3級トイレ工事士2010/01/27 20:47

 ヤフオクで東芝の温水洗浄便座を購入した。

 通常価格の半値以下だが、中古である。別に中古でもあんまり抵抗ないが、壊れていたら困る。

 壊れていた。

 ノークレーム・ノーリターンなので、仕方がない。但し、幸いにも保証書がついており、期限内なので東芝さんに電話したらタダで修理してくれるということで明日、リペアマンがやってくる。

 折角、苦労して工事したのに、給水システムが故障。この機種、よく故障するので話題になっているもの。事前にもっと良く調べておいた方が良い。

 工事は、電源コンセントが来ていないので、「この部材を使用して配線工事を行う時には、電気工事士の資格が必要です。」と書いてあったが、無視。

 電気工事士は、ペーパー試験は通ったが、2次は、受けることさえままならなかった。電気工事のバイト等しておれば、基本的な配線技術が修得できたのに。

 それでも自分でアンプを組み立てたり、アンテナを設置したりしているので、工事に挑戦することにした。

 隣の部屋から配線を引っ張ってきて、壁に穴をあけて、温水便座の右上にコンセントを設置。(これだけの工事)

 無事で配線工事自体は成功した。

 難儀したのは、以前、水漏れを直したフレキを位置を変えて、また、新たなジョイントを噛まして取り付けなければならない作業。

 トイレについていたフレキはあまりにも貧弱で継ぎ手を占めるジョイントが合成樹脂製なので、強く締めると割れてしまった。そこで、これまで使っていたフレキを曲げ直して、なんとか、水洗トイレの貯水タンクに接続。

 その後の作業は、洗浄機に給水ホースをつけるだけで完成。

 無事に動けば、成功だと喜ぶが、駄目だった。3級トイレ工事士だ。

 今日は、悪いことが重なる。玄関の鍵が何やら不安なので、元々のこの家についていた鍵は、どこで合い鍵を作られているかも知れないので、交換した。(もっと早く、最初にやることだ。)

 料金は、安いところで、8千円、高いところで1万数千円もかかる。地元の業者は高いので、明石市の業者さんに来てもらった。

 午後6時にやってきた完成は7時。ウンウン言いながら作業をしていた。穴が合わないらしい。自分では、これは無理で業者さんに頼んでよかった。

 シリンダ錠の交換部品は、6~7千円位、工事・出張代含めて税込み8500円は安いと思った。

 工事のオジサンは気の毒にボロボロに疲れ果てていた。(何度も合わない部品を付けては外しては、呻吟していた。)

 仮組立をしてからやれば、簡単に合わせることができるのにと思ったが、素人の考えか。

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