大阪万国博覧会のDVD2009/02/08 10:46

 一昨日の晩から実は、腹の具合が悪い。夜中の12時に急に腹痛に襲われてから下痢が続いている。

 昨日は、かなりつらかったので食事も抜いた。今は、安定している。そうした訳で折角の土日も室内で過ごす事にする。大阪城の梅林の写真は、11日に撮影にいくことにする。

 そういう訳で、金曜日に居酒屋のお兄さんと大阪万博のことで盛り上がった時に、「作るは!」といったYoutubeの画像集成をつくることになった。

 Youtubeのダウンロードツールは幾つか出ているが、スマイルダウンローダーが便利。最近バージョンアップしている。
http://janestyle.s11.xrea.com/downloader/

 ところがそのファイルは、独特のストリームフォーマット(FLVファイル)なので、これを、AVIファイルに変換する必要がある。

 最近になって本当にフリーのビデオコンバーターが出た。フリービデオコンバーター
http://www.koyotesoft.com/indexEn.html

 これは機能制限もなくて安心して使用できる。動作も速い。これで直接MPEG2に変換するのも方法だが、私は、これを素材に編集をする。その場合は、パワーディレクターという有料ソフトを使っている。発売元は、サイバーリンク社http://jp.cyberlink.com/
 これで作成編集したMPEG2ファイルをEzpruducerでDVDファイルに変換して焼き付けを行う。パワーディレクターに附属していたソフト。
 こうしてYoutubeの画像を家庭の一般のDVD再生機器でみることが出来る様になる。特に通常のDVDフォーマットに変換するのに時間がかかるので本当に面倒だ。だから、相手が、データファイルで渡せる場合は、dvdデータディスクで受け渡しした方が良く、むしろ、この方が、後で加工が出来るので喜ばれる場合もある。
 こんな作業、あるいは、ソニーのスゴ録のHDDが満杯なので、それをDVDディスクにダビングに明け暮れた。
 ラベルは、CDラベルプロダクションシンプル(CorupsCorpolatiopnの製品)で作成して、専用紙に印刷、貼り付けている。

 編集からDVDの作成、ラベル印刷は、有料ソフトを使用しているが、フリーソフトに比べて有料ソフトの方が使いにくく、質が低いのはなんでだろうか。

 写真は、TVとパソコンの画面、この様にどちらもでもYoutube画面がみられる。さすがに画質は悪い。

 それにしても大阪万博がなかったら私の価値観や人生は全く変わっていたと思う。好奇心の持ち方、モノ(マテリアル以外も含めて)や社会の見方、全て、この万国博覧会を数度訪れて大きく変わった。

 特にアフリカ小国のパビリオンを中心に回った。そのころは、英領及び仏領の切手を集めていたので、旧英領で使用されていた通常切手のかなりの部分を収集出来た。一番、収穫があったのは、モナコ館、バチカン市国館であり、貴重な書籍、文献を入手することが出来た。辞書片手に翻訳に取り組んだことが想い出される。

 今の技術や文化は、この時代に比べて前進性から漸進性へと退化してしまい。人々の生活に本当に必要なものを提供できなくなっているのは、研究者やメーカーの怠慢だと思う。

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