久しぶりの月面2006/04/03 21:31

久しぶりに月が綺麗な夜になりました。この分ですと、夜桜見物の頃は、満月になりそうですね。五藤光学の6㎝で撮影した「危難の海」付近です。南側の複雑な地形が見えています。

やはり夜桜2006/04/07 08:54

近所の桜、昼間は、この周りでガキどもがにぎやかに遊んでいる。

夜桜が好きだ。昨年も近所の夜桜を撮影したが、寂しい中に秘やかに佇んでいる有様に惹かれる。撮影、ペンタックスオプィオS(このカメラ何時も持ち歩いてます。軽いので便利)

土星2006/04/08 10:38

とにかく土星です。眼視では、カシニ空隙と衛星タイタンが見えました。

昨日も天気が良かったので土星を撮影しました。10㎝f5の望遠鏡にヴィクセンLV20㍉+CASIOEXP505でムービー撮影したものを、レジスタックスと言うソフトで200枚合成しました。10㎝の光学系があまり良くないのか、収差が目立ちます。前にアップした6㎝による写真とそれ程差がないかと思います。 6㎝の画像はここにあります。 http://blogs.yahoo.co.jp/bunbucchi/27783406.html

ちっちゃな火星2006/04/08 22:25

7日には、月と土星をみたのですが、更に西側の空を見ますと、ちっちゃな火星がいました。かなり暗くなったのですが、むしろ赤みは、前よりも増している様な気がしました。早速、撮影してみましたが、模様を検出するのが難しくなっている感じですね。

自作管球アンプ2006/04/09 21:08

アサブロは写真が複数アップできないので組写真を自分で作りました。

大分前に製作した12BH7Aプリアンプ(http://www.asahi-net.or.jp/~ZZ2T-FRY/12bh7apr.htmに解説ありますので参照の事。)のシャーシを入れ替え改造をしました。バッファアンプの回路部分は、そのまま前のアンプから外しての「移植手術」です。改造前のプリはシャーシーが小さいので、若干ノイズが目立つと言う事、トランスの共鳴がウザイので、思い切って大きいのに取り替えました。リードと言う会社のCR-100と言うラックサイズのオーディオアンプ用ケースがありました。(価格は、9000円弱、ニノミヤ大阪日本橋店で購入)、新しいケースに穴を空けるのが大変でした。特に前面パネルが分厚いので、電気ドリルがウンウンなりました。その後で、「移植手術」です。これも最初から組み立てた方が簡単でした。以前の小型ケースに合わせて配線、レイアウトしていたので、それを拡張してレイアウトし直すのが大変。また、入力セレクターとかボリウム、バランスコントロールの配線は、当然やり直しです。ようやく2日がかりで完成しました。キットに比べて大変手間がかかります。パーツ屋さんも少なくなってきているので、そろそろケースからの完全自作は限界かなと思いました。組み立てて早速、音だしですが、線の引き回しでノイズの量が変わるので試行錯誤です。また、シールド線を使えばノイズは減りますが、音の感じが鈍くなります。ようやく引き回しを決定して結束して、出来上がり視聴です。12BH7ASRPP回路なので、300Bのパワーアンプ(キット組み立て品)をつないだ場合には、パワーアンプ側で入力を絞る必要がありました。音質はまずまずで、ケースが大きくなっただけで、埃っぽさとかが消えて、低音が一層出てくるような感じがします。

高いデジカメが良いとは限らない2006/04/23 11:01

デジカメの広告が毎日行われているが、本当に性能は向上しているのか。高いカメラ方が性能が本当に良いのか。どのメーカーのものが良心的なのか。この様な疑問が表面化する様な事件が起きた。私は、新聞記事でスキャナーに読めないものをデジカメで1面分を全面写真撮影データで保存している。この画像資料を閲覧していて、カメラによっては、活字が良く読めるものとそうでないものとに格段の差がある事を発見した。確かめる為に、A社デジタル一眼、A社コンパクト200万画素旧型機、P社コンパクト600万画素新鋭機、C社コンパクト(ムービー撮影可能、500万画素)撮影方法・条件は、新聞画面を約1メートル離れた真上から床に置き、ストロボ手持ち撮影、手ぶれ補正機能があるものはオンにして撮影した。その結果は、次の写真の通りである。 ①(左上)A社一眼  さすがに文字が良く読める資料として使える。②(右上)A社コンパクト200万画素、もう4年前の機種だが、非常に小型でお散歩カメラとして持ち歩いている。なんとか文字は読める。③(左下)P社 600万画素手ぶれ補正つき、文字は、輪郭が強調されるが実用レベル。撮影された新聞全体の印象はこちらの方が鮮明であったが、画像処理ソフトの輪郭補正機能の為である事が判る。④(右下)C社 2005年2月発売機種、日常的に使用して来ているので、レンズ等ダメージを受けているのかも知れないが、A社の200万画素以下の画質。これで天体写真を撮影していたがボケ気味なのは、カメラの為か。デジタルカメラの専門誌はいくつか刊行されているが、どれもメーカーのCM料をもらっているので、本当のところを書いているものは、すくない。これだけの差があるのだから、考えさせられてします。 印象としては、光学ズーム倍率とかに騙されてはいけない。CCD自体の素子の性能が高いものを使用しており、レンズがしっかりしたメーカーの製品を選ぶべきではないだろうか。画像処理ソフトは、見栄えを良くする効果はあるが、決して基本性能を向上させる訳ではないのだ。

JR事故2006/04/25 19:48

今日で、JR西日本の事故から1年たった。高校時代の友人が1人亡くなった。葬式にはいかなかったけれど、大きなショックを受けた。川西池田から9時過ぎに発車する電車で天満宮の駅で降りて地下鉄南森町から北浜に出かけると言う事が多く、帰りは、北新地駅から川西池田まで直行で帰宅する毎日であって、彼ともおそらく高校卒業後、25年ぶりに、あのJR電車の中で再開した事が記憶に残っている。簡単な挨拶を交わした事だけが記憶に残っている。事故のその日は、梅田の方に出かける用事で、あの電車には乗っていなかった。生と死の境界を非常に身近に感じたのは、日航機事故(知人が亡くなった。)、阪神大震災(友人が亡くなった。)、そして、今回のJR事故と次々に続く。ひょっとしたら、私は偶然に生かされているだけなのかも知れない。

天気が悪いが続きますよトホホ2006/04/27 08:46

またまた土星

ゴールデンウィーク前なのに天気が悪い日が続きますね。25日は久しぶりに土星と木星を撮影しました。今年最初に撮影した木星の画像は、カシオの画像掲示板にアップしてあります。 http://www2.casio.co.jp/dc/photo_bbs_webmaster_/photodata/25000.jpg 土星はこのとおりで変わり映えしない。 撮影機材は、10㎝F5屈折経緯台と汎用アダプタ、EXP505のムービー機能で撮影してものをREGISTAXで約300コマのフレーム合成しました。 どうしても解像度が今ひとつ、経緯台なので、固定撮影となっているのが画像が良くない原因なのか。カメラの解像度が悪いのか、それとも... もっと良く撮れる撮影機材を模索しています。