やはり、俳句って難しい!2011/02/21 23:18

関西句会の桃子先生の添削と評価が返ってきた。

封筒を開けて自分の句の評価をみて、唖然。



△肉饅頭ムフフの春や中華街

「肉饅に」の方がマシという。当日は、○2つだったが、評価は低い。僕も大したことはないと思っている。

△占師春歴前に目をつぶり
 
 春歴前に目を閉じ座る占師

 といった様に占い師が後に来た方が良いという。僕は、どうかなと思う。

○春の海トランペットの音高く

 添削なし。この句もつまらないと思う。無難だから、○をもらったんだろう。

△桜餅こねる手先に湯気立ちて

        「湯気立てり」



選外句
 早春の親子自転車風切りて
 藍染めのトートバックも春の柄
?着物屋の道行きコート春重ね

 「重ね」と僕は書いたが、清書する人の判断で、かさねと書かれたので、重ねなのか、襲衣なのか判らないという評価。 

という訳で、◎は、一個もなし、やはり、俳句って難しい!

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