イギリスが久しぶりに本格的な蒸気機関車の切手を出した2011/03/22 22:35

今日は、久しぶりに郵趣サービス社から通販で購入したイギリスの蒸気機関車切手のアルバムリーフを作成。

昔は、蒸気機関車の切手を収集していた。それ以外に音楽切手も収集していたが、後半は、蒸気機関車が中心となった。

音楽切手は、JAPEXという全国切手展に出品して銀賞を受賞したが、蒸気機関車は、トピカル展で銀銅賞だった。

蒸気機関車切手の頒布会(郵趣サービス社)も入っていたことがあるが、結局、ケバケバしいデザインの土侯国の切手が多かったので止めた。

最近では、日本がかつての土侯国並みに値段が張る切手を発行して、1年間分の発行切手を全て収集しようと思えば、それで数万円もかかってしまう馬鹿らしい状況となっている。

こういった中で、イギリスが久しぶりに本格的な蒸気機関車の切手を出したというので、郵趣サービス社のネット通販で購入。

早速、切手について調べてみるとこんな具合。

Classic Locomotives of England 1st February 2011

Royal Mail pays tribute to the ‘workhorses’ of the railways; many of which had working lives of several decades before diesel and electric technology completely took over in the 1960s.

と言う訳で、日本同様に1960年代までに大部分が電化されてしまった蒸気機関車の特集。

http://www.royalmail.com/portal/stamps/content1?catId=133700791&mediaId=133800793

切手収集品は、元より、学術論文用に収集した資料や図像等は、全て、マイクロソフトACCESSに分類しており、今では、膨大な分量になっている。

汎用リレーショナルデータベースの良い点は、いくらでもテーブルを改造出来ることと、クエリの設定次第で、実に多様なデータを抽出して出力出来る点であり、マイクロソフトのアプリで唯一評価しているのはACESSである。

オフィスプロフェッショナルにしかついていないので、残念だが、仕事にも論文にも趣味にも活用している。

ただ、今回のFDCは、サイズがレターサイズの切手整理用リーフに大きすぎるので、こんな風に無理に収めている。以前は、画像の図版データまで収録していたが、止めた。

日本の1993年から2003年までの10年間に発行されたJPS初日カバーは、全て図像データベースの形でACESSに入っているが、これも途中で止めてしまった。

整理が大変というよりもお金が続かなくなってしまった為。