唖然!! 雨樋、結局、完全には治っていなかった...2010/04/22 23:30

 20日に雨樋の修理に来てもらって、寝室のところの雨樋からの水漏れは治って、昨夜の雨でも「深夜のジャズドラムセッション」(雨樋から漏れた水がブリキ屋根の庇を叩いて奏でる名演奏)がなくなり、よく眠れる様になったが、耳を澄ますと、未だ、ボトンボトンの音が聞こえる。

 その場所をみると、雨樋から水がしたたり落ちている。たしか、奥の角の部分は交換してもらったが、雨樋自体は勾配調整(本当にやったのか疑わしい)をしてもらっただけで交換されていない。

 結局、雨樋自体に穴が開いていて、そこから水が落ちている訳。

 こんなの1カ所交換するだけで治るに、どうして気づいてくれなかったんだろう。

 丸1日の仕事で10万円。安いと思うがやはりプロの仕事なので、もう少しちゃんとして欲しかったと思う。

 この場所は、夜寝る時には影響ないので、当面は放置。

 雨樋自体が腐食して穴があくということは、全然、メンテされていなかった証拠。ワンオーナーの家で、キャッシュで新築した家であるが、この家に愛着はなかったのだろうか。

 普通ならば気がつく欠陥なのに、全然修理されていない。

 全然、手入れされた形跡がないのも不思議な位。水回りから、外壁、屋根、内装、何もかもボロボロである。

 家の汚れも酷くて、トイレ等、僕が掃除しただけで驚く程綺麗になった位。

 その後、桜井市の方に出かける次いでに、雨中、近所の家を見て回ったが、鈴蘭台の駅の周囲の古い家があるところは、まさに、老朽住宅の展覧会。うちと同じ様に雨樋から水が漏れている家もみられる。

 結構、立派なお家なのに、ほったらかしのところも多い。

 古くてもちゃんとしている家は、雨樋がきちんと手入れされている。雨樋が杜撰にほっておかれている家は、築年が比較的新しくても壁にシミや亀裂が入っていたり、傷みも激しい。

 雨樋って案外、重要なのかもしれない。

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