読まなければらない。
私は恥ずかしいことに修士論文には、三代実録を引用し、京都大学図書館蔵の影印等まで遡ったが、それ以外の史料は、活字までしかみていない。
又、件の史どもの中に、御世御世の宣命にはふるき意詞ののこりたれば、殊に心をつけて見るべし。次に延喜式・姓氏録・和名抄・貞観儀式・出雲国風土記・釈日本紀・令・西宮記・北山抄。されは、己が古事記伝など、おほかたこれら古学(いにしへまなび)の輩のよく見ではかなはぬ書ども也。
宣命等は、これらの史書が編纂された時代よりも遙かに古い時代の意詞が残っているので、特に留意しなければならない。
現代でも延喜式や風土記等は必ず引かれるところである。また、古い言葉を知る為には、和名抄(源順著)を引かねばならない。
正式な名称は、和名類聚抄であり、平安中期、承平年間に勤子内親王の求めに応じて源順が編纂した。源順は、宮廷の為に多くの教育書を編纂しており、国語史には必ず登場する存在。
関大国文学科に入学した時にまず、神堀忍先生に山田孝雄著の『日本語と辞書』を参考にして、実際に図書館で、色葉字類抄までの古辞書を必ず実見する様にに命じられたことを記憶している。
辞書や書誌等の研究基礎文献は、最も重要なものであるが、神堀先生は、これらの文献が疎かにされがちであることを歎かれ、あの特徴のある声で憤られたことを想い出す。
最後に神堀先生のお声を聞いたのは、ジュンク堂書店(堂島)で数年前であったが、凄く、怒られて店員をしかりつけられておられた。あまり、辞書や書誌に詳しく無い店員が生意気な口を聞いたのであろう。それにしても最近までお元気であった。
③然れども、初学のほどには、件の書どもをすみやかに読みわたすこともたやすからざれば、巻数多き大部の書共はしばらく後へまはして、短き書どもより先づ見んも宜しかるべし。其内に
延喜式の中の祝詞の巻、又神名帳などは、早くみではかなはぬ物也。
しかしながら、初心者の内は、これらの本を直ぐに読破することは至難の業なので、巻数が多いのは後回しにして、短き文献を先に見ていくのもお薦めである。
この辺りも宣長らしい合理的精神に溢れている。さりげなく短く書かれている自著(古事記伝)を薦めているのである。
これも恥ずかしい話だが、岩波文庫の古事記伝が高価なので手が出ないので、家の近くの図書館で『宣長全集第9巻』を借りて来て読んでいる。
写真の『古事記伝』松阪市の所蔵であり、本居宣長の記念館にも展示されており、私も実物を拝見したことがある。
『古事記伝』で和名抄を引いている事例としては、第九之巻に「「童女」とは、袁登賣と読むべし。書紀に少女幼女幼婦(ヲトメヲ)、萬葉六に、漁童女(アマヲトメ)など見え、和名抄に小女和名乎登米、童女同上ともあれば、童なるをも袁登賣と云なり」等の引き方をしている。
つまり、六国史等の基本文献を読んでいくに当たって、どの様に語義を調べ訓んでいくのか、その方法論をも古事記伝は教えているのであり、初学者の学習書としての役割が古事記伝にあることを述べているのだと思う。
太陽系をつくる第2弾! 日食や月食を予想する精密天体儀 ― 2009/09/09 23:23
昨日、発売された「太陽系をつくる」第34号を購入しに共産党系の書店に出かけたが、店員さんが、「またまた、こんなのが出るそうですよ。申し込みますか?」という。
こういったものは、必ず購入する人物だと思われているらしい。「天体模型太陽系をつくる 太陽・地球・月の三球儀編」ということで、今のモデル以上に精密な動きが太陽、地球、月に関しては、再現できるそうだ。
①地軸の傾き等を再現
②月の複雑な運行も再現
③日食や月食を予想可能。
ウーーーン....
欲しいですが、お金がもうないです。
特に日食や月食が予想出来るのが凄いと思う。但し、日食等はそれが起きる地域等もあるので、この程度の小さな地球儀でそこまで判るのかは不明。
また、誇大広告かも。
こういったものは、必ず購入する人物だと思われているらしい。「天体模型太陽系をつくる 太陽・地球・月の三球儀編」ということで、今のモデル以上に精密な動きが太陽、地球、月に関しては、再現できるそうだ。
①地軸の傾き等を再現
②月の複雑な運行も再現
③日食や月食を予想可能。
ウーーーン....
欲しいですが、お金がもうないです。
特に日食や月食が予想出来るのが凄いと思う。但し、日食等はそれが起きる地域等もあるので、この程度の小さな地球儀でそこまで判るのかは不明。
また、誇大広告かも。
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