これは、ヤバイ。緊急CPU冷却や2011/03/19 10:28

 VAIOの修理用に交換用HDDをヨドバシで購入したのが、今週の水曜日。

 それで交換してみても、一向に故障から回復しない。交換用HDDは、ノッキングの様な音を出す、不調のHDDから、HD革命BACKUP6で、交換用HDDに内容をそっくりコピー。

 USBアダプタを経由して、一度、メインマシンにバックアップをして、それを交換用HDDに、再びUSBアダプターを経由して、復元するという作業でコピーをした。

 COPYドライブを使用したら時間は短縮出来る筈だが、メインマシンは、XPとVISTAのデュアル起動なので、旨くいかない。それで、こんな手間暇をかける羽目になった。

 新品の交換ディスクを装着して、起動するが、起動後数10秒から1~2分でフリーズする。おかしいなと思って底面を除いてみると、CPU放熱ファンが止まっている。

 「これは、ヤバイ。緊急冷却や。」ということで、暫く放置しておくと、再び立ち上がって、フリーズと同じ症状を繰りかえす。

 「これは、HDDではなくて、本体がやられてまんな。」ということで、諦めかけたが、しつこい性格なので、「駄目もとでオーバーホールや。」ということになり、底面の分解用のネジ穴のネジを全て外して、ゴム足の裏と、表面のヒンジの左右の下にある隠しネジ穴のネジを外すと、ハマグリ宜しく、綺麗に筐体内部が露出される。

 このVAIOは、ヤフオクで中古で買った奴だが、ネジ穴が潰れており、「素人がやりやがったな。」という印象がしたが、開腹してみて唖然。

 「これは、酷い!」ということで、冷却ファンのリード線の再接続、放熱の金属板のチェック、更にメモリーのところに来て、滅茶苦茶なのを発見。

 前のオーナーがいい加減にメモリを取り付けた為にメモリを止めている突起が潰れて、メモリ板そのものが浮き上がっている。

 「これが病巣やな。」と思った。つまり、メモリの接触不良もしくはショートで、基盤が加熱していて、CPUを守る為に、緊急停止システムが動作して、フリーズしていたのだ。

 片側の爪は生きていたので、ソロソロとメモリを装着しなおした。これが、家から岡山にリュックに入れて運搬中にずれて、不具合を起こしたのだった。

 筐体を再び閉じて、ネジを元通りにして、電源を入れて起動すると無事に立ち上がり、VAIOハードウェアチェックプログラムを動作して、何ら異常がないことを確認した。

 犯人がメモリだったので、HDDはシャックリを起こしていたが、まだ使える状態(でも、寿命なので、交換したのは正解)だったので、修復には、費用が要らない筈だった。

 また、パナソニックのレッツノートの中古品を1万6千円出して買わなくても、これが治ったら仕事に使えるので、このお金も惜しいと思った。
 
 全ては後の祭り。やはり、A4サイズのノートは、でかすぎて軽くても持ち運びは、このオンボロVAIOの方が良い。

 「家はぼろぼろ、パソコンもぼろぼろ」の超貧乏暮らしでおまけにみずほ銀行のATM停止で、昨晩から何も食べていない。みずほは、ATMも駄目だし、何時も活用しているインターネットバンキングも駄目だった。

 それで、スコッチウィスキーとコーヒーを飲んで腹を膨らましていた。

 それにしても首都圏のライターさんは、停電との戦いだという。通電時に、ノートパソコンを充電したり、まさか、緊急電源まで準備しているところは少ないが、大きな企業では、緊急バックアップ電源でサーバーを維持している。

 NTTが馬鹿みたいに宣伝しているフレッツ光(光電話)は電源が要るので、無用の長物と化し、結局、eモバイル等のモバイルWIFIが大きな威力を発揮するが、このバッテリー稼働時間は、せいぜい2時間位なので、まさに時間との戦いである。

 東電も緊急バックアップ電源を準備しておれば、こんな災難にならない筈。今頃になって、送電線を引き込む位ならば、何故、非常のことを想定して、東北電力から送電線を準備しておかなかったのだろうか。非常に原発間の相互バックアップ体制について全く配慮されていなかったというのは、大きな企業責任である。

 経営者は、即刻辞任して責任をとるべきだ。

累積の放射線被曝量を知るには、高感度のフィルムを持参するのが一番である2011/03/19 22:41

 これから被災地にボランティアを含めて出かける人は、放射線対策というよりも、万が一、自分がどれだけ放射線を浴びたかが判る様にしておいた方がよい。

 その理由を説明すると、危険ゾーンに入っていなくても、例えば、危険ゾーンで高放射線の中を通行した車両や機器、廃材等に無意識の内に触れたり、近づいたりするリスクはある。特に原子炉周辺の機材を分解して、それらが震災スクラップと同じ貨物・トラックで輸送される可能性もある。

 今、巷では、放射線量計が使用されているが、それだけでは駄目である。累積放射線被曝量を測定出来る機器が必要であり、本来ならば、国がそういった機器、機材を現地スタッフはボランティアに必要性に応じて貸与すべき。

 国でなくても東電も責任があるのだから、それ位の費用は出さねばならない。

 それが無い場合には、放射線にフィルム感光する原理。例えば、ウィルソンの霧箱の原理である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E7%AE%B1

 つまり、累積の放射線被曝量を知るには、高感度のフィルムを持参するのが一番である。国内のフィルムメーカーで高感度品を生産しているのは、富士フィルムのみである。
 http://fujifilm.jp/support/pdf/filmandcamera/datasheet/ff_neopan400presto135_001.pdf

 ネオパン400PRESTOクラスのフィルムであれば、効果が期待出来るので、現場に持参あるいは、被爆が心配な場所において置いて、1ヶ月程経ってからネガ現像(長尺のままお願いしますという。)してもらえば、被爆がチェック出来る。

 これでは、被爆線量はチェック出来ないが、軌跡がみられた場合には、病院で、健康チェックを受けるべきだ。


 放射線の測定で、照射線の数値だけ測定しても駄目で、どの程度、累積照射を受けたが、重要なポイントになる。