朝顔2010/09/14 08:43

 秋になったせいか、夜露、朝露が多くなってきた。
 この為か、裏庭の朝顔の花の開花数が増えてきた。

 昨日は、13本で、今日は、10本、これ以外に不思議な白い花が咲いている。

 おうぶの家で園芸らしきことをしているのは、表に植栽したマサキ位のもの。刈り残したを思っていた雑草から、綺麗な花が咲くので、良く雑草の知識を学んで、綺麗な花が咲くものは残しておかないともったいないと思う。

暇つぶし2010/09/03 08:39

ブログの毎日の更新はつらい。
どっかの日本神話の先生のブログみたいに後でまとめてアップ更新出来ればよいが、アサブロの場合は、リアルタイムなので仕方がない。

ネタがないので、裏庭に植えてもいない花が咲くので、その写真を撮影した。
先月に草刈をして、また、ボウボウの状態だが、草丈が低くなったので、だいぶ見やすい。

 上の花は隣の敷地から進出してきた花。綺麗なので放置。
 なんという名前なんだろう。


 これは、おそらく先住民が栽培していたものの、子孫だろう。別に種まきとかしていないのにフェンスや周囲の地面に蔓を這わせて咲いている。また、先日、紹介した百合の花も咲いている。玄関横の先日をマサキを植えた上の花壇にも得体の知れない花が咲いている。
 
 裏は、イギリス風というか放置している様で、管理されている庭園が良いカモ。表の1階の音楽室(こうよんでいる)前のベランダには、浅く土を張り、芝生を植えようと思う。そこに鉢植え等をおいたら楽しいだろう。

 イギリス風庭園は、ぼろ家の方がむしろ、風情が感じられるので、都合が良い。
 本当のボロ家を誤魔化すには、ちょうど良い。

 芝生の感触が恋しい季節である。まだまだ、ミンミン蝉が鳴き続けており、秋という感触もないが、朝夕、クーラーが不必要になっただけ、季節の前進を感じる。

 昨日、2階ベランダの塗装用の塗料(さび止め、薄め液、塗料(オリーブグレー)が配達された。来週からベランダ塗装を行い。その後で、高さ90㎝位のラティスを設置するつもり。そうすると家の窓から向かいの家の家並みが完全に目隠し出来る筈。



野の百合を見よ2010/08/26 09:36

 漱石の『夢十夜』に、恋人を数万年から数千年から待ち続けていたら、突然、白い百合の花が開花したという話があったが、突如、咲き出したのが、この白い百合。

 キリストが「野の百合を見よ。」と言ったのは、こんな清楚な花だったのかも知れない。

 もともと台湾等に自生していたのが、日本に持ち込まれ野生化したらしいと立ち読みした植物図鑑に書かれていた。

 僕の縮小生活も徐々に軌道に乗り、実家にいた時よりもお金が貯まる様になった。ボーナスが出ないので、ちょうど良かった。

 大阪から離れたところに住んでいるので、毎日の様な書店通いがなくなり、書店に入る度に4~5冊は本を買っていたのが止んだ為らしい。

 住宅ローン繰り上げ返済後、5万位余裕が出来たので、どうしようかと考えている。

 9月から佛大の科目履修生の登録しようかな。1科目だったら、これ位の費用で住むらしい。人文学科再編入の場合は、テキスト履修科目は、単位認定されないので、繰り返しは金の無駄。

 年輩のリピーター学生が多いと思われるので、この点を改善しないと、通信文学部の学生数の減少は食い止められない。

 まぁ、佛大の先生の中には、「通信なんてなくならんかなと思っている」と本音を漏らされている方もおられるので、それはそれで、暗黙の了解かも。

 テキストは、もう読み始めている。歴史地理学。佛教芸術コースの学生の時に履修しようかと思って佛大の売店で買ったままおいておいた本である。

 この教科書は、一見、難解で難しいが、実際に地図を解読して、景観復元の作業を自分でやってみると、実に面白い内容であることが判る。

 条里制といっても、実際には、その条、里、坊の距離は時代によってかなり差があったり、平城京と平安京の区割りについてもかなり違いがあったり、長岡京の区割りと比較してみると、そのミッシングリングが判ったりする。

 最近では、GOOGLEマップがあるので、簡単に航空写真、立体地形図等が手に入るので、テキストに掲載されて事例と照合して画像処理を行うと、様々なことが判ってくる。

 最も興味深いのは、現在の土地活用がやはり、古代からのこの土地の歴史にも係わってくること等、それらも、GOOGLEで検証出来る。

 図面、パソコンでの作業が終わるといよいよフィールドワークである。これも古代、中世、近世とやれば、一科目のテキスト履修を1年かけてやるだけの価値があると思う。

 1科目1万8千円+申込み金3万5千円位だったかな。これで十分だと思う。

この花の名前さえ知らないので、自分には自然など必要ないのかも2010/08/03 16:45

 「家には、住む人の人格が宿る」と言われているが、実際、その通りで、自分がこの家に住む様になってから、段々荒れて、殺伐とした状況になってきた。

 住み始めて6ヶ月でここまで家がひどくなるとは思わなかった。残り6ヶ月で家が崩壊しているかも知れない。

 裏庭の草刈りで、おそらく秋にはきれいな花を咲かせるだろう植物も刈り取ってしまって、残ったのは、この花一輪だけ。

 この花の名前さえ知らないので、自分には自然など必要ないのかも。

 今日も暑い一日が続いているが、ようやくここへ来て、蝉が本格的に鳴き始めた。

 蝉の種類は、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの3種類で、クマゼミは、ここには居ない。

 ミンミンゼミでも暑い感じを演出するには十分だが、案外に声が小さいので、自分の耳が遠くなったのかなと思う。

電動草刈機2010/08/02 17:31

 おうぶの家の裏庭(中学校の石垣に面した空間)に草がボウボウに茂って、洗濯物さえ干しづらくなってきたので、草刈を実施。

 既に、人間力では、難しくなっていたので、電動草刈機をヤフオクで落札。

 マキタUM1690Dという型番。マキタは、東海地区の企業で、なんというか東海地区の会社が電動草刈機を発売するというのは、ローカリティがあると思う。

 充電式で細長い棒の先に円形の刃が付いている。宅配便の人が持ってきてくれたが、一目でそれと分かった。

 試しに電源を入れてみたらウィーンと動いた。セブンイレブンに軍手とゴミ袋を買いに行き、早速、草刈開始。

 面白い程、良く刈れる・・・ということはなかった。庭が狭いので、縁石に当たると火花が散って凄い反動、草を巻き込むと大変。凄い震動と結構な重さで、未だに腕が震えている。

 作業の後、クーラーに当たってビールを飲んだが、腕がアル中の様に震えている。

 白蝋病とかに注意かな。

 裏庭で草刈をしていると、おうぶ中学の管理人のおじさんがやってきて、「この上の草をこれから刈ってもよいですか。」と訊くので、「どうぞ。」と回答。

 先方は、僕の様な電動ではなくて、エンジン式、ガンガン刈れていくので、自分のヤツと比べて悔しかった。

 大方刈り終えると体中が汗でドロドロになる。その後のゴミ処理とか、びびりながらの芝刈り機の刃先の手入れ等、結構、時間がかかった。

 だいぶ鬱蒼としていたのが、明るくなったが、まだ、大分刈り残しがあるので、暫くして最チャレンジか。

 残念ながら、僕は植物学の知識がないでの、雑草なのか、先住民が敢えて植えていたものなのか区別がつかず。

 不思議なピンク色の花が咲いているやつや、フェンスに自然に咲いている朝顔等は残しておいた。

 玄関の横の花壇もコンクリートブロックを取り外したら、環境が変わったのか木も花も何もかも枯れてしまったので、除去。

 木の切り株を取ろうとしたが、シャベル等が必要なので、断念。

 ここに僕にも理解出来る様な程度の低いジュモクを植えてみたい。

はすまつり2010/07/11 21:34

 第18回はすまつり

 福井県南条郡南越前町では、世界の蓮の花120種が集められている。

 そこで毎年はすまつりが開催されている。今年は、7月3日から8月8日まで。

 蓮の花は僕は大好きなので、これだけの種類が咲いているともなれば、圧巻なので、出かけてみたいと思う。

 実家の庭に置かれた鉢には、水が張ってあり、蓮の花が植えられているが、今年はどうゆう訳か、花がみられず、欲求不満である。

実家の花たち2010/07/10 09:43

梅雨というのは、植物にとっては、年間を通じて最高の季節だろうと思う。

だから、生き生きとしている。

実家の朝顔や百合の花も、こんな具合にみずみずしい色をみせてくれる。
カメラは置いてあるIXYDIGITAL-70で撮影。


このカメラももう太古カメラになってしまったが、機能が単純なので、あれこれ迷うことなく使いやすいと思う。


今朝は、寒くて目が覚めた。2010/07/02 08:54

 今朝は、寒くて目が覚めた。

 就寝前は、蒸し暑いので
ウィンドエアコンを暫く運転してから、雨戸を閉めて、扇風機を回して床についたが、夜明け頃には、寒くて、布団を被りなおした。

 部屋をみると何やら黒いもの蠢いている。何かと思ったら、体長20㎝ばかりの巨大なムカデである。

 余計怖くなって布団を被ってねた。

 前日には、アシナガバチの襲来に悩まされた。追い出そうとするが、何度でも入ってくる。この家は、昆虫、動物達にとって居心地が良いのだろうか。


 翌日、玄関に出てみると、ドアの右側の花壇に、例の黄色い花が多数咲いている。これも昨日までは咲いておらなかった。
DSC P1で撮影。

夏草や強者殿が夢のあと2010/06/30 08:45

 ワールド杯も終わり、寝不足の目をこすりこすりダイニングの裏の雨戸を開けると、突如、黄色い花が。

 昨日の夕方には咲いていなかったのに、こんな風に急に咲くのが凄い。まるで、花を生けたみたい。

 裏庭は、放置されたままで、蓬生の状態。

 新たに花の種や種子を植えていないのに、こんな感じである。

 何時、どんな花が咲くか判らないので、ある意味楽しみでもあり、不気味である。

 夏草や強者殿が夢のあと

 この花が夏草かは知らないが、何か、そういった無念の意志を感じる。

  デジカメは、Cybershot DSC-P1で撮影

葎の宿への過程2010/05/21 15:02

 この家、値段が安いだけあって3方は開けている(といっても間に2方向は、幅員3~4㍍程度の道路があるだけ。裏は例によっておぶ中学校のグラウンドで、昼間は五月蠅い。)
 残念ながら隣家に接している国境線を挟んで1㍍位しかない。(今の建築基準法だったら×)
 その狭い隙間にも、妙な植物というか雑草が繁茂してきており、徐々に、この家は葎の宿状態に。


 園芸とかしないし、花壇も雑草で赤とか紫とか白とか黄とか色々な花が咲いているが、品種はわからない。園芸品種の見分けもつかないので、感心がないといってよいかな。
 もっと一杯茂ってくれたら良いと思う。1階のベランダには、南天が植えられているが、この回りにも色々と成長してきている。


  これは家の裏側咲いている訳の分からない雑草。本当は、凄く小さい。