壁が水分をどんどん吸い込むので、ペンキが足らなくなってしまった2010/02/25 09:16

 ボロ家の1階の六畳間の壁が茶色に薄汚れていて畳もどろどろで汚く、このままでは、居住出来ないので、取りあえず、壁の塗装を開始。

 通販で3リットル程の艶消しの白ペンキ(水性・内壁用)を買って塗っていたら、壁が水分をどんどん吸い込むので、ペンキが足らなくなってしまった。

 追加発注で20キロのペンキが昨日、届いたので続きをしようと思う。塗装用具は近くのダイソーで買う。刷毛(ローラー品)等を含めて全部100円なので、東急ハンズで買った場合の1/10位の費用に収まる。

 小型刷毛も必要である。また、万能刷毛は、ペンキ含みが悪いので、水性専用刷毛を使った方が良い。

 作業をしていて感じた事は、養生が必要で、どんなに注意していてもペンキが散ってしまうので、これが肝心。

 ローラー刷毛は、16㎝のは、結局、細かいところが塗れず、時間かかり、飛沫も飛び散るので、10㎝のものにすること、刷毛を使う時は、ペンキを含ませた後は、下から上に塗っていくと割とスムーズに塗れるということ。

 服が汚れるので、裸で塗った方が良いけれども、この様子を誰かにみられたら変態と間違われるので気をつけなければならない。

 塗装は、1晩で乾いてしまう。全部塗り終わったら、ウッドカーペット(フローリングカーペット)が1万円強(六畳用)が販売されているので、これを敷いてみようと思う。

 最終的には畳を除去して、本格的な床工事をしようと思っているが、材料代だけで6万円かかるので、当分はウッドカーペットで我慢しようと思う。

 このカーペットは飽きたら、床色が選べるので、フローリングよりも良いかも。

変な世の中だと思う2010/02/25 09:28

 この4ヶ月で、住宅ローン借り入れ金のほぼ5%の返済が完了した。完済には、このペース・金利で、80ヶ月がかかる計算になる。

 約7年弱である。月間の支払い額は、私の収入では、これが限度。ボーナスを充当しようかと思ったが、出ないので、諦めた。

 せっかく一戸建てに住んでも、生活がギリギリでは、なんの為に家を買ったのか判らない。

 通常ペースでは、後、176ヶ月もかかる。定年までに払えない。10年経過で生命保険の満期給付金や、その他諸々の収入をつぎ込めば、なんとか返済が可能であるが、これらの金は、晩年の生活費の為にとって置きたい。

 生活保護を受ける場合には、戸建て居住でもうちの様な2人住むのは、難しいようなボロ家に住んでおれば、可能だが、住宅ローンは認められないので、早い目に完済しなければ。

 年金生活では、私の場合、何か仕事を続けていないと、生活保護を受けなければならなくなりそう。

 中小零細企業に勤めていて、家族が多い人は、賃金をもらっているよりも、生活保護を受けている方が、暮らしは楽である。

 変な世の中だと思う。

疲れマチタ2010/02/25 20:14

最近、どうゆう訳か10時位におねむになるので、就寝。

3時半位に起床。4時から8時位まで原稿書き(毎日数千文字位書いている。)

8時にまた寝ます。

10時30分位に起きて、ガラッと裏の雨戸を開けると、おぶ中の子供達がもう体育の授業中。校舎の方から、「おっちゃーん」という女子の声が。

おぶ中のガキ共で、本当のガキは、女子生徒でこいつらは始末が悪い。男の子は真面目で、はにかみ屋さんが多い女の子は実に五月蠅い。

下校時に家の前を通るが滅茶苦茶な騒ぎかたである。

今日は、下の六畳間で壁のペンキ塗りをしていたら、上半身裸の僕の姿をみて、キャッキャと騒いでいる。

こちらは、戦場なのでガキどころではない。

六畳間の壁塗りは予想外に難工事である。艶消しの白ペンキを塗っていくのだが、壁材が劣化して剥離、ボロボロと崩れていくので、思う様に塗れない。

特に雨漏りがあった壁は最悪である。雨漏りは酷い状況で、やはり2階のベランダの雨樋が詰まっていて貯まった水が階下の壁伝いに、床から畳みに上がってシミを作っていた。

雨樋の詰まりを治したので、新たな水漏れは無いはずだが、水分がたまったままなので、乾燥させなければ家が危ない。

畳みを全部上げてやっとひどい状況が判った。雨樋の簡単な詰まり(帚の柄でつつくと簡単に治るのに)放置していたので、最悪の状態になっている。

売り主のMさんは、「理由も分からんけれど、雨漏りしよるんですわ。」と事項説明の時に言っていたが、簡単な雨樋の詰まりなので、早く気がついてくれたら、被害が大きくならず、この家を売らなくても済んだと思う。

今日、別のペンキ屋が見積もりに来た。2階のベランダに波板を設置するという。折角の景観が台無しになるが、雨漏りよりマシである。費用総額で、56万円。即決で37万円になるという。なんで、こんなに値引きするのだろうか。

不安になって即決を断る。

今日、六畳間の壁のペンキ塗りをしたが、この仕事、10万円をもらっても嫌である。

カラダ中ペンキだらけになるし、カラダガクガクになるし、悲惨である。
左手に絵描きのパレットの様にペンキ皿を持ち、右手で刷毛を動かす。ローラーは壁が崩れるので使えない。

凄くカラダを動かすので、ストレス解消になるが悲惨である。

家の外壁を37万円で塗ってくれるって、一見高い様に見えるが、凄く本当は得な筈だが、お金がない僕は、やはり躊躇してしまう。

しかも、シリコン塗装である。
壁の塗装のグレードは、アクリル→ウレタン→シリコンという。
シリコンの場合は、15年位持つという。

ウソである15年後にはこの家は倒壊しているだろう。

お金が足らない。

両親は一銭も援助してくれない。ローンも繰り上げ返済で5年位で全額返したいと思っているので、ギリギリの生活なのである。

給料日なので、久しぶりにビールを買う。実にウマイ。

モノクロ写真集(自家現像第2弾)2010/02/25 21:55

 ダークレスという簡易現像キットを使用してモノクロフィルムの現像に挑戦しており、今回は2回目。
 相変わらず、難しい。今回も定着が不十分なので、最後の方のコマに定着ムラが発生してしまった。
 前回は、大部分のコマが駄目になったが、今回は、かなり使える写真が出来てきて、少しは上達した様だ。
 今回は、現像は2分半、定着は6分だが、10分位やっていても良い位。フィルムがパトローネに入ったまま現像液、定着液につけるというどうしようもないアンチョコな方法での現像で、定着が出来ている確認出来るのはフィルムを附属の金具でパトローネを開いて取り出してから。
 それで、今回も抜けていないコマがあったので、更に定着液にいれるが、この時点で手遅れになっているので、10分位に時間を延ばした方が良いかも。
 それでも一応沢山のコマが映っているので、満足して、フィルムを水洗い、その後、洗濯挟みで吊って乾燥。
 最近は神戸でしか撮影出来ないので、ツマラナイ写真が多い。これは、公園の木。どうにもつまらん。

 これは、意味不明の石垣の様な花壇。装飾のつもりか。私には死体焼却炉の様に見える。

 ミイラの様なオッサンの裸。これは銅像。悪趣味だが、モノクロだと面白いかもと思って撮影。

 これも意味不明のオブジェ。あんまり面白くない。

 どうも、僕は、神戸の街のデザインとか美術が理解出来ないようだ。京都や大阪、岡山、そういった地域のものは理解出来るが、神戸は、意味不明の世界の様な気がする。
 人種が違うのかも。

 撮影に使用したカメラは、LAICAⅢa+Elmar50㎜。コンパクトなので、愛用している。