触らぬ神にたたりなしということになる2009/07/22 00:32

 ねんきん定期便が送られてきた。

 金額や加入期間の間違いはないが、2番目に務めたデザイン事務所の社名が間違っている。

 前回の定期便やデータベースでの検索は間違っていなかったのにこれはどうしてか。

 「これは、ヤバイ!データを名寄せする時に再入力している!」

 つまり、前回、間違いがなくても、今回のものは、パソコン端末でオペレータが一字一字入力し直しているので、当然、入力・校正ミスが生じている懸念がある。

 前回、確認してOKだった人も今回はミスられている可能性もあるので、入念なチェックが必要だと思う。

 結局、社会保険庁は、これまでのミスの経験を活かして、正確さを期するというノウハウが未だに出来ていないということ。

 再入力作業によってついに私の正しかったデータも間違いデータにされてしまった。こんな風に業務引継の度にデータコンバートでなくて、手作業入力が行われれば、膨大な経費(国税)とミスの山が出来上がる。

 定期便発行の度にミスが増えていたら、手に負えないことになるだろう。今回は、もう辞めてしまった会社だし、金額、期間はあっているので、ほおって置こうかと思う。

 例えば、訂正依頼の返送をして、そこで更にミスられて、金額、期間が変わってしまったら、悲惨なことになりかねない。

 触らぬ神にたたりなしということになる。

 支給額予定額は、年間100万円足らず、これでは暮らしていけない。家賃は到底払えないし、面倒をみてくれる子供もいないので、自分だけで生きていかねばならないので、やはり、自分の家を手に入れたいとの信念が強まった。

 国も家族も社会もあてには出来ないのである。

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