MIDI楽器での打ち込みの挑戦!2008/06/22 23:42

 今日もディアゴスチーニの「マイミュージックスタジオ」に嵌っている。
 ディアゴスチーニJAPANには、旧同朋舎出版の輩が入っているというのは本当だろうか。
 実は、この会社にほんの僅か期間だけ籍を置いた事があるが、新人研修の時には、オタクばかりだなと思った。
 特に東京出身者の中に、変わり者が多く、模型とか鉄道、音楽、諸々のモノに凝っている人が多かったことを記憶している。
 ひょっとして.....
 私は、本のセールスに外回りしてサボっているのが見つかって、辞めざるを得なくなった。(信貴山で昼寝をしてしまって帰社時間の遅れたのだ。)
 佛大の仏教芸術コースの学生さん達は、今頃、スクーリングとその後のレポートの作成に追われている頃だなと思う。昨年の今、今日だったらゾッとする。(欠席間違いなしだから。)
 やはり、少し、左耳下のリンパ腺が腫れている様な気がする。熱は引いたけれども、朝からのスクーリングは無理っぽい。
 「良かった、本当に良かった。スクーリングを昨年を終えておいて。」
 ところで、写真は、唯一1台所持しているMIDI楽器である。以前というか、今も持っているカシオトーンは旧型でMIDI端子はついていない。
 MIDI端子をUSBに変換するケーブル等合計で5千円位で入手出来る。
 この楽器、結構楽しめる。左端がピッチベンダー、右はビブラートを今ロール出来る。低い方のドの鍵盤の上のスライドボタンでMIDIのベロシティやオクターブの音の調整が出来る。
 生音の方が実は楽しく、火星人がやって来たり、宇宙家族ロビンソンの様なフワフワとした演奏が出来る。
 オンドマルトノやテルミンみたいな演奏が出来る。
 しかし、MIDIを接続したSSW6.0は遅い。
 ポチッと鍵盤を押すと1秒位立って、パソコンのソフトウエアMIDI音源がプーンとなる。ノロイので入力は少し苛つく。
 また、途中でUSBケーブルを誤って抜いたが、全てがおじゃんでソフト自体が転けてしまう。
 この様な面倒に耐えて、バッハかなんかのうろ覚えのメヌエットを入力してみる。
 その場合は、ステップ入力の方法しか判らなかった。
 他にリアルタイムの音価の入力もありそうだが、速度が遅いので無理っぽい。
 それにこれだと音価は、ソフトウエアの楽譜パレットで指定する事になるので、誤入力を防ぐ事が出来る。
 左手でキーボード、右手でマウスを操作して入力していく。
 一番難儀したのは、反復記号とダカーポ、そしてコーダの設定で昔の音楽の授業を思いだして試行錯誤。
 AA-BB-A-codaの形式で入力完了。
 メヌエットは舞踏曲なので三拍子であるので、付点2分音符でコードを判定させて入力していく。バッハらしいこの曲は、コードの判定がややこしい。取りあえず、「耳」を頼りにおかしく無いようにコードをつけていく。
 佛大の音楽のテキスト最終試験、「音符の解答用紙が要る方は挙手を願います。」を想い出す。
 実際に、試験勉強に使用出来ると思う。
 更に、難儀なのは、マイミュージックスタジオ21号についているバラードのアレンジデータを利用していく。この場合はパターンオンリーで事足りるが、やはり4ビートや8ビートの曲用なので少し変になる。
 全部で25小節でコーダつきなのでややこしい。
 ドラムのリズムデータも少しギクシャクしてしまった。
 それでもなんとか完成だ。
http://www.asahi-net.or.jp/~ZZ2T-FRY/menuet.mid
 この様に応用が出来ると他の曲にもチャレンジ出来るので、いよいよ楽しくなってきた。