アリを殺したら、イカン、可哀想やろう2010/07/06 21:30

 おうぶの家は、動物楽園なのか、様々なイキモノが出没する。(今朝は、カマキリ君が百合の花に止まっていた)

 イキモノは、それほど嫌いではないが、アシナガバチ、スズメバチ、クマンバチ、そして、アリは苦手である。

 アリは、家に向かって2列縦隊の行列を編成して、攻撃してくる。

 まるで野外にいる様に家の中にはアリがうようよいる。ティカップのコーヒーにも数匹がたかっており、角を突き合わせて挨拶している。

 「こらぁ、こんなところで挨拶なんかするな!」と思わず、叩いてしまった。

 母親がいたら、「アリを殺したら、イカン、可哀想やろう。オシャカサマはなぁ~」と何時も、この話をされる。

 仏教が嫌いな母親なのに何故か殺生は、イカンイカンと言われる。

 でも、足は噛まれるは、先日等は、ダイニングの上の果物が真っ黒な固まりに覆われている。

 昔、「黒い絨毯」という映画があって、マラブンタとか得体の知れないコトバを現地の人達(ドジンって吹き替えで言っていたが、差別用語である)が、騒ぎ出す。

 数キロ先にアリの集団があって農場に攻撃をしかけて来たのが、此奴らが通り過ぎたところは、何もかも食い尽くされ、動物さえも殺されてしまう。

 ありの巣コロリは、巣がどこか判らないと駄目なので、わざと行列が出来るような囮のエサをおいておいて、巣の場所を特定しないと駄目。

 今も退屈なので、アリの姿をデジカメで撮影しているが、さすがマクロモードでも難しい。

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