平安時代の貴族の日誌のデータベース2007/12/10 23:09

佛教大学のスクーリングで、平安鎌倉期の仏像彫刻史の授業を受けているが、康尚から運慶までの仏像彫刻の流れを延々と3日間・9コマ、10時間半も延々と授業で説明される。
 精々150年間位の期間をこれだけ時間をかけて説明して下さる近藤先生は、大変な学識を持たれていると思う。
 レポートは、スクーリング終了後10日以内に提出で、これが間に合わないと、全部の時間の出席が徒労に帰す。
 あいにく、仕事も忙しく、レポートの課題の文献を捜す時間がない。特に、この時代の仏教芸術を研究するのに必要不可欠な平安期の貴族の日記を図書館で調べるだけで1日は消えてしまう。
 良い方法がないだろうか。「ありました。ありました。」というか、本当にこんな楽な方法で資料が検索されて本文まで参照出来るシステムを発見。
 東京大学の「古記録フルテキストデータベース」と言う奴で、あまり、変な資料は収載されていないが、小右記、御堂関白記等の資料がある。
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller
 画面は定朝で検索した結果画面、ノイズ情報もかなり多いが非常に役に立つ。
 でも漢文の解読が大変。私の様な学識がない人間には、その資料の該当箇所を発見するだけも困難だろう。

指から血がドクドクと2007/12/10 23:22

IXYDIGITAL70で撮影。
 Nゲージの複線のレイアウトで最近は楽しんでいるが、この大きさでは、プレハブ式にしないと、移動や収納、あるいは、飽きて廃棄する時に難しくなる。
 写真の姫路城はプラモデルであるが、土台の山もレイアウトの上に載せてあるだけ。
 台座から山塊まで全て発泡スチロール製。
 板状の発泡スチロールをカッター等で削り取って山の形に仕上げる。
 基礎には、東急ハンズで買って来た岩の感じを出す塗料を下地にスプレーしてから、デザイン事務所で使う、スプレー糊を吹き付けて、その他、土色パウダー、緑パウダーを順番に振りかけて仕上げる。
 この後、樹木を数本植え付ける。プラモは、童友社の一番安物の城郭モデル。それでも石垣の塗装とか、天守閣とか壁の組み立てとか、一日では終わらなかった。
 土曜日に山のジオラマづくりをやったが、その際にカッターナイフで親指の付け根を鍵裂きの様に切ってしまった。
 血がドクドクでる。翌日の佛大のスクーリングも出血が止まらないまま、なんども消毒とかバンドエイドを貼り替えて凌いでいた。
 月曜日の今、ようやく血が止まったようだ。作業には気をつけないと....
 最近は、財布を無くしたと思ったら家に忘れてあったり、どうも気が緩んでおり危ない危ない。
 TVを見ながら、眠りに落ちていたりする。疲れて来ているのだろうか。ロボットの様に電池切れ警報が出ないので判らない。