不況の影響で自作用電子パーツの調達が困難に ― 2009/02/17 09:13
今日の朝刊に電子パーツの製造では大手であるアルプス電気の生産工場縮小の記事が掲載されていた。国内で一番、採算に合わなくなってきているのが電子部品メーカー、販売業界であり、年々入手可能な部品が減少してきている。
大部分の電子機器が海外で生産される様になった為に、国内で部品を調達する必要がなくなったのである。
そこへ来てこの不況なので、今後は、国産品の電子パーツを一般民間人が容易に調達することは困難になるとみられる。
だから、パーツ集めからやる完全自作の電子機器、真空管アンプ等の製作は、今の内にやっておかないと二度と取り組めなくなる懸念も出てきている。
写真は、10年以上前に、最初に自作したアンプ、背景のMacは、LC630でこれでインターネットにアクセスしていた。まだ、WIN95の時代。
このアンプは、エレキットのTU870の回路のデッドコピーで、6BM82本で電圧増幅・電力増幅の回路を構成。
部品の入手で一番苦労したのは、電源トランス(東京のノグチトランスに直接発注)、出力トランス(タンゴ製、インターネットの自作サイトで知り合った方から直接購入)の2種類の部品であった。
真空管やソケットは、東京真空管商会(これは、大阪日本橋にある)で購入出来た。ケースや配線剤、抵抗、コンデンサー類は、エレホビー二宮で購入。
正直言って、自作そのものよりも、部品収集の方が難しかった。
音質は、オリジナルのTU870に比べて一回り大きくなった様な大らかな音である。タンゴトランスのおかげだと思う。
大部分の電子機器が海外で生産される様になった為に、国内で部品を調達する必要がなくなったのである。
そこへ来てこの不況なので、今後は、国産品の電子パーツを一般民間人が容易に調達することは困難になるとみられる。
だから、パーツ集めからやる完全自作の電子機器、真空管アンプ等の製作は、今の内にやっておかないと二度と取り組めなくなる懸念も出てきている。
写真は、10年以上前に、最初に自作したアンプ、背景のMacは、LC630でこれでインターネットにアクセスしていた。まだ、WIN95の時代。
このアンプは、エレキットのTU870の回路のデッドコピーで、6BM82本で電圧増幅・電力増幅の回路を構成。
部品の入手で一番苦労したのは、電源トランス(東京のノグチトランスに直接発注)、出力トランス(タンゴ製、インターネットの自作サイトで知り合った方から直接購入)の2種類の部品であった。
真空管やソケットは、東京真空管商会(これは、大阪日本橋にある)で購入出来た。ケースや配線剤、抵抗、コンデンサー類は、エレホビー二宮で購入。
正直言って、自作そのものよりも、部品収集の方が難しかった。
音質は、オリジナルのTU870に比べて一回り大きくなった様な大らかな音である。タンゴトランスのおかげだと思う。
今日は、お休み ― 2009/02/17 22:45
最近は、ずっと体調が悪い。
口内炎がひどくなり、胃の具合も悪いので、主治医に漢方薬を処方していただく。寒い1日だったので、午後からは、自宅で原稿を作成していた。
金曜日には、岡山に出張でその1日分の仕事を余分にしなければならないので、その仕事に午後から当てた。
その後、「金色の棺」(ちくま文庫)を読む。昨日、AMAZON経由で中古本(絶版なので、中古しか手に入らない)が北海道の古書店から届く。さすがにまる3日間かかった。
残念ながら、本の1箇所に線引き(それも赤鉛筆)でしてあった。普通の本であれば、100円本に格下げだが、この本には、その13倍の金額を費やしている。少し腹が立ったけれどもなかなか手に入らない本なので、我慢することにする。(返品も手間だ)
それ以外の箇所には、線引きはないようだ。
本の内容は、また、書くとしても、それ程、期待した内容ではなかった。(小説家の文章なので、少し抵抗がある。私は、ねっからのノンフィクション派なのかもしれない。)
口内炎がひどくなり、胃の具合も悪いので、主治医に漢方薬を処方していただく。寒い1日だったので、午後からは、自宅で原稿を作成していた。
金曜日には、岡山に出張でその1日分の仕事を余分にしなければならないので、その仕事に午後から当てた。
その後、「金色の棺」(ちくま文庫)を読む。昨日、AMAZON経由で中古本(絶版なので、中古しか手に入らない)が北海道の古書店から届く。さすがにまる3日間かかった。
残念ながら、本の1箇所に線引き(それも赤鉛筆)でしてあった。普通の本であれば、100円本に格下げだが、この本には、その13倍の金額を費やしている。少し腹が立ったけれどもなかなか手に入らない本なので、我慢することにする。(返品も手間だ)
それ以外の箇所には、線引きはないようだ。
本の内容は、また、書くとしても、それ程、期待した内容ではなかった。(小説家の文章なので、少し抵抗がある。私は、ねっからのノンフィクション派なのかもしれない。)
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