岡山市電は一体、それくらいの車両の種類があるのだろうか。2009/02/21 20:29

FZ28で撮影
 なんか疲れてしまって、ようやく岡山で撮影した写真をみているところ。
 岡山市内で昔ながらに走っている市電には、何時も感動するし、年々デザインもカラフルになっていく様な気がする。レトロな配色の車両が少なくなっているのは、少し寂しい気もする。
 市電の走行風景を走っているのを見るのに一番良いポイントは、マクドナルドの岡山駅前の店の店内の道路側の窓、ハンバーガーをかじりながら、余裕で撮影することが出来る。
 しかし、窓に強化鉄線が走っているので、AFがこちらに合ってしまうので、マニュアルでフォーカシングした方が確実。絞りを開け気味に設定した方が、窓の線が写りにくい。

 しかし、こうした市電が町中を走って行く光景を眺めていると、レトロというよりも街に「人間」が生活しているという感じがして良い。
 一番、お気に入りの車両は、上段一番左側の黒色のもの。本当は色々と写真を撮影したがブログなので、全部載せられないのは残念。
 
 料金は、第1区間がたった100円である。それでもこの走っている時間の充実したこと。バスと同じ路線を走っているところもある。例えば、岡山駅から岡山城、後楽園等の路線でも結構、大勢のお客さんが乗っており、座ることが出来なかった。

 降りる時にお金を支払う仕組み。殆ど揺れないので、乗りごごちは良好。
 市電に乗るのは結構大変。自動車、バス専用レーン、そして市電のレーンが通っているので、交差点の構造は非常に複雑になり、信号を幾つも亘らないと道路の中央の市電のホーム(写真下一番右の写真)に入れない。車の排気ガスも臭い。それでも市電が通りの角から近づいてくるのを待っていると胸がドキドキとしてくる。

 実に愉しい乗り物だ。岡山市電の全てを写真に収めたいと思う。
 
 カメラはFZ28。広角から望遠まで乗り物はコレに限る!

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