ＢＬＯＧ　ＦＲＹ

　昨日と今日の２日間で川西市からの転出と神戸市北区への転入の手続きを終えた。

　左が金太君で川西市のゆるキャラ。結構、川西市も良いところだったと思う。出来れば居住したかったが、格安物件が見つからなかった。

　右が神戸市北区への転入届けを出した時にもらったガイドブック等。
　ゴミの分別収集がアホみたいに細かいのでウンザリ。

　こうした歓迎グッズを配ってくれるのも愛嬌か。係官の人は、川西市の人の方が親切で、北区の人は、男の人は丁寧だが、女の人はそれなりにツンケンしたところがあって、恐かった。（女性嫌いということもあるが。）

　本当は、もっと早く手続きをとらないと法律に抵触するらしい。家裁から命令が来て罰金５万円が取られる。

　私の場合は、自己所有の一戸建てに初めて住むので、大抵の生活資材を購入したり、簡単な工事をしたり、結構手を入れてからの入居なので時間がかかった。既に引越前で日常生活には問題がないが、家で仕事をしているので、機材の搬入とか趣味用品の搬入が最後の作業となる。

　下が引越のサカイの段ボールの山でうんざりする。これだけ山積みの段ボールでも、僕の部屋の1割程度の資材にしかならず、残りは徐々に、移動していく以外にない。

　特に書籍類は、壁１面を総て書棚（一階６畳間及び２階３畳洋間の壁際を総て書棚にしたい。その前に一階６畳間のフローリングとか洋間改造しないと行けないので当面は書籍の搬入は先送り。

　オーディオ機器もＣＤとＭＤのみで、これも一部のコレクションしか搬出しない。

　今日は、新居で、先日工事してしまったフレッツ光のルーターに無線ＬＡＮのルーターを接続して、プロバイダーに接続の設定をした。無事に無線ＬＡＮでも高速アクセス出来る様になった。

　宝物の回路設計からやった管球アンプだけは持っていく。

　ＦＡＸは、インターネットファックスだし、後は、プリンタ等を持ち込めば、仕事には差し支えない。（最近は、あまりプリンタは使わない。佛大通信生の時は、レポートとか卒論に大活躍だったが。）

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　晴れて「こうべっこ」になりました。私の祖母は明石の商家の出身、祖父は、有馬街道から三田にいたる広大な土地を持っていた大地主の末裔だった。

　北区の案内に農村歌舞伎があるが、祖父は幼時にこの歌舞伎をみて、おそらく芝居に興味をもったに違いない。その後、画家になった後も西条八十等と諸国を回遊して、農村歌舞伎や踊り、仏教芸能等の絵や録音等を残している。

　鈴蘭台の駅で年輩の女の人が話している言葉を聞いて、懐かしくなった。そう、祖母が生前話していた兵庫弁の響きなのだ。

　結局、先祖の地に近いところに棲むことになってしまった。