やっぱお前にはジャンクな人生が望ましい2009/07/25 12:25

 周囲の人々が全て反対するので、今日、買おうと思っていた物件をリフューズして来た。断り文句は、周囲の人達が言っていたことをテープレコーダーの様に再生トークしただけ。(私は買いたいと思っていた。)

 そうでない人もいるが、ブログに書くといろいろと誹謗中傷が入り、支障がでるので、このブログも近い内に閉鎖である。

 「やっぱお前にはジャンクな人生が望ましい」と私を蔑んで、優越感を得て、満足する輩ばかりなんだと思う。

 写真は物件の近くにあった稲荷神社本殿、非常に珍しい建築様式なのだそうだ。もう、二度とここを訪れることもないだろう。

もう終わっているのかも知れない。2009/07/25 23:03

佛大ワールドが7月に入って更新されないまま。
http://www.bunet.jp/world/index.html

たしか佛大のWEBが2001年かそこいらにスタートして間もなくの開始だったので、10年近くの佛大(通信の歴史が濃縮されたWEB)である。

登場する先生方の中には、6年間通信でお世話になった中で、想い出深い先生や、いろいろとあった先生、あるいは、もう定年でやめられた先生、中途退職された先生、亡くなられた先生等、様々な先生方の様子をここでみることができる。

先日、お見かけしたN先生は、僕が仏教芸術を修了したと聞いて、「毎度ありがとうございました!」と言っていた。

「F君、ドナルド・キーンがやってくるよ。」と良く、N先生は私をからかった。先生のゼミの近松の演習で、「ドナルド・キーン」の著書を引用したら、「あんな毛党が、徳兵衛の背丈が伸びたとか縮んだといっても、学問にはなんの関係もないわい。」と激怒されたことに由来する。

今では、愚かな質の低い笑い話である。

ところで、佛大ワールドは、登場する佛大以外の京都の文化に関わる人達も多くの足跡を残している。

最初のは、佛大通信の版下をそのままPDF化したものが多かったがWEBとして再編集されることになった。

たしかに佛大のWEBの機能の中で、もっとも無駄なものかも知れない。教育学部関係で多忙かつWEB更新経費がかかっているので、リストラということかも知れない。

それにしても、もったい無い話である。

佛大の情報公開への取り組みは、先の福原学長以降、退行局面に移行している。福原学長の時に、佛大ってなにか成果を挙げただろうか。

更に新学長になってからも、一層、クローズな傾向が強まっている。

僕が、こんな佛大に投じた学費は、6年間で250万円位(交通費、宿泊費、書籍購入費、もろもろの費用を含む。)

この愚かな浪費を温存していたら、中古住宅で、800~900万円位の物件が狙えるのに、後悔している。

世の中にやって無駄なこと等ないという人がいるが、それは、真っ赤な嘘で生きていること自体が無駄なのかもしれない。

その考えてみれば、佛大ワールドも無駄な存在だったということか。

もう終わっているのかも知れない。