今年も日本のふるさと観光展・ポスター色々2007/05/29 23:55

IXYDIGITAL70で撮影。朝日ネットさん、写真が複数枚一度の記事にアップ出来る様にしてよ。それとズーム機能も欲しいです。

 今年もJR北新地駅からディアモールにかけての通路で、「日本列島心のふるさと観光展」が開催されている。
 別に観光旅行に出かける金銭的かつ時間的な余裕がない私には、観光等とは無縁であるが、この展覧会のポスターを見る事で「地方」とか「郷愁」とか「ノスタルジー」と言った言葉を思い浮かべる。少し「社会学」しているかな。
 3年前にみた時にポスターの中には、泥臭く洗練されていないものがあって、こういったところに妙に1970年代風の懐かしさを感じたりしたのだが、最近では、デザインに凝る様になってかえってつまらなくなっている。
 地方によっては、ポスターコンテストをして優秀なデザインの作品を採用するといった事をやっているのだろう。
 地方:コンクール優勝者(エリート)の関係、なにか、次元が違う様な感じがある。
 石川県は、震災に見舞われたが、能登や輪島の観光ポスター及びブースでは、タレントの西田敏行等を起用(恐らくボランティア出演なんだろう。)して、PRに非常に力を入れている。
 ポスターには、非常にユニークなものがあったが、やはり、三重県の「斉宮歴史博物館」のポスターが目を引く。少し、恐い、TVのなかから出てきそうな感じがする。どんな顔をしているんだろう。
 阪神地区の在住の方は是非、立ち寄ってみて欲しいと思う。となりの会場では、写真展をやっているが、恐らく中高年のオバサン?(氏名で想像、昭和初期風のお名前なので、想像してしまいました。失礼!)のマンションの上から夕日を撮影した写真が、最優秀の作品に感じられた。これも是非、見て欲しい。

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