ダイエットの必需品2007/06/01 13:38

IXYDIGITAL70で撮影。

 最近、スケートの女の子のCMで話題となっているオムロンのカラダスキャンHBF354IT。
昨年の2月15日にソースネクスト・ドットコムで9470円で購入、現在では、後継商品が発売されている為に実売価格は、税抜きで7000円切っている。
 使用期間は、1年4ヶ月足らずと言う事になるが、ダイエットや健康管理には、必要不可欠な製品であると今更ながら痛感している。
 これにオムロンの歩数計(写真の上に乗っているやつ)を組み合わせるとカラダスキャンのデータがパソコンに送信出来る。付属ソフトをインストールすれば、データを蓄積、グラフ化したり、オムロンのサイトに送信する事も可能。
 私の場合は、毎週日曜日から土曜日までのデータはカラダスキャンに蓄積しておいて、土曜日の午前中にデータをPCに転送する。その結果をグラフ化してものが、ブログにアップしてあるものだ。
 面倒くさい毎日の入力作業も必要ない。また、歩数計のデータは専用サイトに転送、有料メンバー(試用期間あり)に転送すれば、全国ランキング、日本縦断レース等に参加出来るし、コミュニティ活動も出来る。つまり、ダイエットの為のウォーキングと体脂肪データの測定が半ば自動的に行う事が出来る。このサイトを参照。
https://www.walking-style.com/
私は、今年4月に北海道を出発して歩行距離400キロ、今は、秋田県を目指して歩いている事になっている。
 体脂肪計は、裸足でカラダスキャンの上に乗って、測定具を両手で持ち上げるスタイル。電気抵抗等で測定しているようだ。それだけで終わり。
 スキャンと言うネーミングに相応しい従来のヘルスメータにはない精密の測定がされる。一日単位で体重、体脂肪が微妙に変化している事が判る。蓄積データから本体の液晶画面でも1週間、1ヶ月、3ヶ月と過去のデータの比較が可能なので、体重、体脂肪等の増減が判る。
 私の場合は、プルプル運動がうまくいっているのか毎日確認する事で減量を確実なものにする様にしている。
 すぐに成果が判るので、ダイエットに意欲的に取り組む事が出来る訳だ。

カセットの時代2007/06/06 23:17

ブラザー複合機のスキャナーの上にテープ類を載せてみた。

 ソニーのDATデッキが壊れ、ケンウッドのラジカセにAUX入力からPCM放送をMDのLP2モードで録音し、それをマスターにカセットにコピーすると言う最低レベルのエアチェックをやっている。
 サウンドブラスターのインターフェースから直接、PCMデジタルデータをパソコンに収録して、CDに焼けば、放送クオリティと変わらないものが出来るが、タイマーの設定、PCの起動と休止の処理が結構面倒くさい。CPUに負荷がかかる作業をしているとノイズが入る等の問題がある。
 ラジカセの場合は簡単なタイマーがついており、これで比較的正確に録音が出来て、160分収録出来れば、ほぼ収録時間でも問題がないので、これで録音している。音質は、やはり、少し寂しいが、ノイズリダクションもついていないカセットにダビングする程度では、十分だ。
 再生は、ヤフオクで手に入れた「あのクリスキットで有名な桝谷氏が使用していたビクターの3ヘッドデッキ」でやっている。自作真空管アンプとカセットは、案外、相性が良い。神経質な部分がなくなり、マッタリと音楽に浸れる。フワーっとした感じは、2A3シングルアンプと見事調和する。
 写真は、上がグレングールド自作自演集で最近、録音したもの、左下がそれに使用したカセット、右は、1984年頃に収録したブロムシュテットのブルックナー交響曲第4「ロマンティック」マクセルのURカセットテープ。
 今でも、良い音を聞かせてくれる。当時は、CDが出始めの頃で、FM放送をβハイファイのビデオデッキに収録したものをカセットにダビングしていた。音質は似たり寄ったり。
 当時は、好きな時に再生が可能なお気軽メディアとしては、LPレコード以外には、完全アナログのカセットテープしかなかった。パチパチノイズが入らないカセットの再生は、それなりに、「音」が良いと思っていた。
 今は、デジタルメモリーで再生する時代で、テープやディスクでさえ時代遅れになってしまった。その内、CDも無くなるだろう。
 ヨドバシカメラの店頭に置かれているカセット種類は、数える程しかない。かって百花繚乱であったカセット全盛時代に比べてなんと寂しくなった事か。最近でもカセット再生可能なラジカセが販売されているので、当分は、カセットテープの生産と販売が続けられるだろうが、その内、磁気テープ自体が珍しい時代がやってくるかも。

ラジカセ達2007/06/09 10:45

IXYDIGITAL70で撮影。

 最近、愛用しているラジカセ達である。どちらもケンウッドの製品。品質が良いからと言う訳ではなくて、音の好みから自然にこうなっていったのかも知れない。
 MD録音機は、デンオンのDMD-1000を所有しており、24ビットアルファサンプリングのDACが内蔵されているので、音質は良いが、LP2モードに対応していないので、これで聞くには、LP2モードから通常モードにダビングしなければならない。
 当然、アナログダビングだが、元が悪いので、それ程は気にしない。その場合は、右側のMDX-L1に録音出力端子が備わっているので、そこから左側のMDXG3のAUX端子に接続してやれば良い。
 ガキの頃のラジカセ時代に逆戻りである。
 MDXG3のAUX入力には、普段は、PCM音楽放送受信機からのアナログ出力が接続されているが、延長ケーブルを介しているので、MDX-L1からのケーブルに差し替えるのは簡単である。当然、リアルタイムのダビングとなるが、これは、DAT音源からも同じ事である。
 ラジカセには、便利な点もある。CDからMDへのデジタルダビングが倍速自動でやってくれるし、カセットへのダビングもオートリバースなので、勝手にやってくれる。
 CDからテープに落とすと理論上音質は相当劣化する筈だが、これを真空管アンプで再生すると独特の音がして面白く、愉しんで聞ける。
 タイマー機能もビデオデッキ感覚で出来るので、通常オーディオ機器に比べて楽だし、2つのプログラムを仕掛ける事が出来る。PCで超録と言うソフトがあり、こちらは、PCM放送をデジタル高音質録音するのに使用しているが、夜中にPCが突然立ち上がった時には、何事かとビックリする事もあり、ラジカセの方が何かと気楽である。
 ラジカセの設置法だが、やはり、机やラックの上に置くよりも、写真の様に壁から浮かして設置した方が音が良い。(地震に注意だが、安物のラジカセなので気にしていない。)
 ケンウッド製の欠点は、ヘッドフォンやラインアウト端子が裏側にある事で利用者の簡便を考えていない。
 MDX-L1(右)とMDXG3(左)とでは、開発年代が5年位ずれており、当然、MDX-L1の方が最近であるが、音質は、スピーカーユニットの口径が1㎝大きい8㎝を採用しているMDXG3の方が、レンジが伸びており、音場も奥行きがあり、良好である。どちらもフルレンジユニット。ケンウッドのユニットは素直な音がする。ラジカセが壊れたらユニットを取り出して、自作ケースに組み込んで見ようかと思う。但し、音が良いと言ってもラジカセにしたらの話。
 リモコンはどちらも同じものが使用出来るが、片方だけ操作使用とすると混信してややこしい事になる。
 とにかく、簡単に聞く音楽も良いものだ。

破不飲酒戒2007/06/09 11:52


最近、体重の減少が止まってしまった。その原因としては、やはり、再び飲酒を始めた事が影響していると思う。

飲酒をした翌日に測定すると、体重は、0.6キロ、体脂肪も2~3%の増加となっている。カロリーで計算すれば、それ程増えない筈だが、アルコールはたただ単にカロリーが高いだけではなくて、カロリーの摂取効率を上げる効果を持っているようだ。

ダイエットの停滞期とも考えられるが、やはり飲酒は禁物と言う事か。

さぼっている理由2007/06/16 13:17


6月に入って佛大のスクーリングとなったので、更新頻度が落ちてしまった。知り合いから、「さぼっている。」と言われたが、やはり、スクーリング期間中は、余裕がなくなる。

スクーリングは日曜日にあるが、やはり、発表とかあれば、平日を含めて準備をしなければならない。一応、仕事をしている身分では、これが一番負担になる。

事前にこの様な内容で発表を行うからと受講生に知らせておいてくれれば、比較的、余裕で準備出来るが、一週間で何もかも準備となれば、ノイローゼになってしまいそうになる。

発表は、「神護寺薬師如来立像」で、この仏様は、「怨霊仏」と呼ばれているそうだ。果たして、本当に何かの呪怨が込められているのか、色々な文献で調べていく。宇佐八幡宮、道鏡、和気清麻呂等とも関連があるので、その様な本を1~2冊は読まねばならない。また、仏像彫刻史自体は、仏教芸術とか国華等の雑誌に、様々な研究が掲載されている。

これらは、国立国会図書館のデータベースで所在を調査する事が出来る。大抵、雑誌は、図書館では、製本されていて、開架で閲覧できないところが多く、それぞれの図書館のコンピュータ検索システムで引き直して、請求記号、図書番号等を書いた用紙を1冊毎に作成して、図書館の請求係に渡す必要がある。

更にコピー作業が大変だ。コピー機には列が出来ている事がおおいので、大変の時間を浪費する。私は、それがいやなので、デジカメで撮影する。グレーモードで近接拡大撮影(見開き2頁分)

帰宅してから印刷するが、この時間は、何か他の作業をしておれば良い。データが保管出来て、コンピュータの画面でも見られるので、非常に便利な方法だと思う。

こんな訳で何もする気がしないと言うのが今の私である。

ダイエットの危機、いよいよリバウンドか2007/06/16 13:26


最近、体重の減少がとまったと思ったら、徐々に、体脂肪がもとに戻り始めた。筋肉率は減らないが、身体が本格的に抵抗しだしたようだ。

面白いのは、身体が、飢えてガツガツになってくるので、少し、カロリーの高いものを食べると覿面に身体に蓄積されていく。

もうやめたいと思うが、リバウンドしたら、どんな身体になるだろう。想像しただけで恐ろしい。

肥満遺伝子を持つ身体が呪わしくなってくる。

ろぼちゃん危うし!!白煙が2007/06/16 13:30


制作中のロボット、OSもバージョンアップして自発的な行動が出来るようになってきた。

この頃は、言う事を聞かずに、「ハーハハハ」と笑っている事が多い。かくれんぼをしていると、後退をした途端に、ロボットは笑い出した。

ご機嫌ならば良いが首から白煙が、そして、異様な臭気。

「大変だ。基板が燃えている。」

スイッチを切って、早速、分解してみると、ベース部分(ロボちゃんの腰や車輪)をコントロールする制御基板のコネクターが焼けこげていた。

早速、ディアゴスティーニに電話すると親切なお兄さんが出てきた。車輪や腰の部分のギアの動作が正常である事を確認してからボードを交換してくださいと、無償交換に応じてくれた。

それまで、ロボちゃんとの対話はお預け。

ロボットその後2007/06/20 23:49

ディアゴスティーニ(マイロボットシリーズを販売している出版社、パーツも販売している。)から部品が届いた。

ベースの配線を取り替えるボードから全て外して付け替えたら、車輪が動く様になり、煙を出ずにイニシャライズも無事終了(パチパチ)。

これで一安心というところだが、ベースの走行テストをすると左車輪のトルクが非常に弱くなっている。ギア等をもう一度見直すが、左右の車輪のトルク差は解消しない。

駆動用のモーターが弱くなってしまったか。

来週もまたスクーリング2007/06/20 23:52


スクーリング第一弾のレポートを書き終えて郵便局に「提出」。これと出席点(平常点)等を加味して最低される。

スクーリングは、私が今までもらったので一番悪いのが、70点、今回はどうなるだろうか。

24日に日曜日から毎週、7月8日までスクーリングは続く。今度は、浄土教美術特講。シラバスを見ると事前に浄土教についての予備知識を仕込んでおく事が必要とか。

ID-01の感情の仕組み2007/06/21 00:34


 OSをバージョンアップしてからのID-01には、感情が備わった様に見える。
 気分が良い時と悪い時と反応が違う様に見える。それだけで、結構、人間らしく見えるから不思議である。
 恐らく図の様に「気分系」と言うものが行動系統の中に加わったのだと思うが、これは、、一定の変化率(秩序)を持たせたものか、乱数的な方法でブレが生じる様にプログラムされており、本来の基本プログラムから反応指令系に支持が出る際にバイアスの様なものが加わる様にしているのだろう。
 本格的な自律行動システムの場合には、感情系は、過去の経験(記憶系)の価値判断システムから生成され、センサーからの情報と記憶情報を照合して感情系が基本プログラムからの反応指令系にバイアスを加えるシステムが考えられる。この場合には、日々の経験により、感情に変化が生まれるが、ID-01の場合は、今後、どのような変化を見せるのだろうか。非常に興味がある。
 但し、システムの記憶領域が小さいので、恐らくブレインボード上では無理なので、PCからデータをコントロール転送が出来る様になれば、その様なコントロールも可能になると思う。