2次災害に注意2011/03/12 08:38

 福島第1原発の制御室では通常の1000倍の放射線だという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110312-OYT1T00153.htm?from=rss&ref=rssad

 前回の書き込みで原子炉事故が心配だと書いたが、これも的中。

 こうなると、復旧作業に携わる人たちの安全・健康を守ることは無理。つまり、もう手がつけられない状態なのではないか。

周辺への影響が非常に心配。メルトダウンに至らないでも、コンクリート基礎が崩壊した場合には、地下水が放射線汚染される懸念があり、大きな範囲に拡大する懸念があるので、政府の避難勧告の範囲よりもそとの人たちも早くこの地域から離れた方がよい。

また、農業・漁業汚染も心配。

 外部に更に放射線が漏れた場合には、風向きによっては、首都圏に放射能汚染が達する可能性も、今後の天気予報に注意。ここ2週間は、雨の日は、外に出歩かない方がよいだろう。

だから、原発には、ずっと反対しつづけて来たんだ。

簡易放射能測定器2011/03/12 21:31

 今の内に昨日までに出荷された野菜とか卵とか買っておいた方がよいかも。特に首都圏へは、関東北部、東北からこれらの生鮮食品が出荷されるので、保存性が高いものを中心に確保しておいた方がよいのでは。

 乾燥野菜、冷凍野菜等も良いだろう。

 飲用水も水道関係は、放射能汚染には無防備なので、半月から1ヶ月分は、確保しておいた方がよい。

 今後の天気予報に注意。NHK等が放射線の防御法を呼びかけているが、それを励行するにしても花粉症程度のマスクでは無力。

 水で流せるレインコート。
 簡易放射能測定器。
 http://www.edenki.co.jp/shop/shopbrand.html?xcode=020&mcode=009&type=X&gclid=CLDam4qByacCFQPTbgodWDyfDw

 3万円位で販売されているようだ。これで、自分の頭髪、衣服、購入した野菜等の生鮮食品、水などを測定出来れば安心。


 
 特に子供を優先的に守ろう。一番、放射線による白血病にかかりやすい。

 ロシアは、極東全域に放射能警戒態勢をしいた。日本政府の20キロ指定等、あのチェルノブイリの悲劇を考えれば、距離は、ゼロに近い。
 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85

 死者数は、未だに確定していないが、間接・直接被爆を含めて数万人。

 発電所から1100キロ離れたスウェーデンで放射能汚染が確認されたことで事故が国外に発覚した。結局、汚染雲は北半球全体に拡散。

 ただし、チェルノブイリは、即発臨界という核爆発であったことを考えれば、その数万分の1という規模になるが、それでも、今後、対応を謝ると大変な悲劇を招くことになる。

 風向きにもよるが、今後1ヶ月間の天候に注意。埃っぽい日はもちろん、雨の日の翌日の水道水、野菜等はやめた方がよいだろう。

 甲状腺癌を予防する為にヨード卵が良いとされたが、根拠はない。

 また、今後、問題になってくるのは、発電所の解体作業をどの様に行うのか。この作業を行う労働者をどう確保するのかが問題になってくるだろう。