再建築を強制される可能性もある ― 2011/03/08 09:26
ニュージーランド地震の影響で、各地域の自治体では、築年数が20年以上の老朽住宅の対応基準の見直しの動きが始まっているという。
最近、ヤバイと思ったのは、特に市道とか公道で幅員が建築基準ギリギリもしくは、2項道路等に隣接して建築されている老朽建築の耐震検査体制の強化と一部強制を含めた耐震工事の義務づけである。
そうなると、我がぼろ家も危ない。道路の幅員が狭いとこういった家が倒壊した場合に、地震後の火災とか、復旧・救援活動の障害になるということで、耐震工事、場合によっては、再建築を強制される可能性もある。
費用助成は、兵庫県では、今でもそうだが、検査費用は、全額援助(20万円位)、耐震工事費用は、全額戸主負担(貸付制度もあるようだ)となる。
もし、再建築とか耐震工事が出来なければ立ちのかないといけないので、そういった場合には、この家を事前に売却した方が良いかも。
そのまま売却して、時価と買値とのギャップは、250万から300万円位。耐震工事では、400万円位はかかると思う。(基礎からの工事の場合)それに、住宅ローン契約で、リフォームは、良いが、再建築は不可ということなので、どうしようもない。
写真は、先日の屋根工事の結果を示す写真。M産業さんとこから3年保証書と、こんな写真が送られてきた。
結局、上の写真に右隅の瓦の破損が雨漏りの原因とみられるが、施工時には、社長さんは、このことを言われず、損傷を受けていない瓦についてもラバーコーティングで費用を稼いだようだ。
瓦の補修がされているし、総額4万2千円の工事なので、文句は言えないが、正直に修理していたら、日当とかガソリン代さえ出ないので、こういった対応になってしまう。
今後、雨漏りが起きない様に祈るだけ。
最近、ヤバイと思ったのは、特に市道とか公道で幅員が建築基準ギリギリもしくは、2項道路等に隣接して建築されている老朽建築の耐震検査体制の強化と一部強制を含めた耐震工事の義務づけである。
そうなると、我がぼろ家も危ない。道路の幅員が狭いとこういった家が倒壊した場合に、地震後の火災とか、復旧・救援活動の障害になるということで、耐震工事、場合によっては、再建築を強制される可能性もある。
費用助成は、兵庫県では、今でもそうだが、検査費用は、全額援助(20万円位)、耐震工事費用は、全額戸主負担(貸付制度もあるようだ)となる。
もし、再建築とか耐震工事が出来なければ立ちのかないといけないので、そういった場合には、この家を事前に売却した方が良いかも。
そのまま売却して、時価と買値とのギャップは、250万から300万円位。耐震工事では、400万円位はかかると思う。(基礎からの工事の場合)それに、住宅ローン契約で、リフォームは、良いが、再建築は不可ということなので、どうしようもない。
写真は、先日の屋根工事の結果を示す写真。M産業さんとこから3年保証書と、こんな写真が送られてきた。
結局、上の写真に右隅の瓦の破損が雨漏りの原因とみられるが、施工時には、社長さんは、このことを言われず、損傷を受けていない瓦についてもラバーコーティングで費用を稼いだようだ。
瓦の補修がされているし、総額4万2千円の工事なので、文句は言えないが、正直に修理していたら、日当とかガソリン代さえ出ないので、こういった対応になってしまう。
今後、雨漏りが起きない様に祈るだけ。
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