連休は夜更かし。2018/05/05 11:43

自作カメラによる月面。レジスタックス5で処理。
連休は夜更かしをして木星と月を撮影している。VIXENの150㎜反射(中古、F750㎜)鏡筒をスカイウォッチャーEQ3GOTO赤道儀に載せて撮影。特に惑星の導入が高倍率では難しい。また、ZWOカメラのキャプチャーソフトが動作が鈍いので、自作のカメラが活躍中。

コルキットスピカで撮影2018/04/20 07:28

昨日、コルキットスピカを持ち出して、ミザールの赤道儀(モータードライブ仕様に改造)に搭載して、月面を撮影してみた。カメラは、セミプロも仕様している、ZWOのASI月惑星カメラ。自動ガイドにして月を導入しておいて、PCに接続して画像を読み込み、更にレジスタックスで処理した。極めて詳細な部分も見えて、これが僅か口径40㎜の屈折式望遠鏡とは思えない改造だと思う。

コルキットスピカ2018/04/20 07:23

オルビィス社が発売しているコルキットスピカ。口径40㎜、焦点距離420㎜の子供用のキット望遠鏡。これを組み立てて少し観望してみるとかなり画質がよいので、接眼部を改造し、24.5㎜のアイピースが使える仕様にして、更に、アメリカンサイズ変換のアダプターも製作した。また、三脚取り付け部にビクセン互換アリミゾプレートをつけて三脚と赤道儀やポルタ経緯台に載せられるようにした。結構、改造したら楽しい。

自作カメラで撮影2018/04/03 08:13

自作カメラで撮影。惑星などは、WEBカメラを改造した自作カメラで撮影している。レジスタックス処理を行うことで解像度の高い写真を得ている。目標を視野に入れるのが、かなり写角が狭いのでガイド望遠鏡を使った方が便利である。ガイド望遠鏡は、コルキットスピカをとりあえず使用している。なかなか使いやすい。写真は、15㎝反射。

天体観測復活2018/04/02 20:19

今夏火星が大接近するので、自動ガイド(導入付き)の赤道儀架台と150㎜反射(惑星用)と130㎜反射(星雲用)を購入。

生まれて初めて自動ガイド直焦点の星雲撮影に成功した。
それにしても、このブログをまだみて下さっておられる方には感謝ですね。

今日の月は、こんなです。2015/09/27 21:09

名月というのは、天体マニアにとっては、月食以外は、あんまり面白くない。太陽の光が月の表面に垂直に照射されるので、陰影が平板になってしまうから。但し、光条と言って、月の表面に幾筋もの光りが伸びているが、それが、毎回違ってみえるという面白さがある。

今日の月は、こんなです。
俳句でも詠んで慰められる以外にないのかな。

土星観測等2015/07/27 11:44

最近は、夜半前には、土星が見やすい位置に来ていて観望好機となっている。輪の開きも大きくなり壮観。

大きな望遠鏡でない限り、空飛ぶ円盤のような大きな姿は見えず、本当に豆粒みたいな輪っかがみえるだけ。よくみれば、輪が2重になっていたり、本体の縞や、カッシーニ衛星を見ることができる。

写真の方が土星は面白く映るが、木星に比べて画像が暗いので、自動追尾式の望遠鏡ないと綺麗には撮れない。

KENKOのスカイエクスプローラーという自動追尾経緯台を使用しているが、倍率が200倍を超えると、追尾の限界でよく画像が動くが、経緯台で手動で追いかけるよりはマシかな。

フォトアトラスの危難の海2015/07/24 15:41

先ほど、届いたフォトアトラスによる危難の海とオニール橋の辺り。
僕が撮影した写真と天地が逆になってます。月面に時折、何者か照射するサーチライトについても解説されている。

全く進歩していない。2015/07/24 15:36

天体観測は、ケンコーの自動追尾式経緯台を購入してから再び熱が入って来たが、望遠鏡の口径は、110㎜のままで、全く性能的に進化していない。カメラも最近は、あまり天体撮影に適したカメラが発売されないので、数年前に購入したLUMIXを使用し続けている。

届きました月面フォトアトラス2015/07/24 15:33

最近、また、天体観測を楽しんでいる。
月面のガイドブックは、最近の出版物はほとんど出ていないので、僕が青年時代まで遡って買い求めなければならない。
小型望遠鏡での月面観測の権威、高橋実さんの月面フォトアトラスは写真を使用して、月面を地形を説明しているので、非常によいと思う。