錆びてんねん ― 2006/11/05 23:03

この間の書き込みで道床の錆びを出すために「サビテンネン」と言う
塗料を塗布した事を描いたが、真似をしないで欲しい。
アホと言うか、真鍮が酸化した場合にどうなるかを少しは考えれ
ばよかった。
塗装後、翌日の朝見てみると線路が鮮やかな緑青色になって
いる。
しかたがないので、ヤスリで削った後で、道床部分は、プラカラ
ーを薄めて塗布してごまかした。
先日、買ってきたバスキットを信号待ちにさせてみた。
修繕完了のモーター車を走らせてみる。やはり危なっかしい
走りで冷や冷やものである。
塗料を塗布した事を描いたが、真似をしないで欲しい。
アホと言うか、真鍮が酸化した場合にどうなるかを少しは考えれ
ばよかった。
塗装後、翌日の朝見てみると線路が鮮やかな緑青色になって
いる。
しかたがないので、ヤスリで削った後で、道床部分は、プラカラ
ーを薄めて塗布してごまかした。
先日、買ってきたバスキットを信号待ちにさせてみた。
修繕完了のモーター車を走らせてみる。やはり危なっかしい
走りで冷や冷やものである。
仏絵師の手本 ― 2006/11/05 23:14

現在、全国の仏像データベースを私用の為に作成している。図像学的な観点から項目を15ポイントに分けて、更に、類型分類法を用いている。こうしておくと時代的、あるいは、如来、菩薩の種類による図像的な分類の特長を客観的に把握する事が出来る。
その基本資料というか参考にしているのが十巻抄と言う書物で平安末期に編纂された当時に現存していた仏像や仏画を基に当時の仏師や仏絵師の手本にしたものらしい。だから写真の様に色とか図柄の特長等の書き込みがある。
非常に興味深いのは、こうした書物を丹念に調べる事で既に700~800年位前に戦乱で消失してしまった仏像の過去の姿を見る事が出来る。ある寺には、現在のご本尊とは違う仏様が安置されている事等も知る事が出来る。
この手の書物は、これ以外に数点作られており、十巻抄は一番古いものである。
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