本当は、私は元気である2009/09/19 19:56

 今日は、本来は、岡山に出かけるつもりだったが、ホテルに「インフルに罹りまして....キャンセルを入れて自宅にいる。

 本当は、私は元気である。

 弟がシルバーウィークにこちらにやってくると誤解。実際には、来ないことが判り、不動産契約で悪夢のような散財をした為に、少しでもお金を節約する為に当分は、「どこにも行かず、何も買わず。」を守ることにした。

 本当にトラウマの様になって、心が晴れない。

 ローンの繰り上げ返済を目指している訳では無いが、タンス預金を使い果たして、ゆうちょとか銀行預金を崩さなければならない羽目になるから、それだけで、心が痛む。

 「本家」の通帳からは、1銭も使わずにおいておかないと万が一の時に困ることになる。

 手付けの○○円は、ローンが振り込まれたら、残金を支払った後、手付け分は戻ってくる仕組みなっており、これと残り○○万円を引っ越し資金に充てなければならない。

 給湯器を買わないと駄目みたいなので、ハウスクリーニングは頼めず、自分でボチボチ掃除に行くことにする。日曜大工のリフォームも材料を買う金がないので当面は止めておく。

 其の外、洗濯機、冷蔵庫、TV(居間用)、日用雑貨、もろもろのものを買いそろえると恐ろしい出費になりそうだ。TV、洗濯機、冷蔵庫は中古品を予定している。本当は、温水器もそうゆうのが良いと思うが、取り付け工事が無理なので、店から購入しなければならない。

 暖房も大変そうだなぁ。ガスファンヒーター等も買わないと行けないだろう。

 12月頃には不動産取得税10万円を支払わないと行けないのでこれも温存しておく必要がある。

 写真は、もうすぐお別れとなるだろう。能勢電鉄の模型。お世話になっている川西市立図書館に展示してある。

 上のは、川西能勢口から川西国鉄駅間を運行していた車両で、私が幼い時に過ごした栄根B地区の前を朝夕走行していた。警笛を毎回、鳴らすのが恐くてしかたなかった。線路内には出入り自由という今では考えられない路線だったので、警笛が凄かった。

 子供ながらに、「こんなに短い路線で採算がとれるのだろうか。」と考えていたことが記憶に残っている。

 真ん中は、日生エキスプレス。下が、1500系で大型車両導入の2世代目?の機種。これ以前には、オレンジ色のものもあったのを記憶。夏にクーラーが入る様になって、「川西も便利になったなぁ~」と感動したことを想い出す。

 この他、300系、600系番台の車両も展示されていた。
 
 引っ越し先の家には3畳程のスペースがあり、そこに大きな固定レイアウトを作ろうと考えている。(この為に引っ越す様なものだ。)

クハ4812009/05/24 09:23

lumix-G1で撮影 標準ズームレンズ
 昨日の天橋立行きの日帰り旅行で、乗車した列車は、往路は、特急 北近畿・特急はしだて共に、クハ183(写真右中、右下)だったのでがっかり。客車の内装等は、クハ481と変わらないが、やはり、カラーリングがJR色というので、それだけでゾクゾクッとくる。ZJゲージ等の鉄道模型でもレイアウトを作成しているだけに親しみがもてる。
 運良く復路では、特急はしだてと北近畿共にクハ481だったのでついていた。
 特に天橋立駅では、停車中の481を正面、側面、そして、上面の詳細を撮影させてもらうことが出来た。
 一番感心したのは、正面のライトの下側の形状だった。やはり、模型でもここまで再現出来ていないと面白くない。
 
 それにしても美しい列車だ。ずっと走り続けて欲しい。

Zゲージレイアウト新製品発売2009/05/12 23:16

 Zゲージは、引き続き低調だ。その中で、唯一元気なのは、東京マルイだけで、ユニット式ジオラマの新製品を6月位に発売予定。
http://www.proz.jp/

 既に、この写真の基本レイアウトは発売されている。これも建物の灯火が点灯する等、良い部分もあるが、トンネルの上の山が、ゴジラのソフビ人形の様なプラ製で質感がないのが、残念で白けてしまって買う気がしなかった。

 この基本レイアウトだけであれば、自作と変わりなく、それならば、自作の方が面白いし夢がある。

 しかし、追加のユニットDタイプとCタイプが発売されると話は変わってくる。特にDタイプは凄い。V字型の上下を入れ子に組み合わせることで、大きな曲線レイアウトを構成することが出来る。これにCタイプを基本レイアウトに延長したのを組み合わせると、「これは!!!」といったレイアウトが完成する。

 価格はどれくらいになるだろうか。これまで手工業品で購入した場合には、少なくとも30~40万円位はするが、プラ部品で量産されるので、コストダウンが期待出来る。10万円位だったらお買い得ということか。

 自作でこれだけのものを作るのは、難しくなってくる。また、土や砂や、粉や、石膏等で部屋がドシャドシャに汚れてしまうことを考えると、購入品で簡単に楽しめてしまうのも良い。

 トンネルの山の部分だけ、ヤスリで削って、ターフ等を振りかけて、人工林を「植毛」して挙げたり、水の部分の光沢や線路や駅舎のウェザーリングをやれば、かなり見栄えがするジオラマが出来る筈である。

 勿論、このままでも十分楽しめる。車両も都電系が新たに加わった。関西の会社ではないので、関西の私鉄や環状線等がないのが残念。

 ところであの食玩で面白かったメーカーはどうなってしまったんだろう。サッパリ、元気がない。もっと頑張って欲しい。食玩シリーズで新しい車種を出してくれた方が、へんな高級品よりもずっとみんなは欲しがっているのに。

海を背景にした走行風景2009/05/02 22:48

FZ28で撮影
 名鉄常滑線の路線距離は、29.3㎞と以外に短い。駅数は23駅を数え、地元の能勢電鉄よりも駅と駅との間隔は短い。

 写真は、海を背景にした走行風景だが、PLフィルター等をかけると更に遠景の海がハッキリと写ると思う。

 こんな感じも模型ジオラマが出来ればと思う。

海を背景にした巨大ジオラマの様だ。2009/05/02 11:30

FZ28で撮影
 前回の続き。

 常滑駅前のスーパーで買い物をして、ホテルのチェックイン、ホテル名は、ルートイン常滑で1泊5500円で朝食付。9階18号室に宿泊することとなった。部屋がなかなか見つからないので探し回って発見。

 なんとエレベーターの横脇、つまりエレベータの周りを取り囲む様に部屋があった。これが、今夜、宿泊する部屋。

 どうなることかと思って中に入ったら、これが結構、広いし、部屋も明るい。

 窓を開けると、最上階なので、爽やかな風がながれてきた。海の匂いがする。

 すぐ近くを名鉄線が通っており、隣駅から常滑駅の高架を通過する線路や列車をすべて見下ろすことができる。

 絶好の撮影ポイントである。
 ここから見える風景、それは、知多の海を背景に雄大に走る線路、そして、名鉄のレッドカラーの列車...まるで巨大なジオラマをみるようだと思った。

 左上が到着時に撮影したもので、知多半島から西側に海が見える。夕日に映える海と対岸の山々が美しい。左下が翌朝撮影した風景で、真っ青な海が見える。翌日は、常滑駅から朝倉駅まで列車で移動したが、途中には、真っ青な知多湾をバックに風力発電の風車が林立するところもあり、ここも絵になると思った。右上が名鉄の特急で、下が、普通電車。徐々にスピードが上がってくるので、FZ28で追っかけフォーカスの実験等するが、やはり、望遠では、フォーカスが合いにくい欠陥があらわとなった。カメラ個体のものかと思うが、店頭に設置しているカメラも同様に合いにくいので、共通の欠点のようだ。

 朝支度をすませて食堂へ、朝食はバイキング形式でパンからカレーライス、さまざまなおかずが山盛りで、どれも美味しい。新阪急ホテルのバイキングだったら1500円位のものだと思うが、これは、無料サービスなのである。(宿泊費に含まれている。)

 価格が安いので、値段相当と思ったら、使用されている食材も上等なものを使っているので、満足・満腹で仕事に向かった。

貫禄のマテリアル感2009/04/06 00:13

FZ28で撮影
 関大でみた鉄道模型の中で、これが凄く貫禄があるというか、マテリアルが素晴らしい。(FZ28の高速連写モード速度優先で撮影しているので、やや画像が粗い)

 おそらく手作りのHOゲージでこれから更に塗装とか内装とか細部の仕上げをするのだろう。どんな仕上がりになるか楽しみだと思う。

 走行風景をビデオで撮影しました。
http://www.youtube.com/watch?v=pofwag8ajFU

FZ28で動画が撮影するとワイド画面になるけれども、編集ソフトが対応していないので、こんな細長くなってしまうのが惜しい。

HOのスケール感と走行に酔いしれる。2009/04/05 23:03

FZ28で撮影
 今日は、午後から関西大学のスプリングフェスティバル2009に参加してきた。

 入り口の近くの建物で、鉄道模型の同好会?の方が、昨年に引き続いて走行デモをやっていた。

 HOで壮大なスケールなので、暫し、感動....

 子供達も大喜びでした。さすが、走行にリアルだけれどもやや明るさが足らないので、撮影に苦労する。

 こうゆうのをみているとまた、模型がやりたくなってくる訳。

勘弁して下さい。2009/03/25 22:09

SORAで撮影
 TOSHIBA SORAのセピアモードで撮影した能勢電平野駅車庫である。
 (この名称が正しければ良いが、このブログとかYOUTUBEを能勢電鉄に勤務されている保線夫(この呼び方も適切であるか判らない)の方から、以前、鼓滝鉄橋とビデオのキャプションの説明を入れたところ、
 「これは、猪名川橋梁といいます。知ったかぶりしないで下さい。」とお叱りを受けた。
 大体がアバウトな人間なので、そういった簡単に名称を考えてしまうが、実際に雨の日も、風の日も、雪の日も、台風の日も、炎暑の日も、凍てつくような寒さ日も、真夜中も、保線の仕事をされている人にとってみれば、間違った名称で呼ばれることは、本当に腹立たしいことだと思う。

 勘弁して下さい。

鉄道模型天国! アステレールフェスティバル2009/03/23 22:39

SORAで撮影
 今は、ようやく帰宅してブログを書いているが、これは、同じSORAで能勢電の車内で撮影した吊り広告

 4月1日からなんと川西ASTEで鉄道模型祭りが開催される。名づけて、「アステレールフェスティバル」HO、G、Nゲージの運転や大規模ジオラマの展示、メルクリン特集、ミニ阪急電車乗車、プラレール、鉄道グッズ即売会と凄い内容!

 この間のOBPの鉄道フェアはショボかったが、これは期待出来そう。家も近くなので、ラッキーだと思う。

 この写真は、フラッシュを炊いてしまった。こうなるとSORAでもこの程度の写真がややコントラストは一般カメラに比べて落ちるが撮影出来る。さっきの踊りは、失礼なので、フラッシュを炊かずに撮影したので、ブレテしまった。

 SORAのフラッシュは、充電に30秒くらいかかるが、異常な程、明るい。こんなに明るくなくても十分に写真は写るのに、「フラッシュは眩しくなければ!」という銀塩時代のイメージを引きずった技術者が開発したのだろうか。レンズよりもフラッシュの方が大きいのも凄い。

 おかげで、電車の中でフラッシュを炊くとはケシカランと白い目でみられてしまいました。(エチケットは、守らないとヤバイ。)

岡山市電は一体、それくらいの車両の種類があるのだろうか。2009/02/21 20:29

FZ28で撮影
 なんか疲れてしまって、ようやく岡山で撮影した写真をみているところ。
 岡山市内で昔ながらに走っている市電には、何時も感動するし、年々デザインもカラフルになっていく様な気がする。レトロな配色の車両が少なくなっているのは、少し寂しい気もする。
 市電の走行風景を走っているのを見るのに一番良いポイントは、マクドナルドの岡山駅前の店の店内の道路側の窓、ハンバーガーをかじりながら、余裕で撮影することが出来る。
 しかし、窓に強化鉄線が走っているので、AFがこちらに合ってしまうので、マニュアルでフォーカシングした方が確実。絞りを開け気味に設定した方が、窓の線が写りにくい。

 しかし、こうした市電が町中を走って行く光景を眺めていると、レトロというよりも街に「人間」が生活しているという感じがして良い。
 一番、お気に入りの車両は、上段一番左側の黒色のもの。本当は色々と写真を撮影したがブログなので、全部載せられないのは残念。
 
 料金は、第1区間がたった100円である。それでもこの走っている時間の充実したこと。バスと同じ路線を走っているところもある。例えば、岡山駅から岡山城、後楽園等の路線でも結構、大勢のお客さんが乗っており、座ることが出来なかった。

 降りる時にお金を支払う仕組み。殆ど揺れないので、乗りごごちは良好。
 市電に乗るのは結構大変。自動車、バス専用レーン、そして市電のレーンが通っているので、交差点の構造は非常に複雑になり、信号を幾つも亘らないと道路の中央の市電のホーム(写真下一番右の写真)に入れない。車の排気ガスも臭い。それでも市電が通りの角から近づいてくるのを待っていると胸がドキドキとしてくる。

 実に愉しい乗り物だ。岡山市電の全てを写真に収めたいと思う。
 
 カメラはFZ28。広角から望遠まで乗り物はコレに限る!